勝五十六の日本戦略論

この危機を機に、少しずつ、日本戦略論と今回の政府の対応の遅れを海外から見た視点で、書いていく予定です

バルカン星人 瞑想と感情のコントロール

2021-06-08 12:42:04 | 日記
この数ヶ月2001年から2005年にアメリカのテレビで放映された古いドラマ,
スタートレック、エンタプライズをネットフリックスで見た。98話で長かったが、バルカン人の思考や行動は、とても興味深かった。思考は論理に支配されており、感情がなく、感情は完全にコントロールされた社会。そのバルカン人が地球人と一緒に宇宙を探検する中で、感情を持つようになり、どうしていいかコントロールできない。

バルカン人は、毎晩ろうそくを灯して瞑想をする習慣がある。瞑想をしないとやはり翌日感情が出てくるようだ。古典的ヨガでも蝋燭を眺めて、涙が出てくるまでやるクリヤ、トラタクがある。インドの師匠が好きな、目の浄化法の一つ。

あるヨガの先生のヨガ教師養成講座に出たことがある。全て理論と論理で物事を考えること(実はヨガ哲学でもインド哲学でもなく、その先生の勝手に考えた論理であり、宗教)を教えて、その理論で全てを説明しようとする。普通のヨガの先生や生徒は、ほとんどが、彼の考えに染められてしまう。ただあくまで頭の中だけの理解と論理だけで、心、精神、体験などは全く重視しない。

論理で割り切っても、人間の感情や精神的な面は、コントロールできない。師匠曰く、瞑想はするのではなく、自然に瞑想に落ちていくもの。瞑想のテクニックは、入り口へ導いてくれるが、瞑想状態ではない。瞑想にはいると、時間(現在、過去、、未来)が消えて、無限大の世界に入って行く。これは経験して初めてわかる。数十年らい師匠と勉強する知人と二人で話していて、「先生は、悟りに到達してますね」二人でうなずいていた。

以下がそのテレビドラマの紹介


人類未踏の深宇宙へ…。宇宙船エンタープライズ号とクルー達が遭遇する未知の世界!
21世紀末、人類はワープ航法に成功。異星人(バルカン人)とファースト・コンタクトを経験した画期的な出来事からすでに100年近くが経っていた。

そして22世紀、人類はバルカン人によって未熟な文明とされ、宇宙へ乗り出すのは時期尚早と判断されていた。しかし、その間も地球軌道上での宇宙船開発は続けられており、ついに最高速度ワープ5の宇宙船エンタープライズNX-01が完成、バルカン人の反対を押し切り宇宙への初航海が行われることになる。

ジョナサン・アーチャー船長をはじめとするクルーは、人類を新しい発見の時代に導くため、人類未踏の深宇宙へ旅立つ! 
解説
「エンタープライズ」は22世紀の物語である。それは人類にとって恒星間飛行が始まったばかりの時代だ。オリジナル・シリーズ「宇宙大作戦/スタートレック」よりも100年前を描くことで、このスタートレック・シリーズ最新作は、人類初のワープ5を誇る宇宙船と、銀河の先駆者ともいうべき情熱あふれるクルーたちの冒険物語となっている。

熱く強い意志を持ったジョナサン・アーチャー船長(スコット・バクラ)が率いる「エンタープライズ」(2001年9月26日(水)午後8時よりアメリカUPN系列で放送開始)は、初期のディープ・スペース(深宇宙)探査で出会う、様々な驚きと、興奮と、スリルを感じさせてくれる。 














誰もいない海、では無く シャングリラホテルのレストラン

2021-06-08 12:36:56 | 日記
先週末、1ヶ月ぶりにチャオプラヤ川の側のシャングリ・ホテルで夕食。人が一人もいなかった。前回は、2組のカップルがいた。
夕焼けが素晴らしいところで、妹や娘が来た時に夕焼けを見につれてきた。
ホテルといっても、二人で夕食6000円ぐらい(1700バーツ)なのでお手ごろ。









ここの海南鳥ご飯は美味しいです。香港の古い飛行場のホテルのレストランの海南鳥ご飯は、最高でした。あれほど美味しいのは、未だ食べたことがないです。







下の2枚の写真は、娘がバンコックへ来た2年前の写真です。