寒くなると決まって「毛布ください」とお客様が来られます。
それも結構厚めの2枚合わせ毛布をご所望。
昔 流行りましたよ「マイヤー毛布」
カールマイヤーさんが開発した織機で織ったアクリル毛布。
2枚合わせでそれはずっしりと重い毛布です。
2.4kg~2.8kgが主流で、重いほど値段が高いのです。
羽毛ふとんの普及と産地である泉大津の織元の減少で
市場にあまり出回らなくなりましたが、
あることはあります。
お客様にはお使いのお布団をお聞きします。
羽毛ふとんをお使いの場合はそぐいがあまりよくないのです。
せいぜい1枚もののニューマイヤー毛布ですね。
それでも厚いのがいいと言われる方が結構おられるのです。
「毛布は厚くて重たいのがいい」 と。
重たくないと寒い とも。
そこまで言われると言われるとおりにいたしますが・・・。
種類は昔ほどはありません。
今毛布の主流は薄い純毛、綿、それにニューマイヤー毛布。
もっといいのがタオルカバー。
「え? これだけで?」
とおっしゃいますが、
使われた方は必ず家族の分も買いに来られます。
西川のヒット商品なのです。
暖は敷にあり
暖かさが足りない方は敷ふとんを工夫されたらいいと思います。
せめて敷毛布は敷いてくださいね。
では又・・・。
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