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韓日のワーキングホリデー枠、年間1万人に拡大
聯合ニュース 9月21日(水)11時15分配信 /2011/9/21
【ソウル聯合ニュース】韓日のワーキングホリデー制度の年間ビザ(査証)発給枠が、現在の7200人から1万人に拡大する。外交通商部が21日、明らかにした。
2008年の韓日首脳会談で、同制度のビザ発給枠を2012年に1万人に引き上げると合意していた。両国政府はこのほど、同枠拡大を来月1日から適用することで合意した。
ワーキングホリデーは青年(18歳~30歳)が相手国で休暇を取りながら、滞在期間に一定の就労を認めるビザを発給する制度。
韓日両国は1999年に協定を発効。当初ビザ発給枠は1000人だったが、交流が活発になり発給枠が拡大している。
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韓国高校生の第二外国語、日本語が62%でトップ
聯合ニュース 9月21日(水)10時28分配信 /2011/9/21
【ソウル聯合ニュース】韓国の高等学校1561校で学生が選択した第二外国語のうち、日本語が62.5%で最も多いことが分かった。
教育科学技術部が22日、国会教育科学技術委員会の金世淵(キム・セヨン)議員(ハンナラ党)に提出した「最近5年間(2006~2010)の高校生の第二外国語選択動向」で明らかになった。
中国語を選択した学生の割合は26.7%で、ドイツ語4.9%、フランス語4.8%、スペイン語0.9%、ロシア語0.2%の順で続いた。
2005年以降、日本語と中国語を選択する学生の割合が全体の9割を超えている。一方で、この5年間にアラビア語の授業を開設した学校はなかった。
金議員は、「学生が多様な外国語を学習できるよう、授業の編成を誘導する対策をとらなければならない」と述べた。
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韓国人が最も行きたい旅行地は日本、35%が回答
聯合ニュース 9月22日(木)14時5分配信 /2011
【ソウル聯合ニュース】韓国人が最も行きたい旅行地に日本が選ばれた。
22日に公表された、VISAカードが23カ国・地域、1万1620人を対象に行った「2011VISAグローバル旅行意向調査」で、韓国人回答者の35%が今後2年間で最も行きたい旅行先に日本を選んだ。日本に次いで、米国(20%)、オーストラリア(16%)が多かった。
一方、全回答者の20%は最も行きたい旅行地に米国を選び、英国(19%)、日本(16%)が続いた。
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韓国人47%が「韓日関係は肯定的」、日本人は71%
聯合ニュース 9月22日(木)14時4分配信 /2011
【ソウル聯合ニュース】韓国の東北亜歴史財団が2010年の韓国と日本の歴史認識を調査した報告書によると、両国関係が「肯定的」と回答した韓国人は46.8%、日本人は71.4%だった。
年齢別では韓国と日本のいずれも20代で「否定的」の回答がそれぞれ61.5%、37.3%と最多だった。高年齢層ほど、両国関係を肯定的と考える人が多かった。
両国関係が肯定的と答えた韓国人男性は50.1%で、女性42.7%を上回ったが、日本人は男性が68.3%、女性が74.4%だった。
同財団から報告書の提出を受けた国会議員は、若い世代で両国関係を否定的に考える割合が高い理由について、「情報へのアクセスが容易で、日本政府の独島領有権主張や歴史わい曲問題を正確に知っているため」と分析した。