勝五十六の日本戦略論

この危機を機に、少しずつ、日本戦略論と今回の政府の対応の遅れを海外から見た視点で、書いていく予定です

日本政府ホテル隔離日記2 散歩できなくてもこの食事なら太らない 今後の帰国者のご参考に

2021-08-29 05:32:00 | 日記

おはようございます。時差の関係で毎朝日本時間の4時ごろ起床。瞑想、プラナヤマと簡単なヨガ。昼間は、瞑想、読書、日記を書き。重要なメールだけは返信を。

朝食8時半、昼食12時、夕食17時

前回タイでの15日間は、広い部屋で、家内が一緒でしたが、今回は一人です。
部屋が狭いと10日間はきついですね。歩くことができない。どこの国から来たかで政府隔離ホテルに10日間、6日間、3日間の隔離です。残りの11日間は。自宅かホテルで自主隔離です。

現在の日本の感染状況では果たして、ここまで水際対策が必要か疑問。毎日水際で見つかる感染者は二桁台。現在の国内対策がほぼ効果がなく、完全なロックダウンを1ヶ月か2ヶ月やれば、タイのように感染者が減り出すはず。タイの1日あたりの感染者が二万万二千人から一万八千人台に減り始めている。ロックダウン2ヶ月目です。

毎日ホテルのアプリで体温と健康状態を報告、国のアプリで、位置情報と健康状態を報告。


金曜日の夜8時にチェックインして、月曜日に早朝唾液によるコロナウイルス検査。月曜日の夕方4時には解放されるそうです。公共交通は使えないので、ハーヤーかレンタカーのみ許可。今回は、家内が遅れて来週末到着なので、ハイヤーで帰ります。5万円前後(水戸まで)かかるようで、一番安い三万三千円の定額ハイヤーを予約。レンタカーは家内のために予約。

食事は、どうも朝食、昼食、夕食は、ほぼ同じ感じです。これを10日間はきついと思います。ハンバーグが朝食と夕食に出ました。お茶とジュースと味噌汁がつきます。
タイのように15日間ホテル隔離が必須で、一人あたり十五万円以上することはなく、日本は無料だが、部屋が狭く、10日間はきつそう。

コーヒは、ありません。チャイを持参しましたが、コーヒーはお願いすると下のコンビニでホテルスタッフが買ってきてくれます。ここは、二百人以上の帰国者と外国人入国者が泊まっており、館内放送で食事と健康状態報告のリマインドがあります。


初めは東京の隔離ホテルでしたが、水戸は成田の方が近いので、検査官に無理に頼みました。どこの隔離ホテルでも全員また成田飛行場へ、バスで戻らないといけないそうです。

北朝鮮で滞在中、案内人(見張り役)つきます。成田でも隔離ホテルまで案内(見張り)つきです。最後に案内人がホテル行きのバスまで案内します。
驚きが検査以外の書類やアプリチェックは大半が中国人学生アルバイトとアジア系外国人。このチェックポストが10以上あり、検査結果待ちを入れると5時間。

最後はネパール人の学生アルバイトが、バスに乗るまでの案内人でした。グループに分けます。小生は同じ便にアメリカから本帰国になった日本人ご家族とホテルまで一緒の5人グループでした。

やはり政府の役人には、今でもコロナは外から入るとゆう幻想を持っているようです。
全くワクチン接種の状況に関係なく、14日間の隔離はおかしいですね。
日本人検疫官にかなり強く文句を言いました。上司にワクチンの接種状況で、隔離期間を短くすべきだと伝えて欲しいと。タイでは、すでにワクチン2回接種者には、15日隔離でなく期間短縮をしているようです。アメリカでは、入国72時間前のPCR検査(日本も同様に必須。厚生省のフォームで証明をもらわないといけない。)の陰性証明があれば日本人は、入国可能。入国時CDCのランダムな検査があるが、基本的に厳しい水際対策はしていない。アメリカのコロナ対策や水際対策は改めて書きたい。



これが1日目の夕食 無料ですので、文句は言いません。


これが朝食


これが朝食です。夕食とほぼ同じです。


部屋の様子です。