こんばんは。
上の息子は、ついに気がついた。サンタなどいないのだと。
・・・・・・・・待ってぇ、待ってぇ、お母さんには、サンタが必要なの。
お母さんのサンタクロースは、25年前から、主人だったわ。
その前のサンタクロースは、両親だったわ。
最後にもらった、プレゼントは、自分の子供のためになんて、取っておいて、結局私が好奇心に耐えかねて、乗っかって壊したわ。(ごめん)
あなた方のサンタクロースはね。
わたし達よ。サンタがいないんじゃないの、サンタはね。あれは、象徴のようなもの。
キリスト教でもそうでしょう。実際のキリストの肌の色とは、彫刻や絵画は違うじゃないの。イメージキャラクターよ。
わたし達、一生懸命、トナカイが食べたあととか、演出してきたけれど、息子たちよ、あなたの技術が、後世のサンタクロースを作るのよ。
もしかしたら、空をとぶトナカイだって、生まれるかもしれないじゃない。
でもね。今はわたし達が、サンタクロース。
まぁ、通常、欲しいものはなんでも手に入る(年始年末にしか飲めないコーラ除く)ので、欲しいものはないようなんだけれど。
わたしはね。欲しいものがあるの。
だから、わたしのサンタクロースは、主人。
背の高いサンタクロース。散々苦労させられた「さんざんくろーす」。(苦笑)
元取らなきゃ、ダメよ。
朋