朝。
珈琲をダバダーと入れようとしたら、
陶器のドリッパーが欠けていることに気づく。
((((;゚Д゚)))))))欠けてるやんけー。
10年以上愛用してたカリタの白い陶器のドリッパー。まぁ、よくもってくれたものだ。
仕方ないので、出張用に買った折りたたみタイプのステンレスのドリッパーを使うことに。
でもね、これ。
カリタ式やメリタ式のようにドリッパーに穴がないので、
お湯のコントロールが難しいんですよね。
何も考えずに淹れると、そのまま落下するんですよね、抽出した後の液が。
ゆっくりと淹れればいいんでしょうけどね、今までの速度の感覚と違うから薄い珈琲になってしまいます。
それと、ドリッパー自体に取っ手が付いてないので、挽いた豆を整えるのにも、淹れた後のペーパーフィルターを取り出すにも本体を持たないといけないのですね。
お湯がまだ残ってる段階だと熱くて仕方ない。
かといって、カップに引っかかるところを持つと不安定。
ネットでオシャレドリッパーも見たんですが、
穴なしや、ハンドルなしも多い。
ああ…、カリタさん、メリタさん、
あなた達は珈琲を淹れる人のこと、
よく考えてるわ…。
今度違うタイプを買おうと思ったけど、
やっぱり越えられない。
浮気しようと思い、結局いつものところに戻るという…。