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リバーリバイバル研究所

川と生き物、そして人間生活との折り合いを研究しています。サツキマス研究会・リュウキュウアユ研究会

ホンモロコを食べる はじめに 改訂版

2006-01-29 00:47:54 | たべる記
 これは26日、蘖会という京都の料理関係者の新年会で養殖ホンモロコの試食をしていただいたあとの後日談にあたる。

 ホンモロコの試食をして頂いた時、京都の料理関係のいろいろな方とお話をしていて、改めて思った。
 熟達の料理人の表現力は素晴らしいものがある。現物を見たこともないボクをして、おぼろげながら、ホンモロコというのはどういうものか解りかけてきたが、現物は見たこともない。
 ボク自身は天然のホンモロコを食べた事がないというのが最大の問題だ。

 いちど、天然のホンモロコを食べてみたい。

 そんな感想をもらしていたら、いつまで京都にいるのか、と尋ねて下さった方がいた。

日曜朝までいます。
それなら、用意しましょうということになった。昨日までは琵琶湖が時化で漁がなかったが、明日には入るだろうというお話だった。
翌金曜日、27日の午後に店にお邪魔することになった。

なんという幸運、ホントのホンモロコを、最大の消費地でもある京都の一流料理人の方に用意して頂けるとは…。

 ところがである。
 朝から身体の調子がおかしい。胃腸の具合がわるいことはあまり無いのだが、お昼に食べたCOCO一番のカレーが妙に残っている。昨日までの東京のホテル暮らしで風邪をもらってきたのかもしれない。

 新年会の当日、養殖のホンモロコを実験池まで取りに行き、酸素パックをして会場に持ち込んだ。そして、試食される皆さんの反応を集中して聞き取った。
 そのこと自体で相当疲れたのだが。新年会のそのあと、友人と飲みに行った。
この新年会での試食をアレンジしてくれた友人は、以前長良川の郡上八幡にいた友人で、18年前にサツキマスの調査をした仲間だった。久しぶりに再会し、お世話になった。断りがたく、木屋町のインドネシア料理店に、3時過ぎまでいた。

翌朝27日。やはり、おかしい。当たり前である。

吐き気はないが、身体が起きない、胃袋が寝ている。しかし、…。
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