勝五十六の日本戦略論

この危機を機に、少しずつ、日本戦略論と今回の政府の対応の遅れを海外から見た視点で、書いていく予定です

天職とは 今を大事に生きる

2021-10-25 14:54:07 | 日記
30年以上現在の(会社は変わりましたが)ジャーナリストの仕事をしている。日本、中国、タイと場所は変われど、基本的に同じ仕事。リーサーチして、取材して、記事を書く。主に特集や長い記事が多いので、一本の記事に最低5人から10人程度の取材。

以前、これが不思議で、初めの5人に断れ、10人、最高で20数名人に取材依頼を出して,やっと4名に取材ができた経験がある。

今回も10人に取材依頼で、実際に取材をさせていただいたのは5名。特にテーマが政治的に敏感な問題やその会社の不正や問題に関する記事は、なかなか話がき聞けない。コロナ禍で良いか悪いかは別として、オンラインで世界中の人に取材がしやすくなった。今も昔も日本は、電話取材はよく知っている相手以外は認められず、面談での取材が基本。でも最近は以前より日本もオンライ取材が認められるようになった。

1994年ごろ、アメリでも一番影響力のある金融会社の中国での訴訟騒動の話を追っていた。この1中国で問題の記事は、半年以上かかった。取材させてくれないので、こんな記事になるのですが、コメントが欲しいと求めたら、やっと最後に香港法人のトップが取材をしてくれた。ある知り合いの金融マン(中国系アメリ人)が教えてくれた話で、日本や欧米のマスコミにも全く報道されたいなかった。

訴えられる可能性もあり、最後は弁護士の原稿のチェックが入った。1949年の革命以前から中国で金融商品を売っており、1992年ごろ中国で再び事業を始めたら、中国中で訴訟の嵐が吹き荒れた。話は、このまでにしておくが、2005年の架空の損失引当金計上による粉飾によるそのCEO辞任、2008年のサブプライムローン問題で、政府に救済された会社の一つだ。

一時期ジャーナリストの仕事に飽きて、辞めたいと思ったことがある。ヨガや瞑想の世界に入り、ヨガや瞑想の先生をやろうとした。2000年後半からヨガや瞑想を仕事の傍始めた。毎年タイやインドへ行き、2週間のヨガ、瞑想、呼吸法、インド哲学やヨガ哲学のコースに参加してきた。毎年10日間のヴィパサな瞑想コースはすでに10回は出ている。コロナ以前は、毎年インドとタイのサマヒタへ。アメリカでも200時間のヨガの教師の資格を取得している。
今世の転職は、どうもジャーナリストらしい。今もたまに瞑想や呼吸法、ヨガなどを
少数のワークショップでたまに教えている。

以下は来世や過去生を信じない方は飛ばしてくださいね。


過去世でタイと中国で僧侶であったことがあるらしく、瞑想やヨガの世界へ引き込まれのは、当然といえば当然。だた記者の仕事は、生活のためと思っていたが、やはり人と話すのが好きで取材は、楽しい。記者の仕事を今世で全うすれば、来世では、また僧侶に戻るかな?前世で僧侶の時の仲間や生徒に二人あったことがある。向こうも覚えていたようだ。今世での繋がりは短い間だった。今のもう連絡がない。前世での知り合いとは会うと、あの人は初めて会ったのに、どこかで会った気がする。不思議な縁だ。前世の知り合いとは、ちょと会うだけで終わるのが常だ。