訳した。
Everlasting Summer OST [Forest Maiden ～囚われの森] (Japanese Vocal Version)
第4期10話。キヨコのエピソードがとてもよかった。この漫画はスーパーヒーローばかりがいるわけでなく、挫折した人たちを描いていて、それがちょっとかっこよくなる瞬間を描くので、現実味が非常にある。キヨコが責任感を持っているのもとてもよくわかったし、谷地に引き継ごうとしているのもわかって、この人にとってはとっても大事な場所なんだなと思えた。その辺り、見せ方がうまかったと思う。
あとは山口のエピソード。まあ、彼の話は以前から印象的だったんだけど、そこでもう一段回成長しようと努力してたってのが語られた。いや、これもすごくよかった。監督が言うまでもなく、この人は成長したなとほんと思った。そして、若い人にはそうあってほしいという作者の思いが見えたような気がした。
どうでもいいが、影山とジェノスが同じ声なのでどうしてもかぶってしまうんだが、影山のほうが人間相手でもまれているから、やっぱり成長の程度が違うのかな。この人も注目している人ではあるけど、元がスーパーセッターだから、その辺は安心して見てられるというか。そこが他のキャラとは違う点ではある。私はこの人の日向との友情が好きで、日向の影響でこの人が人間的になっていくというのに注目しているわけだ。
日向は自然体だからさ、見ていてほっとするキャラだ。こういう人がグループの中にいると、ぱっと明るくなるんだと思う。しかし、人気は他のキャラにとられているんで、そこが変な話だが。結果的に引き立て役になっちゃうのかね、こういうキャラって。ちょっとサイタマみたいなんだよね。人気投票するとしたら、私は日向とかサイタマとかに入れると思うけどなあ。
