ここ最近雷が多くてヘソ取られそうなねずみくんです。
→取られません
さて先日、母親より自宅の固定電話が使えないとの訴えを受けました。
固定電話は、20年以上前のFAX付きの電話。
当時としてはシャレオツな、willfaxという、フォトフレームも挟めるという、それ何に役立つ?という代物だったんですよね。
※WiLLについてはこちらから
※本体はこんな感じ
そんなシャレオツ電話でしたが、
FAXは早々とリタイヤ。
電話としてはまだいけると使っていましたが、
いよいよ終わったか…。
仕方なく、電話機を新しいものに交換してみたものの、全く動かない。
こりゃ、他の原因もあるな。
うちはひかり電話なので、インターネットもWi-Fiもルーター経由で賄ってるのですが、電話以外は大丈夫。
んーー、ということは電話線から電話とルーターあたりで何かやられたのか…。
たしかに、アラートは赤く点灯してるしな。
仕方ないのでNTTに連絡したものの、混み合ってるのか、繋がらず。
仕方ないので、問い合わせフォームに書き込んで
後日電話での連絡を貰うことに。
いつ連絡が入るかわからないのと、おいらは会社に行ってるので対応できないので、母親の携帯を連絡先にし、対応してもらうことにしました。
会社で仕事をしてると、ん?母親からだ。
おいら『あ?あれ?で、どうなったの?』
母親『なんか黒い箱送るから付け替えて、もう一度電話くれって。』
ん?黒い箱?あー、ルーターの故障だったのかな。
コンセントは全て雷ガードつけてたけど、
電話線はノーガードだったなぁ、
そこからやられたのかな…。
おいら『あ?あれ?黒い箱付け替えるだけなら、なんで電話しろって?』
母親『30分くらいやりとりしてたんだけど、
向こうが何か諦めたのか、黒い菓子箱くらいのプラッチックの箱ありますか?って聞いてきてね。
あ、これか!と思って、チカチカランプが点滅してるといったから、アラートって書いたランプの色教えてと言ってきたから、赤かな?言ったら、
ひとまず黒い箱送るから付け替えて!って言われた。
そんでもって、繋いだらひとまず話のわかりそうな人に電話かけてもらえって。だから、あんたやって。』
あー、まぁ、向こうは状況聞きたかったんだろうけど、黒い箱で30分話してたら、向こうも拉致あかないよなぁ。
NTTのオペレーターのお姉さんはとても根気強く、しかも丁寧だったそう。
→可哀想に…。
昨日の検査入院から退院してきて、対応しましたよ。
どうも、繋いだ後に先方側での再起動が必要だったので、連絡しましたところ、
『あ、話が分かる人ですね?』って念押しされたました。
すいません、うちの母親が大変ご迷惑をおかけして…思わず謝ったのはいうまでもありません。
やっぱりルーターの電話回線のところが雷でやられたようでした。
→電話は無事に開通しました。