槙野智章選手(広島):
「(後半ロスタイムのオーバーヘッドは)入ったかと思いました。ポストに当たっても、戻ってくれば(佐藤)寿人さんが詰めていたから……。入らなくて、残念です。(今日、1点がとれなかったのは)京都の方が勝ちたい気持ちで上回っていたのでは。ただ、今日は積極的に試合に入ったし、試合中も絶対にJ1に残るんだと言い合っていました。チームは、一つになっていたと思います」
Q:どうして、こういう結果に?
「シーズン途中で修正する時間がなかった。選手たちだけのミーティングにしても練習にしても、全員そろってできる時間もなくて・・・(来年については)J2に落ちたばかりで、前向きになるのは難しい。だけど、もっといいチームになるために、強いチームになるために、一度落ちて這い上がってこい、ということかもしれないです。僕は、来年もこのチームで闘うつもりです。サンフレッチェが大好きだし、愛しているし。ここで結果を残したい。五輪代表どうこうじゃない。サンフレッチェが第一。J1にあげるために、必死で戦いたいと思います。試合数も多い中で移動の厳しさとかあるけれど、一人一人の精神面の強さなど、鍛えないといけない」
Q:サポーターに対しては?
「本当に申し訳なく思います。勝てない中でトレーニングの会場にも来てくれて、応援してくれたのに、こんな結果になってしまって。反省しています。そして、1年でJ1に戻るために、日々やっていくだけ。しっかり涙も流したし、上を向いて積極的にやっていきます」
「いや、このコメントをここに載せた意味はないんだよ。多分」