ねこやしきさらのおうち

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動物たちは相変わらず元気です

Bんぽあん(2-9)

2008年03月02日 | 温泉と蕎麦
白い蕎麦を平らげて、蕎麦湯を飲む。はあ、うまいこと。で、黒い蕎麦が来るのを待つ。「夜明け前」はなかなか主張する酒で、今日の私には強すぎた。まあでも、うまいことには変わりない。で、アテをつまんで、酒を飲んでいるうちに、黒い蕎麦がきた。



麺のアップ。



まあ、ノックアウトだね。一口流し込んで、はああーとため息ついた。いやこれはわかりやすいよ。すごい風味。で、一口ごとにため息ついてしまった。で、酒をちびっとやる。またため息。

女将は白い蕎麦を公家の蕎麦だと形容した。なるほどね。で、黒いのは田舎蕎麦。どっちを食べるかは、心の状態にもよると私は思った。ああそうだ、形容するならば、黒いのはオバマの演説みたいだと思った。だって、部外者の私が聞いたってあの英語はわかりやすい。白いのは、事故を起こしたイージス艦の艦長みたいだと思った。あの人の言葉からにじみでてくるものって、あるもの。いや、これらは最近私が目にした言葉の中でぱっと思いついたものなので、あまり深い意味はないですが。

満腹、大満足で会計を済ませたら、ちょっと余裕があったので、誕生日だからいいかと思って、おはしを買うことにした。この店特性の特注の箸である。700円也。おいしい燻製を出してくれた女将へのお礼だな。
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2 コメント

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いいですね (てる)
2008-03-03 20:36:57
お蕎麦~、いいですね。思い出してしまいます。蕎麦掻も逸品。
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そうでしょう (さら)
2008-03-03 20:39:49
またてるさんが大阪に来たら行きましょう。
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