フレー!フレー!プロ野球
長野県松本市にIターンしました。
 



巨人残留か?移籍か?いまだ結論のでない清原選手ですが、23日のファン感謝デーでは、不可解な行動をしていたようですね。

全選手紹介ではベンチ裏にいて出てこず
ホームラン競争もぶっち

意味不明です。

知人に手紙を書いていて、それに没頭して気づかなかったとも、ニッカンに書いてましたが、
「誰か呼んでくれると思っていたのに。実家から電話がきて気づいたよ」(by清原)

って、清原さん、あんたみんなから嫌われているんですか~(笑)

ベンチに清原がいなかったから急遽、選手紹介の名簿から外したと球団は言ってます。
清原選手も、呼ばれないといかないなんて、お互い対応が幼稚すぎます。

どうも、巨人としては、シーズン通して活躍できない清原選手を放出したいけど、ファンからの
熱烈な支持に抗うことができずに、「はて、どうしたもんか」と持て余しているようです。

そして、当の清原選手ですが、

残留をほのめかす発言(サンスポ)

なんでやねん!スパっとやめろよ

私としては、現役続行を希望します。こんな煮え切らない仕打ちをされるんなら、スパっと
巨人を辞めたら?って思ってます。でも、やっぱり、巨人ブランドは棄てきれないようですね。

シーズン通して活躍できないのなら、「DHのあるパリーグで」とも思います。

楽天にいって新球団を盛り上げる

のもいいと思うんですが、高すぎる年俸がネックです。
この高額な年俸が解消されない限り、清原は引退するしかないように思えます。

試合に出れないのに、来年も巨人でいいの?




コメント ( 4 ) | Trackback ( 0 )




ドラえもんの声優陣が来春で降板することになった月曜日の昼下がり、皆さまいかがお過ごしでしょうか。昨日は、阪神にドラフト指名された「辻本賢人投手」が仮契約を済ませました。

トレーニングを指導している立花龍司氏は、野茂のような風格と伊良部のような素質を感じさせる
選手と、コメントしていましたが、体が完成していないので、プロの練習をそのままさせるのは
不安ともおっしゃっている。

15歳にはそれなりのトレーニング方法があるが、
阪神がそのノウハウを持っているのか心配です(立花氏)

いやーないでしょう

期待の即戦力として入団してきても、なかなかその素質を開花できないのが阪神。まして、
将来性豊かな少年を長い時間かけて育成できるのかどうかは、誰もが不安に思うところ。

しかし、この辻本君を見ていると、そんな不安は一挙に吹き飛んでしまいました。

僕は昨日、初めてTVに出ている辻本選手を見たのですが、落ち着いていて、なかなかの
ナイスガイだと思いました。

テレビでのコメントで、「おっ、いいやつ」と思ったのは、

チームの役に立つ選手になりたい

という発言。

こういう自己犠牲の発言をする選手を久しぶりに見ました。
ドラフトで指名される選手って、ある程度自信もあって、自己顕示欲もあって、新人王を
獲りたいとか、信頼される選手になりたいとか、何かと自分をアピールする発言が多いと
感じますが、「役に立ちたい」といった発言に、新鮮さを感じました。

阪神が、15歳をドラフト指名すると聞いたとき、否定的な感想を持ちましたが、
彼の言動を見ているとそんな不安も軽減されました。

彼が選んだ背番号は61

赤星選手は、球団から提示された背番号53に、ゴミじゃんってがっかりしたそうですが、
いまでは、「53といえば赤星」となってます。

61といえば、辻本となるように頑張って欲しいです。

さて、実力の程ですが、「142キロのボールを投げる」ということ以外分かりません。
立花氏いわく、

伊良部並みの素質

らしいですが、伊良部、伊良部、

・・・

報道陣に悪態をついたり、転がるボールめがけてグローブを投げつけたりする
姿が思い浮かびますが、まさかね。

清原に158キロを投げたあの姿を思い浮かべることにしましょう。

選手育成に不安のある阪神ですが、入団が決まったからには応援しようと思ってます。

冒頭のキューピーは、辻本選手を最初に見たときの印象です。


博多人形にも見えたんですが。

でも、もっと笑ったのは、マンガウルフさんのところのこの画像

コメント ( 6 ) | Trackback ( 0 )




昨日はドラフトが行われました。何かと話題の多いというか、ネタの多いドラフトでしたが、
我らが阪神タイガースには、なんと10人も新人選手がやってきました。

選手育成が苦手な阪神、数打ちゃあたる戦法に走ったか?

では、一人ずつネタ披露。




■自由枠 能見篤史(のうみあつし) 鳥取城北高-大阪ガス 投手

高校時代は井川のライバル&片岡に続く「篤史」あ、藤本もアツシ

井川と同い年のサウスポー。今年は井川がピリッとしませんでしたけど、来年は2枚看板としてバシバシ活躍してくれることでしょう。阪神3人目の「あつし」です。たぶん、他にはいないと思います。
にわか日ハムファンのブログ様でもネタになっております。

投げては「アツシ」が、打っては2人の「アツシ」が大活躍だ~

こんな見出しが躍ることを期待!





■自由枠 岡崎太一(おかざきたいち) 智辯→松下電器 捕手

ご当地・奈良県出身?いや大阪?どっちやねん

新聞によって大阪出身であったり、奈良出身であったりするけど、どっちやねん。どっちでもええけど、岡崎選手、捕球してからセカンドまで1.8秒で送球するとか。とにかく、肩の強さがウリ。
でも、そーっとしておきましょう。阪神のキャッチャーは・・・なので(笑)




■4巡目 橋本健太郎(はしもとけんたろう) 久御山-東北福祉大-日本新薬 投手

松坂世代

とにかく球が速いそうだ。身長191cmとかなりでかい。





■5巡目 大橋雅法(おおはし まさのり) 北陽高校 捕手

岡田監督の後輩&大阪市平野区瓜破は矢野と同郷

岡田監督の出身校の北陽高校からですね。また、平野区瓜破(うりわり)は、矢野選手の地元ですか?
岡崎も獲っているのに、さらにもう一人キャッチャーですか。いったいこれで阪神のキャッチャーは何人になったんだ。




