ひょんなことからいい温泉を見つけてしまった。深耶馬と同じモール泉で、湯温がちょうどいい。折戸温泉は改装後に湯温がちょっと低くなった感じがあって残念に思っていたし、宇土の庄はもともと低いので、冬場にはなあというところだったのだ。で、ここは41度だそうだ。私にはちょうどよかった。露天だと普通は温度が低いんだけど、ここのはちょうどいいようにしてあった。まあ、同じモール泉ならここだろうね。香りもするし。
で、塩化物泉だったので身体も温まったし、急激に湯冷めすることもなかった。入浴料550円だけど、満足度はその分だけあるよなあ。玖珠方面に行くときはまた行こう。
「しらはなシンフォニー」。ここには数年前からずっと行ってみたかったんですけど、今日ついに行ってきました。いや、よかったです。硫黄泉なので、やっぱり温泉に来たなあというムードがあるし。成分はよくわからなかったのですが、塩分も強いのではないかという感じのお湯でした。身体の温まり方が。露天の水温はちょっと高めというか、私にはちょうどよかったです。お風呂は露天と内湯があったのですが、やっぱり外の露天はよかったです。誰もいなかったので、実はずーっと水色の水を撮っていました。いやあ、美しかった！ここはおすすめです。次は共同浴場にも行ってみたいなあ。
九重方面の蕎麦屋といったら、やっぱりここでしょう。ここんとこ、こっち方面に来るといつもここです。蕎麦はうまいし、季節の天ぷらがとにかくうまい。ボリュームがすごくあるのもうれしいし。お蕎麦三種というやつにしたのですが、お腹一杯になりました。お店はすごい混みようで、人気の高さがわかりました。まあ、こういう蕎麦屋があるのはうれしいなあと思いますね。
久しぶりに行きつけの蕎麦屋に行ってみたんだけど、どうもイマイチだった。店主の体力が持っていないんだろうとも思ったから、あんまり行ってもなあと思っていた店なんだけど。
イマイチだったのは味じゃなくて、雰囲気。押しつけがましいのだ。料亭とか旅館とか老舗とかになるといちいち出張ってくるのが女将と決まってるんだけど、その雰囲気がみえみえで、それが嫌なんだよなあ。ここ数年私としてはそれが嫌だったので行かなくなっていたんだけどね。店の味じゃなくて、女将の態度さ。普通にしてりゃあいいものを、こう、何なのかね。上から目線で来るので、居心地が非常に悪い。客が行ってあげてるモードになっちゃっててさ。傲慢すぎだよ、おばちゃん。
もうちょっと別のやり方考えればいいのにと思うね。店主の体力持ってないんだから。限定でやるんだったら限定でやればいいと思うんだけどさ、あそこまで気取る必要もないように思えた。逆に小物っぽく見えて、安っぽくなったように思ったなあ。え、ここって京都の料亭なの？でも、床は寒いし、隣の人の話は丸聞こえだし、話の内容もあまりに俗で。そういう場所なんだから、そういう場所として演出すればいいのに、何ていうか、見栄張りすぎ。もうちょっとやりようがあるように思えたなあ。店主はそういうキャラじゃないでしょっての。ま、私にはそう見えた。
思い立って冒険に出かけました。温泉は紅葉谷の湯という栃木温泉というところに行きました。いやあ、よかったですねえ。すべすべになりました。昼まで人がいない時間帯だったから静かだったんだとも思いますが。ほんとに静かな山の中の温泉でした。蕎麦屋の「よしぶ」は久しぶりに行ったのですが、何だかパワーアップしていました。気に入りました。うまい蕎麦屋があるのは最高です。温泉はこの辺は困らないほどいろいろあるので。温泉と蕎麦ってのが、やっぱり最高の贅沢だと思うのですよ。
