旅-トラベローグ(紀行)Travelogue

「旅を語るブログ」Travelogue.
人生は、旅そのもの。
旅の想い出、日々のエピソードを綴ります。
 

夕餉はこうあるべきか?

2012年05月31日 | 旅行ー飲食日記


今週の日曜日、山梨へ出かけました。
天気が良かったから、渋滞するかと思いきや、
道路の流れは非常に良く予定どおりに仕事が進んで
天気同様気持ちも晴れやかでした。



今年、初物の「さくらんぼ」を仕事の合間にいただいた。


ほんのり甘くみずみずしくて、とてもおいしかった。


この日は、電車移動だったので、帰りに食事がてら最寄り駅近くの居酒屋へ寄ってみた。

このお店、最近買い出したのだが、海鮮ものを売りにしている店なので、
時折「おぉっと、いいねっ!」という品に出会うことが出来る。

この日もそんな出会いがあった日。
「あれも食べたい、これも食べたい・・」

実は、朝が早かったので朝食抜き、お昼の弁当もあまり時間が無く
半分しか食べられなかったから、ものすご~くお腹がすいていた。

だから、気になるメニューを全部オーダー、中々のラインアップとなった。

ご覧の通り、ひとつひとつが量少なめのため、ビール中瓶1本と冷酒2合で完食。。。

刺身でもいけるホタテのバター焼き


青森産の本マグロ中トロ


極めつけが根室産の生ウニ


冷えたビールでまずは喉を潤し、網焼きの甘みたっぷりのホタテで
ビールを飲み干し、「八海山」の冷酒で本マグロをいただく・・。

お~おっおっ、口中に残った中トロの脂が冷酒できりっと流れ落ちる。

そして、海の香りとウニ独特の甘みを堪能すべく、
冷酒を口に含み海苔に巻いたウニを口中に放り込む・・、う~ん美味である。。

若者風に言えば、「このウニと、冷酒の組み合わせ、やばくない?」と
いったところである。

「幸せを 感じる夕餉 ほろ酔いで・・」(感無量)




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思いで綴り第3弾

2012年05月22日 | Weblog(旅ー日々の出来事&想い)
忙しいとつい忘れがちなのが、お昼ご飯。
皆さんも経験ございませんか?

実は、朝ご飯というものは、ロケがない限り先ず食べたことがないnepcom。

最近では、ロケがあっても食べるより睡眠が優勢勝ちしてしまい、
食べないことが多い。

※(註)宿泊がともなうロケの場合は、ロケ先の土地の名産が食べられる
    可能性があるので、この限りではない。

・・というわけで、ランチを食べ損なうと・・ほとんど夕食時にドカ食いとなる。

さて、お昼ご飯、いわゆるランチには、皆様は何を食べるのでしょうか?

ランチメニューというと、パスタランチ、カレーライス、ラーメン、蕎麦、
焼き肉ランチ、和定食、ステーキランチ、ハンバーガー・・・etc,etc,

まさにランチというと、何でも有りという気がしてならない。
もう、ほとんど夕食と同じくらいにランチメニューは豊富だと思う。

そうは言っても、nepcomの場合、じっくりお店のランチタイムに
照準を合わせて・・という時間の使い方が出来ない性分。

結局は、簡単に持ち帰れる弁当類に頼ってしまうのが実情。

よく利用するのが、スーパーの総菜コーナー。

総菜で好きなのが、「いかと海老のブロッコリー炒め」


ブロッコリーは、シャキシャキしているし、いか、海老も
素材の味を生かした味付け、おにぎりを加えればランチとして絶品。



写真の弁当は、お好み弁当で、鮭、ハンバーグ、蟹シュウマイ、
白身の魚フライ、ちくわの天ぷら、レンコンきんぴら、煮卵がおかず。

写真ではわかりにくいが、これらのおかずの下がのり弁のご飯である。
これで、390円は格安だと思う。

でもいかんせん、作り置きの弁当なので、冷たい・・。
レンジでチンはするが、おかずの匂いが全体に混じってしまうところが
今ひとつ、ベストに出来ない。

そこで最近では、暖かいできたてを食べたいから、
オリジン弁当などもよく利用している。


そして、もう一つよく利用するのが、オフィス近くの「てんや」

決まってオーダーするのは「小天丼(ライス小盛)」


イカ、海老、さつまいも、いんげんが入っていて、430円。
ライス小盛と言うが、いわゆるお弁当のご飯と同じくらいのボリュームがある。
何が嬉しいって、ご飯は熱々、天ぷらは揚げたて・・というのが最高なのである。
※(註)写真の小天丼は、サービス券でイカを追加しています。


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思いで綴り第2弾

2012年05月22日 | Weblog(旅ー日々の出来事&想い)
つるっとした喉ごし。。(3月某日)

梅がほころびだした3月上旬の某日。。

商用とドライブ気分を兼ねて、海辺の町へ。。



午前中に商用を済ませ、のんびりくつろぐために里山風の景色の場所へ。。

まさにのどかな風景。
この20年、日本の原風景的景色を愛でたいときに、訪れている場所。
山間に囲まれた棚田の風景が、疲れた心を癒してくれます。



都心からは、電車とバスを乗り継いでおよそ1時間半ほどで到着できる位置にある。

以前住んでいた場所からは、車で20分ほどの距離にあるので、
当時は、割とこまめに訪れていた。。
・・・というのも、実はこの景色を愛でる他にも目的があったからなのだ。