■6巡目 赤松真人(あかまつ まさと) 平安-立命大 外野手

赤星フリーク!一歩間違えればストーカー

50メートル5秒6の俊足・赤松選手です。
なんでも、赤星選手が目標だそうで、赤星の64個の盗塁の写真、つまり64枚を収集しているそうです。「赤星選手、凄すぎますね!」と目を丸くする赤松って、64盗塁の写真を全部持っているアンタに、こっちが目を丸くしたよ




■7巡目 高橋勇丞(たかはし ゆうすけ 済美高校 外野手)

センバツ対東北戦のサヨナラ3ラン男

夏のメンバーから外れたこと、詳しくは知りません。知っていてもどうでもいいです。ダルとウグモリはパリーグに行ったけど、甲子園でがんばれ。虎のイチローになてるってか。センバツのサヨナラ3ランとか、秋の神宮でダルブッシュを打ち込んだとか、天性の運というものを感じます。

済美高校の校歌、♪「やれば出来る」は魔法の合いことば ♪ 

やれば出来る・・・母親にもよく言われたが、

そういうけどなーー、できんもんは、できんのやーーー!





■8巡目 辻本賢人(つじもとけんと) 

タバコやないちゅーねん

↑しつこいですね(笑)もう説明不要です。本人はやる気満々で、将来は監督になります宣言
彼に関する詳細はマンガウルフ様の記事を。




■9巡目 玉置 隆(たまき ゆたか)市立和歌山商 投手

玉置成実はいとこ

らしい。

玉置成実





■10巡目 水落暢明(みずおち のぶあき)信太高校 投手

高校再入学の苦労人

ピッチャーですね。京都の平安高校を中退して、地元の信太高校に再入学。2年夏が最後の甲子園予選となったということは(年齢制限)、3年生の一年間は予選に出てないってことですね。そのハンデを乗り越えて、よく指名されましたね。かなり素質があるということでしょう。お母さんが普通っぽくていいですね。

それに引き換え、「キャバクラ行きません宣言」の一場選手や、「たばこもう吸いません宣言」のダル君は世間ずれしてますまあ。お前ら、ちょっとは見習え!

特に一場君・・・

プロ入りを機に「これからは行かない」と言い切った。

ぜったい無理です!!(笑)

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




今日はドラフト会議、プロ野球に新しい仲間がやってくる日ですね。といいましても、自由枠で上位が決まっているので、昔のようなドキドキ感がなく、知らないところでコチャコチャっと決まってしまうところが少し残念です。

その、コチャコチャってところで、信じられないことが起こっているのですが、そのへん来年は改善
されていることを望みます。

今回の感想としては、投手の指名が多いですね。
広島は8人全員が投手。中日も上位6人を含む7名。
笑ったのは、我らが阪神。キャッチャーを2人も指名。阪神はキャッチャーが育たないからね。智辯和歌山の中谷は
どうしてるんだ(笑)。かわいそうな事故もありましたね。

オリ・・・4人って、やるきないんかい。


(ちょっと追記)

それから、オリはこんなこともしでかしているようで・・・オリックス 金子の自由枠撤回申請も却下
自由枠で9日に本人と契約済みらしいですが、その後15日の実行委員会で撤回を要求したらしい。

これは許せない行為です。オリの本質を端的に表している行為です。
一体何を考えているのか分かりませんが、こんなチームはさっさと身売りして出て行ってください。

それに、裏金問題が発覚した、巨人、横浜、残念ならが我らが阪神も、のうのうと自由枠を使って選手を獲得しているけど、それってどうですか?今年はドラフト指名できないくらいの制裁があっても良かったのではないでしょうか。まあ、せめて自由枠での指名を禁止くらいの罰がないと。今年、何にも罰がないということは、(フロントの退任はありましたが)黙認状態。フロントが辞めることなんて、ファンにとっては罰に見えないんですよ。当然、一場選手にも、1年間入団できないくらいの罰は必要でしたね。

今年、罰則がなかったことは、来年以降のドラフト改革が進まないちゅーことやな。
ドラフトは終わってしまったので、いまさらですね。

(ここまで追記でした)



では、気を取り直してドラフト速報ネタ。

■阪神が15歳の辻本を指名

まさかと思ってましたが、本気でやってしまいました。15歳って・・・、プロの練習について来れないと思うし、
いわば、まだ子供ですよね。阪神は辻本選手を責任を持って育成する気合はあるのでしょうか。
既に登録名はKENTって出てましたが、

  タバコやないちゅーねん

高校に行って、それから大学に進学するか、プロに入るのかを考えた方がいいと思います。
こんな博多人形のようにツヤツヤなお顔をした少年が、大人の事情で潰されるのは見てられませんから。


■『巨人の星』誕生

ドラフト会議で、巨人は6巡目で星孝典捕手(22=東北学院大)を指名し、「巨人の星」が誕生する。
ついに不朽の野球漫画の世界が現実になる。
(ニッカン)

  でも、この星選手はキャッチャーですから。残念 しかも、「16」番は永久欠番です。

あれ、星選手ってもう一人いますね。西武が5巡目で指名した<星秀和 捕手 前橋工>
こっちもキャッチャーです。かぶってます。こっちは「西武の星」になれるように、頑張ってください。



ではでは、ルパート・ジョーンズ氏から端を発した「ご当地の踏絵」にあやかり、ご当地のドラフト選手を
挙げてみます。かなりローカルな話題で申し訳ないです。(私は奈良県出身です)


■久保 康友(ロッテ・自由枠)

1980年8月6日生まれ。奈良県出身。関大一高-松下電器。181センチ、81キロ。右投げ右打ち。関大一高3年春の選抜に出場。快進撃を続けるも、決勝で松坂(西武)擁する横浜高に敗れ、準優勝。2季連続出場となった夏の甲子園では8強に進出した。

