「永田靭帯損傷 長期離脱」
アルビレックス新潟のDF永田充(24)が右ひざ靭帯損傷で長期離脱することが26日、明らかになった。
全治まで約8週間で、復帰は早くても11月中旬の見通し。離脱者続きで主力を欠くチームは聖籠町のクラブハウスで非公開練習を行い、30日のアウエー浦和戦に備えたが、連敗脱出にはイバラの道が続きそうだ。
「永田 全治8週間」 ~ 内田に続きDFの要が・・・ ~
内田に続き、またしてもDFの要が戦線を長期離脱することになった。この日クラブは22日のアウエー鹿島戦で試合終了間際に負傷退場したDF永田に関し「右ひざ外側靭帯損傷」との診断結果を発表した。
全治約8週間で、今季絶望という最悪の状況は避けられた。この結果を受け鈴木監督は「しばらく(出場は)難しいが少しホッとしました」と話した。
とはいえリーグ戦は、すでに終盤。順調に回復が進んでも、復帰は11月18日の第32節・横浜FC戦(日産ス)以降だけに、今季の好調チームを支えたセンターバックの長期離脱は、順位争いに大きく影響しそうだ。
クラブハウスに姿を見せた永田は、患部を固定していなかったが、「ちょっと腫れてるので様子を見ている状態です」と静かに話した。
10月に再び検査を受ける予定で、その後、早期復帰に向けた本格的な治療に入る。右ひざ靭帯断列で出場なしに終わった昨季の分まで今季に懸けていただけに、永田にとって無念の離脱。「無理は できないが、1日も早く戻りたい」と早期復帰に意欲を見せていた。
「エジミウソン別メニュー」
この日の非公開練習では紅白戦などが行われた。疲労のため27日の全体練習を回避したMFシルビーニョは再合流し浦和戦出場には問題ないもよう。だが、左ひざ痛からの復帰が見込まれていたFWエジミウソンは別メニュー調整。
鈴木監督は「最初トレーニング前にチェックし、本人はやる気満々だったが、痛みがあるということなので。浦和戦は厳しいでしょう」と話しており、今節の欠場が決定的となった。
アルビレックス新潟のDF永田充(24)が右ひざ靭帯損傷で長期離脱することが26日、明らかになった。
全治まで約8週間で、復帰は早くても11月中旬の見通し。離脱者続きで主力を欠くチームは聖籠町のクラブハウスで非公開練習を行い、30日のアウエー浦和戦に備えたが、連敗脱出にはイバラの道が続きそうだ。
「永田 全治8週間」 ~ 内田に続きDFの要が・・・ ~
内田に続き、またしてもDFの要が戦線を長期離脱することになった。この日クラブは22日のアウエー鹿島戦で試合終了間際に負傷退場したDF永田に関し「右ひざ外側靭帯損傷」との診断結果を発表した。
全治約8週間で、今季絶望という最悪の状況は避けられた。この結果を受け鈴木監督は「しばらく(出場は)難しいが少しホッとしました」と話した。
とはいえリーグ戦は、すでに終盤。順調に回復が進んでも、復帰は11月18日の第32節・横浜FC戦(日産ス)以降だけに、今季の好調チームを支えたセンターバックの長期離脱は、順位争いに大きく影響しそうだ。
クラブハウスに姿を見せた永田は、患部を固定していなかったが、「ちょっと腫れてるので様子を見ている状態です」と静かに話した。
10月に再び検査を受ける予定で、その後、早期復帰に向けた本格的な治療に入る。右ひざ靭帯断列で出場なしに終わった昨季の分まで今季に懸けていただけに、永田にとって無念の離脱。「無理は できないが、1日も早く戻りたい」と早期復帰に意欲を見せていた。
「エジミウソン別メニュー」
この日の非公開練習では紅白戦などが行われた。疲労のため27日の全体練習を回避したMFシルビーニョは再合流し浦和戦出場には問題ないもよう。だが、左ひざ痛からの復帰が見込まれていたFWエジミウソンは別メニュー調整。
鈴木監督は「最初トレーニング前にチェックし、本人はやる気満々だったが、痛みがあるということなので。浦和戦は厳しいでしょう」と話しており、今節の欠場が決定的となった。