またまた観るの2回目。TV放映でちゃっかりチェック。
うーん。やっぱりいいね!!!
この悪魔と天使関連のテーマって凄く大好き!
特に堕天使のボス、ルシファー(サタン)に興味津々です。
あの大天使ミカエルと瓜二つの容貌で、かつては「明けの明星」とよばれたルシファー。
しかし、神になろうとし、その椅子に座ろうとしたため、神の逆鱗に触れ、地獄へ堕ちる。
それを地上から見たというイエス・キリスト。
このくだりは、かの「失楽園」に書かれているとのことです。
さて、この映画には、このルシファーそして大天使一の美貌を持つガブリエルが登場します。
で、キアヌは生まれ持った特殊能力で、その存在(神・悪魔)を見る力があります。
ただ、その運命から逃れるために一度自殺してしまう。
自殺した人間は地獄行きが決まっているため、なんとか天国に行こうとして悪魔くずれのハーフ・ブリードをやっつける。(いわゆるエクソシスト(悪魔祓い)です)
そんなお話です。
最後にルシファーが出てくるのですが、あのピーター・ストーメアが演じていて、悪魔(サタン)だというのに、黒装束ではなく、粋な白いスーツで登場。
これが最高にカッコイイ!!!
粋なおやじ炸裂で、すっかりキアヌを食っています。
吹き替え版はかの野沢那智!!!(笑えます。)
これ絶対見所ですので、必ず観てほしいそんなシーンです(笑)。
ちなみにガブリエルは「ナルニヤ雪の女王」ことティルダ・スウィントン。
↓この方も中性的魅力で最高にはまってます!!!(嬉)。
↓キリスト教映画って厳かで興味深い!って思う方。是非プチっとね!
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