あーなんとなく覚えています。関大一高の久保ですね。センバツで準優勝とありますが、松坂投手と
投げ合ってましたね。「松坂世代最後の大物」といわれているそうですが、彼が奈良県出身とは知りませんでした。オリックスも彼の獲得を目指していたそうですがロッテに内定。オリックスは日大・那須野の獲得も狙っていましたが、ベイスターズに取られちゃいましたね。

神宮の星様のサイトにもう少し詳しい情報があります。

  奈良県橿原市生まれ 浜の番長と同じ。
  八木中出身 僕らの頃の八木中は強かったです。


■マイケル・ナカムラ(日本ハム・4巡目)

日本ハム、4巡目でナカムラ指名

ナカムラは奈良県出身で、日本人の父とオーストラリア人の母を持つ。3歳でオーストラリアに移住し、サウスアラバマ大進学を機に渡米した。

生まれが奈良県なだけですね。


■染田 賢作(横浜・自由枠)

1982年6月21日生まれ。奈良県出身。郡山高-同大。181センチ、79キロ。右投げ右打ち。郡山高時代は、内野手兼控え投手。3年夏に「3番・サード」で甲子園出場。初戦の中京大中京戦で敗れるも、3番手でマウンドに上がった。同大進学後は投手に専念。

残念ながら、一切記憶にございません。甲子園にも出場しているんですね。

  郡山高校出身 
  公立の進学校で、甲子園によく出場しています。郡山高校の野球部は、ウワサでは学校内ではかなり
  嫌われているらいく、肩身の狭い思いをしているとか(笑)。
  
  この高校の監督はバッティングセンターを経営していて、私もよく遊びに行きました。
  なぜか、原辰徳選手のサイン色紙をくれました。

  同志社大学出身
  楽天の田尾監督、阪神の片岡選手と同じですね。

頭脳派ピッチャーとして、小宮山みたいな活躍を期待しています。



コメント ( 6 ) | Trackback ( 0 )




こんにちわ kawajiroですよ。

きょうはひさしぶりに、きじをかいたんですよ。
めずらしく、じゃいあんつのわだい なんですね。

kawajiroは、はんしんたいがーすのふぁん なので、
じゃいあんつのわだいは めったに とりあげないんですよ。

きょうは、じゃいあんつの ばんちょう といわれているひとが
じゃいあんつに、ザンリュウ するというので、ずっこけんたんですよ。

Kawajiroは、いそいそ ときじを かいたんですよ。
はたようく ふうに、ホリウチかんとくをきってみたんですね。

そして、とうこうぼたんを、ぽむとおしたんですよ。

ただ今メンテナンス中につき、しばらくたってからアクセスして下さい

というもじが、kawajiroのめにとびこんできたんですよ。
というもじが、kawajiroのめにとびこんできたんですよ。

それでは、またね。



無料で使わせてもらってるんで、文句は言いませんが、はい、文句は言いませんが、
せっかく書いた記事を投稿すると同時に、

ただ今メンテナンス中につき、しばらくたってからアクセスして下さい

ってコメントを見たときの気持ち・・・涙

あとでもう一度書こう。

うさこ日記さん、マネしてごめんなさい。でも、実際にマネしてみると、クセになりそうです。

コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )




ニッカンによると、ヤクルト・ラミレス選手の残留に向け、球団が譲歩している。

しがないサラリーマンからみると、「億」というお金はとても想像できない金額なんで、
1億以上もらっていれば、あとはそれ以上いくら貰っても一緒じゃないのって思ってしまうが、
そうはいかないところがプロの世界なんですね。

でも、ベイスターズのウッズ選手に始まり、外国人選手の年俸要求には、ちょっと疑問を
感じるんですよ。

ニッカンによると
出来高を含め「3年9億」の大型契約で引き留めにかかった。

しかし、楽天の三木谷オーナーが、10億円なら出してもいいとほざいており、
昨日16日で独占交渉権が切れているので厳しいですね。

ヤクルトサイドからも、3年9億の提示があり、譲歩してきているんです。
ラミちゃんも、ヤクルトに愛着はあるでしょ。

そんなことをよそに、楽天・ラミレス 17日にも決定って、スポニチは報道。

キャラ的にも、楽天にとってはおいしいですよ。仙台の人でもラミちゃんのことは知っている
でしょうから人気は出ると思うんですがねえ。

かなり弱い楽天に行くことになると、それそれでうれしい気もするんですが、
あっちのほうが給料いいからって・・・どうもなあ。

ウッズもそうだけど、カネのことでごちゃごちゃいうなよ!

しかし、ラミちゃんは楽天にいってしまいそうです。

コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )




第7戦まで完全に日米野球を見逃している私ですが、今日はテレビ観戦しようと思ってました。ところが、本日はお休みということで、明日の日曜日にお預けとなりました。

噂によると、松坂選手、上原選手、岩隈選手は大活躍のご様子で、自信が確信に変ったなどと松坂選手、上原選手などは大リーグ挑戦への気持ちを固めてしまったのではないかと心配しております。日本人投手の活躍はうれしく思うものの、できれば、メタクソに打たれて欲しかったという複雑な心中でございます。岩隈選手には素直に拍手を送ることが出来ますね。

試合内容には全くついていけない私ですので、、せめて始球式で日米野球の雰囲気に触れたいと思います。

まずは、こちら。

ん?大リーグ選手ですかと思ったら、砲丸投げの室伏さんではありませんか。

凄いですね。このように腕を挙げられると、どこに顔があるのかが、すぐには判別できません。ユニフォームはミズノのロゴ入りですね。Murohushiって書いてなくてよかったです。
どのような球筋だったのでしょうか?やはり鉛のような重いボールだったのでしょうか。まるで、ドカベンの賀間(がま)のように、ボールをわしづかみにして投げてそうです。



では、室伏選手の投球に対して、上原投手に点数をつけていただきましょう。



2点

残念。

でも、実際には129キロのボールを投げたられたそうで。元阪神・星野投手がっがかりしたとか・・・




次は、アテネ五輪・女子マラソンの金メダリストである野口みずき選手です。


野口みずき 感激の始球式
胸には、おそらく<NOGUCHI>の名前入りですね。
砲丸投げみたいですが、女性にしてはなかなかのフォーム。ボールの握り方も基本に忠実です。

あ、コメントが届いてますね。
イチロー選手や松井選手も活躍されてるので、注目しています。

残念ながら、イチロー選手も松井選手も、今回は不参加です。
石井選手、大塚選手のお名前を出していただきたかったです。




では、次に行きましょう。

アテネ五輪平泳ぎ金メダリストの北島康介選手ですね。
胸に「KOSUKE」の名前が入ったユニホームを着て登場です。背番号が22なのは、22歳だからでしょうか?



