「連戦疲れ!?主力4選手が相次ぐ負傷」 ~ 甲府戦から一夜明け ~
甲府戦勝利から一夜明けたアルビレックス新潟は30日、聖籠町のクラブハウスで練習を行った。
主力メンバーは軽いランニングで疲労回復に努めたが、DF千代反田充とDF永田充が脚の痛みを訴え、ウォーキングだけ。MFマルシオ・リシャルデスは別メニューで、GK北野貴之も左ひざ打撲とここに来て負傷者が続出した。
「奮闘の代償」
リーグ戦第23節を終え勝ち点41の5位。
ここまで着実に積み重ねてきた結果の代償なのか長いシーズンで決して避けては通れない”見えない敵”ともチームは戦わなければならない。
前夜の甲府戦後、現地を午後9時にバスで出発し新潟に戻ったのは日付が変わった午前2時半だった。疲労感をにじませつつ午後のダウン練習に集合した選手たち。
次節は1週間で3試合目となり、連戦疲れはピーク。それに伴い怪我人も増えてきた。
主力組がランニングを開始する中、センターバックコンビは歩くのみ。千代反田は甲府戦で左足首を捻挫。永田は接触プレーで左ひざを痛め、この日午前中にMRI(磁気共鳴画像装置)検査を受けた。
「千葉戦は、いけますよ」と気丈に話した千代反田だが、4月にも痛めた古傷だけに心配される。永田は歩く際も少し痛みがあるといい、右太腿痛で甲府戦は途中交代したリシャルデスと共に、次節出場は今日31日の状態を見て判断されることになる。
さらに8月5試合で3度の完封勝利を演出した守護神・北野も左ひざを打撲。この日も状態を確かめるように走っていた。野戦病院と化してきたチームだが、千葉戦を乗り切れば次は9月16日のホーム柏戦まで試合がない。
「上も勝っているんで、くらいついていきたい。”超回復”しますよ。」と永田。
北野も「9月一発目の試合は、いい形で始めたい」と意気込む。上位定着へ、今こそ踏ん張りどころだ。
甲府戦勝利から一夜明けたアルビレックス新潟は30日、聖籠町のクラブハウスで練習を行った。
主力メンバーは軽いランニングで疲労回復に努めたが、DF千代反田充とDF永田充が脚の痛みを訴え、ウォーキングだけ。MFマルシオ・リシャルデスは別メニューで、GK北野貴之も左ひざ打撲とここに来て負傷者が続出した。
「奮闘の代償」
リーグ戦第23節を終え勝ち点41の5位。
ここまで着実に積み重ねてきた結果の代償なのか長いシーズンで決して避けては通れない”見えない敵”ともチームは戦わなければならない。
前夜の甲府戦後、現地を午後9時にバスで出発し新潟に戻ったのは日付が変わった午前2時半だった。疲労感をにじませつつ午後のダウン練習に集合した選手たち。
次節は1週間で3試合目となり、連戦疲れはピーク。それに伴い怪我人も増えてきた。
主力組がランニングを開始する中、センターバックコンビは歩くのみ。千代反田は甲府戦で左足首を捻挫。永田は接触プレーで左ひざを痛め、この日午前中にMRI(磁気共鳴画像装置)検査を受けた。
「千葉戦は、いけますよ」と気丈に話した千代反田だが、4月にも痛めた古傷だけに心配される。永田は歩く際も少し痛みがあるといい、右太腿痛で甲府戦は途中交代したリシャルデスと共に、次節出場は今日31日の状態を見て判断されることになる。
さらに8月5試合で3度の完封勝利を演出した守護神・北野も左ひざを打撲。この日も状態を確かめるように走っていた。野戦病院と化してきたチームだが、千葉戦を乗り切れば次は9月16日のホーム柏戦まで試合がない。
「上も勝っているんで、くらいついていきたい。”超回復”しますよ。」と永田。
北野も「9月一発目の試合は、いい形で始めたい」と意気込む。上位定着へ、今こそ踏ん張りどころだ。