マイブーム、密かに進行。
「落語」です。
しばらく前の雑誌「東京人」にも特集。
(世間的な)火付けはドラマ「タイガー&ドラゴン」でしょう。
時の人クドカン。(実は通してはほとんど見てません)
とはいえ、私の落語歴は長く、小学生時代から興味を持ち始めました。
図書館においてあった「子ども寄席」というシリーズものを喜んで読んでいました。
そのうちに中学生時代に入ってもテレビ、そしてラジオでの落語は欠かさずチェックしていました。
当時は今と比べれば落語をやっている番組が各段にあったような気がします。
「花王名人劇場」というゴールデンタイム、日曜の昼には亡くなった枝雀さんの番組、もちろんNHKでもたくさんやっていたと思います。
このかたも亡くなってしまいしたが、親しみやすく奥が深い小さん師匠。にぎやかな圓蔵師匠。そして当時プリンスの小朝師匠。独特の味のある小三治師匠。そして、高校生になるころになってようやくそのすごさがわかってきた亡き志ん朝師匠。(まだ)若くして逝ってしまわれたのは本当に悔やまれます。
現在、ちくま文庫から出ている志ん朝の落語シリーズ、読んでおります。よいです。ンとうに。(だんだん江戸弁になってきます。)
CDも買いそろえようか、と思っている今日この頃。DVDがでれば文句無いのだが。
では、続きはいつか。