リバーリバイバル研究所

川と生き物、そして人間生活との折り合いを研究しています。サツキマス研究会・リュウキュウアユ研究会

時間をコントロールする。

2007-12-15 14:10:21 | ぶりこらーじゅ趣味
 環境の変動リズムと生き物
そんなテーマで水位変動と生き物の行動、とくに繁殖行動を関連付けた映像を撮ろうとしている。

 フィルムに1カットずつ撮影する時代ではではないので、ビデオで撮影して編集時に早回しで、というのがいいかなと試してみたが、例えば琵琶湖の水位変動などは2日間程度の撮影が必要でビデオでは大変なことになる。

 そこで、デジタルカメラで画素数を減らして撮影しようと、EOS用にインターバルタイマーを作ってもらった。
 カメラの電源やら雨よけのケース。

 ところが、これもまた大がかりなのになってしまった。
 そして、気になったのはシャッターの耐用年数で、デジタル1眼レフを使ったら、一コマ毎にシャッターが切れるから、シャッターはたちまちお釈迦になってしまう。
ちなみにシャッターの耐久ショット数は高級機で10万回、中級では3万回、キスデジぐらいだと2万回は危ないとおもう。
 動画だと1秒に約30コマだから、耐用回数1万回としても5分間分の動画を撮影したらシャッターが壊れるということになりかねない。

どうしたものか?

 この間、ラオスに行ったとき、小型の水中撮影機材としてこいつを持っていった。
中身は リコー GX100
 このカメラがなかなかよくて、その機能にインターバルというのもあった。


 試してみたら、なかなか面白い。ただし、コンデジとしては高価な部類で、複数台必要とすると台数を揃えるのは大変だ。インターバル撮影の為に野外に設置したままにするのはちと、不安でもある。

 このGX100をきっかけに、リコーのデジカメを調べていたら、インターバル撮影に手頃なカメラがあった。 
 こいつなら、GX100の値段で2台は買える。しかも、バッテリーがGX100と同じと言うことは、ACアダプターも共用できる可能性があるではないか。
 ただ、型番が古くて普通の店では売っていない。よかった、アマゾンにあって(*^_^*)
 

RICOH デジタルカメラ Caplio(キャプリオ) R5J アースブラウン CaplioR5J

リコー

このアイテムの詳細を見る
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 記録方式はHDDかアナログテー... | トップ | 雪中 忘年会 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ぶりこらーじゅ趣味」カテゴリの最新記事