槍投げのようです。陸の上は苦手のようですね。




では、次に行きましょう。

あ、ユニフォームではありませんね。

柔道着で登場したのは、アテネ五輪女子柔道70キロ級金メダルの上野雅恵選手ですね。

谷(田村)亮子選手のときは、ユニフォームが用意されていましたが、かなり斬新な試みに、コメントのしようがなくて、困った覚えがあります。

上野選手の場合は、自分本来のユニフォームを着用したその潔さに、清清しい気持ちです。きっと誠実な性格の方なんでしょうね。いい思い出になったのではないでしょうか。





<<おまけ1>>

日本シリーズ第3戦で登場したトム・クルーズさんです。
トップガンはカッコよかったですね。ハスラー2をみて、ビリヤードに通いましたよ。
42歳にもなってこのカッコよさ。Gパンが良く似合います。



デイリーさんではこのような見出しがついています。
クルーズ、日本シリーズでノーコン始球式

身も蓋もない見出しです。しかも、クルーズって誰やねん。外国の人をフルネームで呼ばないとき、不自然な場合がありますね。
イアン・ソープのことを、イアンて呼んだり・・・

このフォームから察すると、球技はあまり得意ではなさそうです。野球をしたことがないのが一発で分かります。

「ストライクゾーンを確かめただけ」「ぼくは小学生の時はサードでピッチャーじゃなかったから」
と悔しそうに言い訳。

かなり苦しい言い訳ですね(笑)。これでは、サードも到底無理ではないでしょうか。




<<おまけ2>>

西田敏行さんですね。
2003年の「阪神×巨人」戦での始球式。
アニメ映画「がんばれ!!タブチくん!!」のタブチ選手の声優をやった縁で実現。



ダチョウ倶楽部かと思いました。

40年来の阪神ファンという西田だが、なんとこの日が初めての甲子園観戦。

本当に熱烈なファンなんでしょうか(笑)

日米野球最終戦には始球式はないそうです。
今回は、谷亮子選手が出てこなくてよかったです。

ではでは。




コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




プロ野球の話題から離れるが、県民性チェックをやってみた。ネタ元はいつもお世話になっているルパート・ジョーンズ様(にわか日ハムファンのブログ)のところです。ここで紹介されている『ご当地の踏み絵』ですが、かなりローカルな、それでいて的を得た設問が多くてクオリティの高さを感じます(笑)

田舎者のひがみが出ていて面白いですね。そこで、ひとこと言わせてください。

奈良って大阪や京都から意外と近いんですよ~。営業に行く度に、『いやー遠くからご足労いただいて申し訳ありませんね』っていうの止めてくださーい!

それから、もうひとつ、

住所を入力したとき、奈良市○△×・・・が”鳴らし○△×・・・”って変換されるのはどういうことだー!IMEにまでバカにされとる(笑)


● 五條と新宿を結ぶ夜行バス「やまと号」に大きな希望を託している。
  梅田発新宿行きの方が料金が安いことに不満

● 情報誌『ぱーぷる』には心惹かれるが、読んだことはない。
  写真入で登場したことは、恥ずかしくて秘密にしている。

● 『カラオケさんま』の前を通ったことがある。
  近所だ

● 大阪と京都に1時間以内で行けることを他府県人に信じてもらえない。
  営業先で初めて会った人とは必ずその話題になり、「いや、ホントは30分以内で来れるんですよ」と
  アピールすることがお約束になっている。「あ、そうですか」とおっしゃるが、絶対信じてなさそうな素振りに毎度もどかしさを感じる。

● あやめ池遊園地と奈良ドリームランドは、それぞれ10回以上行ったことがある。
  もちろんです。

● そのあやめ池遊園地の閉園には目頭を熱くした。
  あやめ池遊園地とOSK(宝塚歌劇団の近鉄バージョン)解散は残念

● 大和郡山市を「やまとぐんやまいち」と読むヤツはもっと許せない。
  そんなヤツはいない

● どこを掘っても遺跡が出てくるので、うかうか家を新・改築できない。
  近所の人はそのせいで引越しを余儀なくされた。その発掘に掛かる費用が自腹というのはもっと許せない。

● 奈良公園周辺を歩いていて、人力車引きの兄ちゃんに「乗りませんか~」と声を掛けられたことがある。
  学生のとき人力車の兄ちゃんをやっていたことがある。

● ナニゲに歩いていて、鹿とぶつかったことがある。
  写生会では絵を食べられてしまった。

● 奈良大学は国立でないことを知っている。
  京都大学、大阪大学、神戸大学、和歌山大学、滋賀大学、三重大学はみんな国立。

● 子どもの頃、東大寺の柱の通り抜けをしたことがある。
  今ではもう通れない。

● いつまでたっても完成しそうに無い京奈和道は、もうあきらめた。
  国道24号線につなげて、京奈和道路完成と言っていることはどうかと思う。

● 台風が来ても、雪になっても、阪神大震災があっても、朝から普通に運行している近鉄は素晴らしい。
  バファローズにもその粘り強さが欲しかった!!


