昔大好きAVライフ

昔の音楽などに興味のあるAV大好き人間です.念のためにAVとは「Audio Visual」の略です.

医学の進歩が…

2017年09月28日 | 談話





昨今の医学の進歩は素晴らしいものがあります。

それに伴って、医療費は増大するばかり!

特に高齢者の医療費が大きく、このまま放っておくと、とんでもないことが起こりそう!

1剤で年間3500万円の抗がん剤(オプジーボ)が話題となり、現在はその半分に抑えられましたが、それでも1700万円以上。

この薬は、肺がんでは年間約1万人に使われていて、ごく最近、胃がんにも使えるようになりました。

抗がん剤が投与されるのは、大半が高齢者で、ほとんどが「税金」で賄われます。

透析も1人当たり年間数百万円かかり、透析を受けている人の大半はやはり高齢者。

これらも大半が我々の「税金」が使われます。今後も超高額な新薬の登場が予想されます。

保育士の待遇の状況、待機児童の問題等をみると、そちらの方に何とか税金を回せないかと考えてしまいます。

時々、100歳前後の超高齢者の心臓手術が成功した等の報道がありますが、絶賛するだけでなく、
是非、手術にかかった費用も報道してほしい。

この額をみると、視聴者・読者の意識も変わるかも知れません。

もう、高齢者の医療において、制限を設ける時期にきているのではないでしょうか。

たとえば、80歳以上の人には超高額な医療は提供しない等。

ほんとにこのまま放っておくと、国家予算の大部分が高齢者医療費となってしまいます。

ただ、こういう問題は、政治家は扱いたくないでしょうね(高齢者からの票がなくなる!)

しかし、放っておくと「国家崩壊」につながる問題。崩壊してから騒ぐのかな!


「医学の勝利が国家を滅ぼす」の著者、里見清一氏(本名:国頭英夫)は、
爆発的に膨張する医療費は財政の破綻を招き、次世代を巻き添えに、国家を滅ぼすこと必至 と述べています。まさにそのとおり!!





☆☆ 「医学の勝利が国家を滅ぼす」(里見清一 著) ☆☆









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