「さすが僕です
」

「晴れましたよ
」

<小太郎は凄いねぇ
>
「でもお兄ちゃん 寒いです
」

「チャミはもう帰ります
」

<お姉ちゃん もう帰るんですか?
>
「僕は男の子なんで頑張ります
」

「木にでも登りますか…
」

「でもやっぱり寒いです
」

「日陰は一段と寒いですね
」

「僕も帰ります
」

「せっかく僕の予報が当たったのに…
」

「僕は紫陽花の匂いを嗅いでから帰りましょう
」

<まだ咲いてないけどねぇ
>
小太郎が家に入った時には
チャミはばあちゃんのお腹の上で

キョン太は母ちゃんの布団の中で暖を取っていました

これだけの散歩でチャミは満足するはずはありません
夕方 再び散歩にトライです

でも 夕方になっても寒いのは変わらないので…

「さぁ 早く草を食べちゃいましょう
」

でもチャミさん

今日は一段と 顔が怖いです

「草で顔を隠しておいてください
」

<隠しても 隠しきれない怖さです
>
「寒いけど 夕日がきれいですねぇ
」

<チャミ 怖い顔をいつもの顔に戻してください… >
「失礼です
もう戻ってます
」

<エッ
>
「帰りますよ
」

<ハーイ
>
家に帰ると

今日もまた小太郎と仲良く

寝ましたとさ

「僕も外出たんですけどぉ~
」

<あ~ そうだったねぇ すごいすごい
>
おやすみなさい


「晴れましたよ


<小太郎は凄いねぇ

「でもお兄ちゃん 寒いです


「チャミはもう帰ります


<お姉ちゃん もう帰るんですか?

「僕は男の子なんで頑張ります


「木にでも登りますか…


「でもやっぱり寒いです


「日陰は一段と寒いですね


「僕も帰ります


「せっかく僕の予報が当たったのに…



「僕は紫陽花の匂いを嗅いでから帰りましょう



<まだ咲いてないけどねぇ

小太郎が家に入った時には
チャミはばあちゃんのお腹の上で

キョン太は母ちゃんの布団の中で暖を取っていました


これだけの散歩でチャミは満足するはずはありません
夕方 再び散歩にトライです


でも 夕方になっても寒いのは変わらないので…

「さぁ 早く草を食べちゃいましょう


でもチャミさん

今日は一段と 顔が怖いです


「草で顔を隠しておいてください


<隠しても 隠しきれない怖さです

「寒いけど 夕日がきれいですねぇ


<チャミ 怖い顔をいつもの顔に戻してください… >
「失礼です



<エッ

「帰りますよ


<ハーイ

家に帰ると

今日もまた小太郎と仲良く

寝ましたとさ

「僕も外出たんですけどぉ~


<あ~ そうだったねぇ すごいすごい

おやすみなさい

チャミちゃんのお顔は怖いんじゃなくて
パンチが効いてるんだよねぇ💕
え!?
違うよチャミちゃん、誉めてるんですよ!!💦
ホントに!
ホントにチャミちゃんは可愛いのだ!
というくらいに必死に草を食べているのですけど
外の草はそんなに美味しいのか…?
いったい何が違うのか
キョン太は草が生えている所までは行けないので
庭に植えてある花の葉を食べようとするんですよねぇ
だからキョン太からは目が離せない