● 近鉄がなければ、奈良県はやっていけないことを知っている。
  返す言葉がない。

● しかし、だからといって、大阪近鉄バファローズファンではない。
  プロ野球の球団というよりは、社会人野球チームという親しみを感じていた。意外とバファローズファンは少ないんですよねえ。
  それと、車内の吊り広告で、近鉄選手の初詣姿が見れなくなるのはさみしい。

● 橿原出身の横浜ベイスターズ三浦投手が「ハマの番長」と呼ばれていることに大いなる不満を感じている。
  でも、奈良の番長では・・・

● 鹿せんべいを食べてみたことがある。
  かなりまずい。

● 鑑真が建てたことで有名な唐招提寺が、戦後急激に発展した理由は、金集めのうまい坊さんが、救世主のように現れたからであることを知っている。
  薬○寺のことか?あーいってしまったー。

● 芝生には鹿の糞が落ちているのが当たり前なので、他府県に出かけたとき、なかなか芝生に座る勇気がない。
  躊躇する。奈良公園でどんぐり拾いをさせる幼稚園の先生はどうかと思った。

● ♪奈良健康ラーンド のメロディーが1日頭から離れなくて困ったことがある。
  何気に口ずさんでしまう。

● 夜景といえば、近鉄石切駅前と生駒山上遊園地だ。
  若草山かな

● 午後10時にはメインストリート、三条通ですら完全に人気が途絶えるのが悲しい。
  ・・・・

● 近鉄奈良駅が近年改築され、スタバまでできたことに驚いたが、それよりも観光都市でありながら
  今まで何であんなにぼろっちい駅であり続けたのかが謎である。

  JR奈良駅の間違いであると思われるが、事実、奈良には最近までスタバはなかった。
  ♪スターバックスは~ない♪(はなわ)

● そうめんは好きだが、奈良漬けはそれほど好きな食べ物ではない。
  奈良漬けほど地元民に愛されず、貰って喜ばれない土産はない。

● 売りがよく似ている京都には強いライバル心を持っているが、こっちのほうが歴史が古いということが唯一の心の拠所である。
  敗北宣言をしています。現在のライバルは和歌山県である。




コメント ( 12 ) | Trackback ( 0 )




今日は面白い調査結果を発見したので、それについて書いてみたいと思います。

皆さんは、ブログをどこで更新されますか?私はたいてい職場で更新します。たいていといいますか、今まで職場でしか更新したことがありません(自宅にはパソコンがない涙)。ですので、出張に出ていたりお休みの日は更新できてません。

私は出社すると、パソコンを立ち上げ、メールチェックをすると同時に、まずアクセスするのがgooブログトップページ(笑)。するとアクセスランキングTOP10には、いつもマンガウルフ様がいらっしゃるので、まずマンガウルフさんのところにお邪魔します。

そこから、マンガウルフさんのところに投稿されていらっしゃる皆さんのコメントを読むと同時に、皆さんのブログも拝見します。

次に、自分のブログの『アクセス状況』をみます。やっぱり気になりますよね。
で、コメントを下さった方々にお返事を書きます。あくまで、仕事のメールに返信するフリをしながらですが、コメントを頂くとうれしいので、顔は知らない間に、にやけているかもしれません。

それ以降、社内にいるときはスキをみつけて、笑えるネタはないかなあと思いながら、スポーツ新聞サイトのハシゴをしてます。

ブログはじめますた様が、10月のgooブログ 勝手に総括という調査結果を掲載されてますが、その中でブログをいつ更新するかの調査結果で、

20代、30代(の男性)はやはり平日に偏りが(仕事サボってるでしょ?(笑)ありますが、

やっぱりそういう人が多いですよね(←自己正当化)。


他にも、ブロガー人口密度?では、各都道府県別のブロガー人口密度が一覧になってます。意外にも私の居住する県(シカのおるところ。写生会の絵を食べられたこともある)は、トップ10に入ってました。かなり意外。といってもプロフィールに出身地を登録してない方も多いでしょうね。

調査によると、我が県のブロガー密度(人/Km2)は、0.86だそうです。ギリギリ1つの駅にお一人は、ブロガーがいらっしゃるかもしれません。

でも、一番の謎は、このデータの集計方法です(笑)


そんなツールを作ってしまうとはすごい方ですね。
失礼ながら、存じ上げなかったのですが、ブログを拝見するとかなりの方ですね。
早速、記事エディタ(IE専用)というのを使わせていただきましたが、かなりの優れものですね。

いやー、ホントすばらしいです。

コメント ( 6 ) | Trackback ( 0 )




オリのユニフォーム手抜き事件に続き、球団旗アイコラ事件が発生し、波紋を投げかけている今日この頃、皆さまいかがお過ごしでしょうか。ここでは、球団旗の件を記事にしておりましたが、急遽変更し、『草魂とともに』をお送りします。オリにお願いしたいこと、それは、

永久欠番「1」の取扱です!


永久欠番・・・
それはね、一つの球団だけの歴史ではなくて、球界全体の財産だと思うんですよね。
だから、こんな大切なことを、いとも簡単に捨て去るなんて・・・
一応、近鉄は吸収されるわけだけどね、袖に「近鉄」とか感情を逆なでしてまで、残そうとしてるんでしょ。

だとしたら、近鉄の財産も残そうよ。球界の財産でもあるわけなんだからさ。

パ・リーグ唯一の永久欠番「1」が消える

男・啓示の談話
「球団にはどうぞ、自由に使って下さいと伝えました。あくまで近鉄バファローズの鈴木啓示として永久欠番にしてもらった番号ですからね。オリックスと合併となった時点で、私には残るという気持ちはありませんでした。パ・リーグ唯一ということは知らなかったが、誇りを持っていますよ」

大阪近鉄バッファローズ公式ページ・バッファローズヒストリ


第1回(1965年)

へえ、第一回目のドラフトが開催されたとき、近鉄バファローズの2位氏名だったんですね。
谷沢健一も阪急に指名されているが早大に進学。江本孟紀は西鉄ライオンズ4位だけど法政大へ。
おお、堀内もこのときか。平松政次は日本石油。
今みたいにみんながプロ入りするわけでなく、入団しない人がおおいですね。

正直なところ、鈴木啓示さんのファンではありませんでしたが、

『草魂』という言葉ととに、
私は鈴木啓示を忘れません


コメント ( 6 ) | Trackback ( 0 )




は?なにこれ?わたしゃー自分の目を疑いましたよ。新すぃーチームのユニフォームがこれですか?どうしたんですか?考える時間がなかったんですか?開幕までまだまだ時間あるんですけど?

