10月12日、13日で長野高山温泉、志賀高原、新潟方面に行ってきました。
時期的に紅葉が見頃のはずのそれぞれの場所なのですが、今年は夏が長引いたので
後もう少しという感じ。。。
まずは高山村山田温泉付近の「雷滝」のご紹介。
勇壮な滝です。落下する水音が「雷」の音に聞こえるということで、
その名がつけられているとか。。
幾つか滝めぐりをしながら、その日のお宿のある志賀高原に到着。
翌朝、早朝からのロケハン厳しかったです・・、気温が2度です。。
その寒さの中、池回りや林道を歩くことおよそ2時間。
一息入れるため、ゲートウェイスティションへ。。
そこで、発見・・懐かしい日活映画のポスター。。
石原裕次郎主演映画「白銀城の対決」
キャスト(役名)石原裕次郎 (伊庭俊介) 高品格(鬼頭玄太郎) 内田良平(鬼頭陽一)
長門裕之(鬼頭達男) 中原早苗(鬼頭順子)大坂志郎(三谷栄造)北原三枝(三谷佳子)
金子信雄(香取善造)・・・というそうそうたるメンバーの出演映画です。
nepcomこの映画全く知らないので、WEBで調べた・・。
あらすじ
北信連峰を遥かに望む上林ゲレンデで全日本学生スキー選手権大会が開幕した。
競技の結果、最後まで残ったのは、T大の伊庭俊介と鬼頭達男、決勝戦は二日後。
翌日、俊介は土地っ子の鬼頭兄弟に誘われ出かけ、その時雪崩に襲われた。
兄の陽一は死に、達男は足を骨折した。
--六年後、大学を卒業した俊介は、技師として再びロープウェー工事のため上林に向った。
現地では、地元民の一部から妨害が起っていた。
工事が完成すると自分たちの商売が駄目になると思っているのだ。
工事妨害のリーダーがは達男だった。
俊介は案内人の娘で今は小学校の教師となった佳子に再会し、楽しい時を過していた。
ある日、工事現場にダイナマイトが仕掛けられた。
これにはさすがの俊介も怒り、達男を陽一の遭難記念塔の前に立たした。
「貴様は何もかも人のせいにして、世をスネているんだ」という俊介の言葉に、
達男はうなだれた。
そこへ、佳子らが駈けつけた。子供が行方不明だという。
積雪のため捜査は難航していたその時、セスナ機からパラシュートで降りてくる人物が・・俊介だ。
危険を冒して達男も現われ、二人の協力で子供たちは救われた。
ロープウェーの開通式。会場で、達男は自分を操っていた土地ブローカーの香取に一撃を食わせた。
俊介と佳子は白銀のスロープを滑降していた。
ストーリーにはその時代の流行を感じるものの、当時の日活スターの2名が出演した映画。
映画館は賑わったのだろう・・と思います。
このストーリー流れを考えると、その後東宝映画で若大将シリーズが
製作されたのも納得でございます。
志賀高原を後にして午後はのロケハンは、新潟県の「清津峡」へと向かいました。
「清津峡」は新潟県が全国に誇る景勝地、その雄大なる「柱状節理」の荘厳さには
ただ目を見張るばかりです。
今から約1,500万年前、日本列島の大部分が海の底だった頃、
海底火山の噴火により火山灰が海底に厚く降り積もり、緑色凝灰岩(グリーンタフ)と
いう堆積岩ができました。
「柱状節理」とはマグマがゆっくり冷える際、収縮しながら固まって五角形や六角形の
柱状の岩になったもので、その荒削りな形状にはある種の美しさを感じとることができます。
時期的に紅葉が見頃のはずのそれぞれの場所なのですが、今年は夏が長引いたので
後もう少しという感じ。。。
まずは高山村山田温泉付近の「雷滝」のご紹介。
勇壮な滝です。落下する水音が「雷」の音に聞こえるということで、
その名がつけられているとか。。
幾つか滝めぐりをしながら、その日のお宿のある志賀高原に到着。
翌朝、早朝からのロケハン厳しかったです・・、気温が2度です。。
その寒さの中、池回りや林道を歩くことおよそ2時間。
一息入れるため、ゲートウェイスティションへ。。
そこで、発見・・懐かしい日活映画のポスター。。
石原裕次郎主演映画「白銀城の対決」
キャスト(役名)石原裕次郎 (伊庭俊介) 高品格(鬼頭玄太郎) 内田良平(鬼頭陽一)
長門裕之(鬼頭達男) 中原早苗(鬼頭順子)大坂志郎(三谷栄造)北原三枝(三谷佳子)
金子信雄(香取善造)・・・というそうそうたるメンバーの出演映画です。
nepcomこの映画全く知らないので、WEBで調べた・・。
あらすじ
北信連峰を遥かに望む上林ゲレンデで全日本学生スキー選手権大会が開幕した。
競技の結果、最後まで残ったのは、T大の伊庭俊介と鬼頭達男、決勝戦は二日後。
翌日、俊介は土地っ子の鬼頭兄弟に誘われ出かけ、その時雪崩に襲われた。
兄の陽一は死に、達男は足を骨折した。
--六年後、大学を卒業した俊介は、技師として再びロープウェー工事のため上林に向った。
現地では、地元民の一部から妨害が起っていた。
工事が完成すると自分たちの商売が駄目になると思っているのだ。
工事妨害のリーダーがは達男だった。
俊介は案内人の娘で今は小学校の教師となった佳子に再会し、楽しい時を過していた。
ある日、工事現場にダイナマイトが仕掛けられた。
これにはさすがの俊介も怒り、達男を陽一の遭難記念塔の前に立たした。
「貴様は何もかも人のせいにして、世をスネているんだ」という俊介の言葉に、
達男はうなだれた。
そこへ、佳子らが駈けつけた。子供が行方不明だという。
積雪のため捜査は難航していたその時、セスナ機からパラシュートで降りてくる人物が・・俊介だ。
危険を冒して達男も現われ、二人の協力で子供たちは救われた。
ロープウェーの開通式。会場で、達男は自分を操っていた土地ブローカーの香取に一撃を食わせた。
俊介と佳子は白銀のスロープを滑降していた。
ストーリーにはその時代の流行を感じるものの、当時の日活スターの2名が出演した映画。
映画館は賑わったのだろう・・と思います。
このストーリー流れを考えると、その後東宝映画で若大将シリーズが
製作されたのも納得でございます。
志賀高原を後にして午後はのロケハンは、新潟県の「清津峡」へと向かいました。
「清津峡」は新潟県が全国に誇る景勝地、その雄大なる「柱状節理」の荘厳さには
ただ目を見張るばかりです。
今から約1,500万年前、日本列島の大部分が海の底だった頃、
海底火山の噴火により火山灰が海底に厚く降り積もり、緑色凝灰岩(グリーンタフ)と
いう堆積岩ができました。
「柱状節理」とはマグマがゆっくり冷える際、収縮しながら固まって五角形や六角形の
柱状の岩になったもので、その荒削りな形状にはある種の美しさを感じとることができます。