リバーリバイバル研究所

川と生き物、そして人間生活との折り合いを研究しています。サツキマス研究会・リュウキュウアユ研究会

銚子川のアユ 画像サイズ変更

2006-05-02 00:52:14 | アユの流し目/雑記帳
4月30日でこの色合い。ほんとに今年遡上なのかな。(HDVよりキャプチャ)

ちなみにこちらは リュウキュウアユ たしか4月下旬に撮影。



リュウキュウアユは普通に越年するんので、銚子川で越年していてもあまり不思議ではないのだけど、とくださんの見た日高川のアユも越年の可能性はないのだろうか。
 ボクはいわゆるアユの生活史にすこし、疑問を感じています。
コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« アユの流し目 | トップ | <おしらせ> 田んぼの畦塗... »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
うーん。そう言われると (トクダ)
2006-05-02 09:40:01
困ってしまいます。僕が見た越年鮎は、柿田川のくらいだし、高原川で1月に捕れたのは、ほとんど論外だと思います。

 ただ、ヤマメにしても産卵経験個体かどうかは、魚体をみれば殆ど区別はつきます。性徴が出ますから。

 鮎も産卵期には、錆びが出てとても痩せるでしょう。この写真の鮎が産卵を経験していない、越年鮎というのなら納得いくのですが…



日高川漁協組合員さんで、取水堰堤の管理をしてみえる方と話したのですが、その方は一番最初の遡上は3月から始まると仰っていたので、4/9で黄色い15cmの鮎がいることにあまり違和感を感じませんでした。



でもニイムラさんの、何事も大前提を疑ってものを見る姿勢は、見習わないといけないですね。
返信する
例えばだけど (ニイムラ)
2006-05-02 14:35:40
すごく遅れて遡上してきたアユはその年の産卵をあきらめてしまう。

 そして、卵を喰って越年して、次の年には一番いい場所を占める。なんてのはどうだろうか。全くの思いつきですが。
返信する

コメントを投稿

アユの流し目/雑記帳」カテゴリの最新記事