え?デザイナーさんが忙しかったの?あっそー。じゃーしゃーないねえーって、

んなわけないやろ!こんなんあかん!

オイオイ、オリックス!お前らファンをバカにするのも大概にせえよ(-_-メ)
なんやねこれ!オリックスのユニフォームにバファローズって書いただけやんけ。

このデザイン考えたヤツ、前へ出ろ!

バシバシ!

狙いはなんや?近鉄ファンを怒らせたいんか?え?何?宮内オーナーが絶賛してる?

ターーー!頭痛いな、アイツ! はよ辞めさせろ!

それによーーーく見ると、左腕の袖口に

近鉄って書いてへんか?


何のマネやこれ?これが火に油を注ぐってこと、わかってないみたいでんな。
これってもしかして、ギャグマンガか?きっとそうやろ。だって新球団のユニフォームが、こんなだなんて、まさかねえ・・・

あきれて笑えてしまいます。

面白すぎるぞ。オリックス。


↓ベイスターズも買収されそうですって書こうとしたけど、もうどうでもいいです。ハイ。


西武ライオンズの売却先としても名前の挙がっていた有線。西武売却がなくなったと思っていたら、今度はベイスターズを買収ですか。(サンスポ)
ショータイムを楽天と共同運営する有線が、自分とこも球団がほしいわけですね。


コメント ( 16 ) | Trackback ( 0 )




無償流出事件の続くダイエー。小久保の無償流出、井口の自由契約。実に不可解ですね。真相を聞きたいものです。そんなダイエーもついになくなってしまいます。

新球団の名称は、
ソフトバンク・ホークス(SBH)
ヤフーBB・ホークス(YBBH)
福岡ホークス(FH)
などが考えられますが、ここは福岡ホークス(FH)でいかがでしょうか。

可能性が一番高そうなのは、ヤフーBB・ホークスですが、こんなんイヤ(笑)です。
ヤフーBBってヤフーブロードバンドのことですよね。そんなサービス名のついた球団なんて笑ってししまって、愛着を持てといわれても無理です。

じゃあ、ソフトバンク・ホークスならいいのかというと、それもダメです。だって、ソフトバンクっていう度に、あの孫社長の顔が思い浮かぶから(笑)。だから、地域名を冠にして福岡ホークスでいいと思います。地域への思いがあるんですよね?孫社長!

え?どうしても、サービス名を入れたいですか?分かりました。せっかく、福岡で球団運営してくださるということで、こちらも譲歩しましょう。念のために申し上げますが、福岡で運営するのはダイエーとコロニーとの契約によるものですからね。あんたの意向に関係なく福岡では運営しないといけないんですよ。それを断った上で、それだったら「BB」だけつけていいです。

福岡BBホークス

でも読み方は、ふくおか・ベースボール・ホークスですからね。どうです?シンプルでいい名前ですね。東北の球団みたいに、みんなから「長っ!」って突っ込まれるかもしれませんが、そこはご愛嬌。

冗談はともかく、福岡ホークスでどうですか?どうせいつかは、球団を手放すんでしょ?何十年も所有するつもりはありませんよね?だったら、手放す時のことを考えておいた方がいいのでは?わかりにくいように、こっそりと手放すなら、社名やサービス名を入れないほうがいいですよ。


そんな時に、マンガウルフさんとこで読んだこんな記事。木田さんサイコーです。いわれてみると確かにそうです。ダイエーのユニフォームが今年一杯で見納め。あ、この日米野球で終わりか?木田さんですから当然「素」の発言なんでしょうね。恐れ入りました。


さてさて、こんなニュースを聞いた、ホリえもんはどうしているのでしょうか?

昨夜、こんなニュースを見ました。ライブドアが会計ソフトの弥生を買収。買収金額250億。250億といえば、西武ライオンズを買ってもお釣りがきます。ライブドアはたしか、売上の7割は証券事業でしたっけ。参入審査でもその偏りをツッコまれてましたね。弥生買収は、そうした収益の偏りを解消することに繋がるのではと期待しましたが。

ところが、馬券販売にも乗り出すみたいですね。
青少年の健全な育成に悪い影響を与えない企業から、どんどん遠くなっていきます(笑)。

新潟でサッカーチームを運営するっていってなかったっけ?

コメント ( 4 ) | Trackback ( 0 )




これは、若くして起業し、老害の棲むという日本プロ野球界に単身で闘いを挑んだ、一人の若者のストーリーである。

  ※文中太字:ガンダムのセリフから引用。セリフの元ネタはこちら
  ※当ストーリーは阪神ファンになっちゃった様からヒントを得、
   ハムぞーの「職業野球研究所」様に触発され作成しました。
  ※またその他多くのブログで拝見させていただいた情報も織り交ぜてます。みなさんありがとうございます。



【後編】

数日後・・・

今日は審査結果が発表される日。ホリえもんは新幹線で仙台へと急いだ。

「シャチョー、今日一日をサイトで実況中継する手はずを整えました」
小鳥GMのこの日にかける意気込みが感じられた。

「しかし、なんでサッカー形式なんだ」とホリえもんは思ったが、横で楽しそうにテトリスをする小鳥GMの様子を見ると、そんなことはどうでもよくなった。


そんなころ、薬天の三本谷はというと・・・
「オレも、ノーネクタイで若さをアピールしたい」そう考えていた。

「ホリえもんはニュータイプだ。しかし!私もニュータイプのハズだ!」
なぜか地元ファンの支持を得るホリえもんに、三本谷は嫉妬していた。

「社長は老け顔なのでノーネクタイは似合わないであります!」
参謀の一人が言った。→確認する

「ハッキリ言う・・。気に入らんな」そういって三本谷もまた仙台へと急いだ。



そして、運命の午後4:30が近づく。

しかし、なかなか結果は発表されない。
控え室で結果発表を待つホリえもん。「あいつには、負けたくない」
「薬天、落ちろ!落ちろ!落ちろ!」
心の中でさけぶホリえもん。

