リバーリバイバル研究所

川と生き物、そして人間生活との折り合いを研究しています。サツキマス研究会・リュウキュウアユ研究会

観音岬 中越沖地震の震源

2007-07-24 16:54:12 | 路上にて(携帯投稿)
 宇宙機構のデータをみた。
震源のすぐそばの出っぱったところは観音岬という岬で灯台がある。
その場所は30cmちかくも陥没している。

 原発のあった場所の倍以上も陥没しているのだが、本当に大丈夫なのだろうか。
そこには昔 しばた という民宿があった。現在は民宿はやっていないようで電話帳には載っていない。もうずいぶん連絡をしていないのだが、ご家族はどうしているだろう。

 それにしても、震源はほんとに近い。もう少し岸よりだが藻場調査で潜ったものだ。岸に平行に段差があって、サザエがたくさんいた。あの段差は底質の違いと思っていたが、案外断層の露頭だったのかもしれない。



中越沖地震、震源近いほど地殻変動大…宇宙機構が衛星画像(読売新聞) - goo ニュース

発表データ

☆テキスト版
中越沖地震、震源近いほど地殻変動大…宇宙機構が衛星画像
2007年7月21日(土)13:00

 宇宙航空研究開発機構は20日、新潟県中越沖地震の前後に撮影した震源付近の衛星画像を公開した。震源に近いほど隆起や移動など大きな地殻変動が見られる様子をとらえた。

 画像は衛星「だいち」が、今年1月16日と地震後の今月19日に、東南東方向約60度の角度から撮影した。雲があっても観測できるレーダーを使い、電波の跳ね返りから地上までの距離を測定し、両日の距離の変化を7色で表している。

 震源から約10キロ以内では、衛星との距離が最大で約30センチ近くなっていて、隆起や移動が起きたことが分かる。逆に、震源から南に約20キロ離れた地域では約15センチ遠くなっており、地盤沈下などが考えられるという。

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