その目的とは、この一品。。



至福の時を過ごすことが出来る蕎麦屋「和か菜」
つるっとした喉ごしの蕎麦を味わうために、この店に通っていた。

店内の窓からも先ほどの棚田を観ることが出来る。
おいしい蕎麦を食べながら、これまたおいしい景色を愛でる。。


蕎麦の喉ごしの良さもさることながら、
揚げたての天ぷらのサクサク感もたまらない。


久々に訪れたので「しばらくぶりね」と店の花番さんに挨拶されてしまった。

この場所から離れてしまったとはいえ、もう少し頻繁に通わねばと痛感する。。



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食の逆転デフレ現象か???

2012年05月22日 | Weblog(旅ー日々の出来事&想い)
ご無沙汰してました。
2012年4回目のブログ記述です。

ブログ放置するほど、忙しかったわけでなく、「旅」らしい旅もせず、
ただただネタ切れにまかせ、長~い留守をしていました。

「旅」ネタに関しては、6月になれば、幾つか「旅」が始まるので
記述できるかなと思います。

さて、この放置の5ヶ月間・・を振り返りまして
幾つかのネタを思い出しながら、一気に何本か書き綴ってみます。

まずは、第1弾。。

熱っ、熱っの一品(2月某日)

時々、無性に食べたくなるおやつ感覚の食べ物・・「たこ焼き」

2月某日、寒空の夕方仕事帰りに寄ったショッピングモールで
久々に「たこ焼き」を食べた。。・・・8個入り500円。



できたての熱々「たこ焼き」を、はふっはふっしながら、ほおばる。
キャッチコピーどおり、外はカリカリ、中はトロっと・・している。
たこはプリっ・・というより、噛みごたえのある大きさに感激。。



お腹がすいていたのと、味の良さであっという間に食してしまった・・。
所用時間3分・・速すぎだぁ~、胃の中が熱々である。

でも、何か物足りない・・・そう、満腹感までには到達しないのである。

まだ空いている小腹を埋めるべく思案を巡らす。
・・かといって、もうワンセット「たこ焼き」というのも芸がない。

ショッピングモールのフードコートを見渡すと、サンドウィッチにうどん、
牛丼の文字が飛び込んでくる。

どのメニューも美味しそうなのである。。

しかし、おやつ感覚を食べた後に、メインディッシュ・・と
いうのもなぁ~と思いながら、それぞれの値段を見ると
なんと300円台のメニューがある。

300円台のうどん、牛丼は、メインディッシュたる一品。
なぜか、おやつ感覚の「たこ焼き」が500円という
価格差は、まさに逆転のデフレ現象か??

価格的には、メインディッシュを食べた気分にさせてくれた
「たこ焼き」・・・と思ったら、急に満腹感が訪れてしまった。

大阪で食べたたこ焼きも忘れられない。。
値段が安くて、美味しい。。
ホント、おやつ感覚で食べられる感じ、この唄が物語ってますわぁ~。。





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年の初めに思うこと(In My Life)

2012年01月09日 | Weblog(旅ー日々の出来事&想い)
In My Lifeと言えば、すぐ思い出すのがBEATLESの曲。

ウィキペディアの記述によると、この曲の原型は、
ジョンが少年期や十代の頃を回想しながら書いた長い詩であるそうだ。

人生を回想しながら様々な思い出が駆けめぐるも、
最後は恋人への思いで締めくくられている。


さて、年の初めに・・自分の(In My Life)を思い起こしてみると。。
原っぱを自転車に乗って、わけもなくこぎ続けたこと思い出す。
その時の気持ちは、自転車に乗っているのではなく
憧れのオートバイを操るかのように走っていたのである。
それは、少年ジェットのように・・。


時代は流れ、実際オートバイに乗り始めたときは、
頭の中では、常にステッペンウルフの「Born To Be Wild」が鳴っていた。


そして、車を運転しはじめたときは、タータンチェックのシャツを着て
リチャード・ドレイファスの気分に浸っていた。



それぞれの乗り物にまつわる題材は、リアルタイムではなかったけど
以前見た映画の印象に残った一幕を常に頭に描いて楽しんでいたのだろう。

今、無性に原付に乗ってみたくなっている。
寒風吹く冬の空の下、50ccエンジンの音を高らかに鳴らし・・、
「Born To Be Wild」を口ずさむと力漲るような気がするからだ。

70年代の下町の風景を思い起こしながら、突っ走ってみたいと思うのだけれど
70年代の下町・・・って、記憶にほとんどない・・。。

70年代初頭に都電がほとんど消えてから、下町の風物詩が浮かんでこないからである。

もしかすると、東京スカイツリーの周辺をカブで走れば、
タイムスリップしたかのように、当時のイメージが湧いてくるかも
知れないなんて思う・・。。


さて、本日ブログの締めは以前BEATLESのコピーバンドで活躍していた彼の「In My Life」をご紹介
(こうしてみると、ジョンに雰囲気がホントに似てるなぁ~と思う・・)



ちなみにコピーバンド時代の映像もご紹介




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