そして、午後5:00。ライフドア本社に知らせが入った。

薬天の参入が決定
チーム名は『ポフェッショナルベースボール 東北薬天(中略)イーグルス』
(ネタ元はにわか日ハムファンのブログ様のこちらの記事)

ホリえもんは敗れた・・・精も根も使い果たした・・・。


その後、ホリえもんは記者会見、各局のインタビューに忙殺された。

報導ステーションの生出演を終え、小鳥GMの待つ牛タン屋へ足を運んだ。
「あ、社長お疲れ様でーす。牛タン先に頂いてますよ~。」と小鳥GMが能天気に出迎える。

「あ、テメー、なんで先に食ってんだヨー」
そういって席につくが、長い闘いに敗れた彼は、すぐに箸をつけることはできなかった。
これまでの長い闘いを振り返っていた。

「シャチョー、どうしたんですか?牛タン、さめますよ。」
「あ、食べなくちゃ・・」

なぜか、かわいく答えるホリえもん。



食事を済ませた、ライフドア一行はそのまま新幹線のホームへ。
なんとそこには、ホリえもんを支持する多くの仙台のファンの姿があった。

「ホリえもーん、いかないでー。どうしてホリえもんが負けなくちゃいけないんだヨー」
「こうなったら、仙台で一緒に独立リーグを作ろうヨー」

うれしかった。疲れた戦士にとって、地元ファンの声援は何よりうれしかった。
仙台に残って独立リーグもいいかも・・・。
ファンの元へ歩み寄ろうとするホリえもんだったが、後ろから小鳥GMがそっと彼の肩に手を置いた。

「ダメです」と小さくクビを振った。
「そうだな」そういってうなずくと、

「ごめんよ、まだ僕には帰れるところがあるんだ・・こんな嬉しいことはない・・わかってくれるよね、仙台のみんなにはいつでも会いにいけるから・・」

そう叫んで、ホリえもんは車中の人となった。窓越しに見る仙台の街の灯りが、やけに身にしみる。
口ずさむBGMは、もちろん「ヘッドライト・テールライト」


そのころ三本谷はというと、勝利を報告する記者会見を終え、ホテルの自室で喜びを噛み締めるように、ゆっくりとワイングラスを傾けていた。

しかし、その表情からは、心ここにあらずといった様子が感じられる。

「ライフドアは、なぜ敗れたのか!?」TVの中の吉館が叫ぶ。
「坊やだからさ・・」三本谷は独り言のようにつぶやく。

三本谷は、参入争いに勝利したことに心の奥底から喜ぶことが出来なかった。

「参入争いに勝った薬天、参入争いに負けたライフドア・・・しかし、真の勝利者は、日本プロ野球という厳しい世界に足を踏み入れることなく全国的に知名度を上げたライフドアではないのか」

そんな懸念が頭をよぎるのであった。

「オリッパスの官内にそそのかされたのが、失敗だったか・・・」
「認めたくないものだな。自分自身の、若さゆえの過ちと言うものを・・」



一方、ホリえもんは、
「あー、どうしてオレが負けなくちゃいけなんだ」とやけ気味に地団太を踏んでいた。

しかし、すぐに思い返したように、「でも、もう忘れよう。また明日から出直しだ」

というものの、やっぱり悔しくて、「牛タン弁当」をヤケで一気食いするホリえもんハムぞー所長)でした。

(完)


コメント ( 11 ) | Trackback ( 0 )




これは、若くして起業し、老害の棲むという日本プロ野球界に単身で闘いを挑んだ、一人の若者のストーリーである。

  ※文中太字:ガンダムのセリフから引用。セリフの元ネタはこちら
  ※当ストーリーは阪神ファンになっちゃった様からヒントを得、
   ハムぞーの「職業野球研究所」様に触発され作成しました。
  ※またその他多くのブログで拝見させていただいた情報も織り交ぜてます。みなさんありがとうございます。




【前編】

日本経済の中心である八本木。そこにそびえ立つ八本木タワーの38階にその男のオフィスはあった。

「シャチョーたいへんです」小鳥GMが血相を変えて飛び込んできた。
「なんだよ騒々しいなあ。一体どうしたんだよ。」
「あの薬天が、新規参入に名のりを挙げました」
「なに!三本谷が!?」

突然の報告に、ホリえもんは唖然とした。

「既に多尾氏が監督に、そして大ちゃんが、ヘッドコーチに決まったそうです」
「ははは、大ちゃんがヘッドコーチだって?笑」
こんなありきたりなことをいうのが精一杯なほど、ホリえもんは狼狽した。

ホリえもんは以前にも、三本谷に会ったことがあった。
三本谷とは、ホリえもんと同じく八本木タワーに事務所を構える『薬天』の社長だ。
ホリえもんは38階、三本谷は18階だった。

数年前、ホリえもんがトイレから出ようとしたとき、
「あ、君」呼び止められる声に振り向くと、三本谷だった。

「ハンカチが落ちたよ。君のだろ」

「こいつは、三本谷・・・」
同じくIT業界で覇を争うライバルだ。少なくともホリえもんにとっては。
ホリえもんは固まった。

「目の前に敵の社長を見て固くなるのは分かるが、せめて礼ぐらい言ってほしいものだな」
そういって、ハンカチを渡すと、颯爽と去っていった。

「フン、キザなやつ。まあ、オレの方が上の階だからな。ざまーみろ」
そんな負け惜しみセリフを吐いて、ホリえもんもその場を立ち去った。

そんなことがあった因縁の2人。

しかし、どうしてだ!?ヤツは野球は嫌いなはず。(オレも、人のことは言えないが・・・)
ホリえもんは、その真意を確かめるべく、仙台で三本谷を待ち伏せすることにした。このフットワークの軽さこそ、彼がニュータイプといわれる所以である。

