リバーリバイバル研究所

川と生き物、そして人間生活との折り合いを研究しています。サツキマス研究会・リュウキュウアユ研究会

そうだ、ギネスよりも大切なモノはたくさんある。

2010-09-16 12:25:18 | 琵琶湖”逍遙”撮影記
「ひもほどけた」勇気ある申告、ギネス申請せず(読売新聞) - goo ニュース
 
 この記事の中学校の学区にあるだろう小学生を知っている。
 淡海と生きるというWWF制作の映像作品の撮影で春から秋にかけて通った場所だった。

 地域の方々、担任の先生みんなすばらしい方々で、当時5年生だった生徒たちはとてものびのびと学んでいたと感じている。

 あのとき撮影した生徒は中学三年生、この競技の中にいたかもしれない。

 ☆テキスト版

 「ひもほどけた」勇気ある申告、ギネス申請せず
読売新聞2010年9月16日(木)09:53

 「270人271脚」で50メートルを歩くのに生徒が成功したとしていた滋賀県長浜市立浅井中学校は15日、生徒1人の足首のひもがほどけていたため、世界新記録としてギネスブックに申請しないと発表した。

 この生徒は自分から申し出ており、徳永嘉之校長は「記録よりも正直に話してくれたことの方が大事。生徒の勇気を大切にしたい」と話している。

 同校では、生徒270人が11日の体育祭で足を結んで歩く新記録に挑戦。「261人」の記録を破った。同日、生徒は友だちに相談し、母親と一緒に「残り5メートルくらいでひもがほどけた。みんなに申し訳ない」と教諭に申し出た。

 同校は職員会議などで協議し、「ギネスに申請すれば事実をごまかすことになる。申し出た生徒の思いが無駄になる」と申請をやめることにした。

 全校生徒には15日、校内放送で「みんなの団結力を示す競技。正直に言ってきた生徒の声にも耳を傾けたいと思います」と説明した。

 
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