奈良国立博物館にて≪おん祭と春日信仰の美術≫と題した展示会あり。。
初の美術館巡りへ足を運ぶ~ 予想した通りメチャ空いており
ゆっくり作品を観る事が出来た
鹿島の国から神が遣って来た~と、流れは在るがその史実では神の使いとして『鹿』に乗って来られた
と言う事になって居る 春日大社の摂社で在る若宮の御祭神を神秘な姿で出現され
その昔は水徳の神と仰がれた
当時は長年の大雨洪水でアチコチで飢饉が起こり疫病も蔓延した…と、在る
そんな時関白
藤原忠通公が万民救済の為に若宮にすがり~荘厳な神殿を造営した
結果的に長雨洪水も治まり晴天が続いて『五穀豊饒・万民安楽』を祈り大和一国を挙げて盛大に祭る
そして今なお途切れる事なく続いてる
その会場を後に続いて隣の部屋へ移動…ソコに埴輪『犬』を発見
さて~古墳時代に果たして犬が存在したのか 喰う事が大事な時代に人間さま以外に
犬のエサを作る余裕が在ったのか Volunteerの説明員に問う…
何かの展示会で人間と犬の骨が一緒に埋めて在ったと聞いたので~ほぼ間違いないと思いますケド
正しくは、古代史の先生に聞いて欲しい~と。
Net情報では古くから日本人のそばにはいつも犬の存在があり、縄文時代に狩猟のために
飼われたといわれており、古墳時代には埴輪となり
そして近代〜現代においては家族の一員として親しまれて居る~と。