しかし、なかなかヤツは来ない。
「来ませんねえ」ホリえもんの後ろで能天気につぶやく小鳥GM。
すると、真っ赤な車が猛スピードで走ってくるのが見えた。

あの赤い車。

「間違いない、ヤツだ!ヤツが来たんだ!」

けたたましいブレーキ音を響かせて停車し、三本谷が降りてきた。
ホリえもんは、走り出した。足がツリそうになるのを我慢しながら。

「三本谷さん、ちょっとお話したいんですが、時間もらえませんかねえ」そう迫るホリえもんに対し、
「いま無理。急ぐから」素っ気なく、取り付く島もない三本谷。

そんな三本谷の腕をつかんで、「ほんの5分でいいんですよ」といって食い下がる。

「しつこいな、君は」
そういって、腕を振り払おうとするが、ホリえもんも真意を聞くまでは離すわけにはいかなかった。

「しつこいんだよ、君は!」
「バシ!バシ」
三本谷は、ホリえもんの頭を二度もはたいた。しかも平手で。

「二度もぶった!親父にもぶたれたことないのに!」
そうやって叫んだが、三本谷は建物の奥へと消えていった。

膝まづくホリえもん。悔しくて目からは大粒の涙が溢れた。彼のプライドはズタズタに切り裂かれた。

「なぜ、なぜ今になって現れたの・・なぜ、なぜなの?なぜあなたはこうも戦えるの?あなたには守るべき人も守るべきものもないというのに・・」

「シャチョーにはあるんですか?」小鳥GMは、そうツッコミたくなるのを必死にこらえながら、
「帰りましょう」とつぶやくのが精一杯だった。

ホリえもんは言った・・・
「僕は・・あの人に・・勝ちたい!」




そうこうしているうちに、公開ヒアリングの日が近づいてきた。

「打倒!薬天」

このスローガンを旗印に、ライフドアの面々は夜を徹しての作業に没頭した。
もちろん、BGMは「地上の星」

ホリえもんも作業に没頭した。自分のブログの更新も忘れるほど。
そして、30年後にプロジェクトXにゲスト出演することを夢見ながら。




そして、公開ヒアリング当日。
予想に反して質問は、ライフドアが販売するアダルトソフトに集中した。

「なぜだ・・・なぜもっと本質を聞いてくれないんだ」「そんな質問想定してないよ・・・」
ダチョウ倶楽部風(古)に心の中でつぶやくホリえもん。

審査委員から飛び交う予想外の質問にあたふたしながら回答するホリえもんにとって、
それは、非常に長い時間に感じられた。

「君は、生き延びる事ができるか・・?」
ある審査員がせせら笑うようにいった。
「クソー、お前らなんか、お前らなんか・・・」こぶしを握り締めた。

そして、議長を務める滝耳(臣人オーナー)が言った。「最後に、いいたいことはあるかね」

「こいつ、ソニーの出井に似てるな・・・」
窮地に追い詰められていたホリえもんだったが、どうでもいいことを考える余裕はまだあった。

もうこうなったら、感情に訴えるしかない。
ホリえもんは、ありったけの情熱を込めてこういった。


「僕が・・僕が一番球団を上手く運営できるんだ・・」


決まった!

鮮やか!


小さくガッツポーズをするホリえもん。
「おまえらに、こんなにクサイセリフがいえるか!?どうだ!」

しかし、その喜びはそう長くは続かなかった。

「自惚れるんじゃない、ホリえもん君!」
会場中に響き渡る声に、誰もが息を飲んだ。声の主はゴロ寝コミッショナーとして名高い、ピー(放送禁止)コミッショナーであった。

「こいつ、いつの間に」
ホリえもんは悔しかった。よりによってこんなやつに恫喝されるとは・・・


【後編】につづく

コメント ( 4 ) | Trackback ( 0 )




中村ノリと井口がメジャーへ移籍するようです。今のところ中村ノリは濃厚ということですが、ドジャースへの移籍がほぼ確実とか。

中村ノリの移籍に関しては、まあ全く興味はありません。2年前の意味不明な一方的なブッチで愛想を尽かせてますから。

中村ノリを初めて見たのは彼が高校生のとき。大阪・渋谷(しぶたに)高校時代に、日生球場でドでかいホームランをかっ飛ばしてました。イヤー凄かったです。高校生でこんなヤツおるんかあってビックリしました。その前年(前々年)?に活躍していた元木(上宮高校・現巨人)並みでした。

すごい選手がいるもんだと思って、近鉄に入団してからも応援はしてたんですけどね。

でも、意味不明なメッツ入団ドタキャン騒ぎがあってからは、本気でメジャー行くつもりはなくて、結局は年俸アップが狙いだったのかとシラけてしまいました。

だから、今さらメジャーって言われてもねえ・・・(苦笑)
ここは一発「近鉄がなくなったけど、近鉄ファンのためにも日本で頑張るんだ」とか言ってくれれば、男も上がるってもんよ。


そして、もう一つはダイエー・井口くん。

  ニッカンによると
  中内正オーナー、高塚前代行の経営陣が退いた場合、井口は自由契約選手として
  メジャー挑戦できる選択権を与えられられていた、という。


開いた口がふさがりません

はあ?経営陣が代わったらメジャーOK?なんでそうなる。しかも自由契約ってことは、
ダイエーに何のメリットもないわけで・・・。よくそんな契約を結びましたね。

井口くんも井口くんです。もうちょっと上手いこと出来なかったのでしょうか?あまりにも非常識だと思うのですが。


鯛が酢・おミルク様から引用させていただきました。

   今年は球団経営者側のルールや社会常識を無視した横暴が露呈し、ファンが
   「あんたら、ほんまに日本のプロ野球を盛り立てる気あるんか?」と散々責めたてた
   年だった。
   それが、こんな井口みたいな選手が居るんじゃ、選手だって自分のことばかりで
   日本プロ野球全体のことなんて頭に無いんじゃないか?と思われても仕方ないですよ。


ほんとうにそのとおりで、言いたいことをずばりと指摘されています。

昨年の、小久保の巨人移籍摩訶不思議事件もそうだけど、ダイエーとはおかしなことをするもんだ。

以上、中村ノリ&井口のわがままメジャー奇行でした。


コメント ( 4 ) | Trackback ( 0 )



« 前ページ 次ページ »