おはようございます。
5月ももうあと少しで、びっくりんこのねずみくんです。
新型コロナの影響で出張の延期やテレワークの対応になりましたが、
一方で近所の庭から季節を感じたり、
新しいやり方を試せたり、
じっくり考える時間を貰ったりと、
それはそれで活用できたのでは?と気づかされましたね。
気付いたといえば、
単に英語ができる人イコール訳すのが上手い訳でないということ。
新人くんはただ直訳しているから、
((((;゚Д゚)))))))全くわからん。
本人に『ここね、どう意味かい?前後の文章と繋がるかね?』と言ったら、
『∑(゚Д゚)はっ!わかりません』とのこと。
新人くんの訳をまた渡して訳してもらうとまた時間がかかっちゃうので、
トホホと思いながら、英語の弱いおいらは結局原文と見比べつつ直していくという…。
一方で、うちの英訳をお願いしているOさんの場合は、
専門用語があったとしても伝えようという思いが訳にも表れてるので、
こちらで読んだ時に『あー、なるほど!
こういうニュアンスということは、
このことを言ってるんだな。』と
分かるんですよね。
文章として、日本語として、成立しているんですよね。
ラジオ英会話の大西先生もおっしゃってましたが、大西先生は元々国語が得意とのこと。
うむむー。たしかに、日本語力のある人は読みやすい訳をしてくれるもんなぁ。
それと、伝えようという思いがあるか、
ですね。
通訳も、単に英語ができる人よりも、
日本語英語だけど短文で伝わるように
話されてた方の方が伝わってたもんなぁ。
英語ができないおいらにとっては、このことの気づきは大きな収穫になりました。
新人くんには、読み手のことを考えて伝わる文章になっているかを最後に確認しなさいと伝えました。
まぁ、新人くんの直しの度に、おいらも英語を読んでたおかげで英語の勉強になってたということも大きな収穫ですが。