ルノワール展

春が近づいている、今の季節にぴったりな美術展。


もうただただ美しい。


題名とか、絵の説明とかどうでもよくて絵に魅入っていた。



あの光。


色彩。


人の柔らかくて穏やかな表情。


今にも絵から出てきそうなくらい生気のある人たち。




人の描く絵ってその人の人間性が表れると思う。

どんな人だったのだろう。

心が温かくなくちゃあんなに優しい表情の人間は描けないと思う。


光が眩しかった。


あの柔らかい色使い、参考になる。

春アクセ作るときに取り入れていきたいな。



一気に心が春モードになった美術展。

4月まで開催しているから機会を見てまた観に行こうっと。

パーフェクト・ゲッタウェイ

その手使っちゃだめでしょ～

ある意味完全なる逃走。



爪が甘かったせいか、やられた！感はなし。

だったらあのシーンあったらだめじゃん！って突っ込む方が多い。


そう観る側に思わせちゃだめよね～



うん、でもハラハラドキドキ、楽しめた☆

犯人分かった時、普通にえっ！？って思っちゃったし（笑）

愛してる、愛してない…

作りがうまい。


最初観た時衝撃だった。



前半、ほのぼの系ラブストーリー、オドレイ・トトゥだし☆って思って観ていたら

後半、えーーー！？！？！？な展開。


あのＤＶＤのパッケージからもこういうストーリーだなんて想像つかないし！



いい意味で裏切られた！

絶対何も知らないまま観るべき。

バグダッド・カフェ 〈ニュー・ディレクターズ・カット版〉

私の好きな砂漠系映画。


乾いた大地、太陽の光、ドライな風景の中で際立つ人や物のカラー。

全ての雰囲気が好き。


もちろんストーリーもほのぼのとした心に残るいいお話。


ジャスミンが戻ってきてブレンダと談笑しているシーンだけなんか必要ない気がしたけど。



ジャスミン役のおばちゃんが本当いい！！


可愛すぎ。

ヌードも全く不快感なし。



私的には名作、ってほどでもないけど

観終わった後、
あ～いい映画を観たな～とじんわりと心に染み入る映画。

ライフ・オブ・デビット・ゲイル

初めて観たのが大学生の時。

子供だったせいか、

理解力がないのか、

彼がなんで絶賛するのか分からなくて。


微妙にストーリーを覚えているせいで

変な知識が邪魔しちゃった。

まっさらな状態で今観たかったな。


最後のシーンがすごく印象に残ってて。

どんでん返し？


初めて観た時は事件の意味とか表面的なところばっか観ていたけど

今回は登場人物の感情面ばかり観てしまった。

ああいう状況だからこういうことができたんだろうな～、と。


アラン・パーカーの映画って難しい。

でも、観た後尾を引く。

THE 4TH KIND フォース・カインド

こういうの無理。やけにリアルで。

ドキュメンタリーと思いきや、ちゃんとしたストーリーになってた。



未だに夜中目を覚ますと映像を思い出しちゃって怖くなる。

しかも無意識に意識しているのか決まって３時半に目覚めるし！



あの博士が出てきた時から怖かったよ～

うわ、すごい気味悪い人！え、この人が博士本人？？みたいな。



よーく考えればあれはうまく出来過ぎだろっていう映像はあるけど

とりあえず怖かった～