女子チームのストレス

昨日に続き　天気は良いのですが風が強い日でした

なので　散歩をしたのは男子チームのみとなりました




せっかくのお休み　お散歩たくさん付き合ってあげたかったのですけど…






「キョン太は居ないです　」




「ゆっくり草が食べられます　」




キョン太をみくびってはいけません

見られてますよ




「僕はお兄ちゃんより　高い所で食べます　」




「眺めが良いですねぇ　」




「もうちょっと上に行こうかな？　」

＜母ちゃんが登れないので止めてください　＞



「今度　母ちゃんがいない時に登りましょう　」

＜何でキョン太は高い所が好きなのかなぁ　＞



「何とかと煙は　高い所が好きらしいです…　」

＜小太郎も若い時は登ってなかった？　＞



「あ～　」




「お散歩ができなくて　ストレスがたまります　」




「兄ちゃん　」

＜なっ　なんですか？　＞



「お兄ちゃんばっかり　お散歩してズルイです　」

＜チャミもお散歩すればいいじゃないですか　＞



「風が強くて…　」




「お散歩できないんです　」

＜僕のせいじゃありません　＞



「少しはスッキリしました　」

＜チャミ…　＞



「お兄ちゃんはやっぱり　チョロイです　」

＜そんな事言ってぇ～　＞



あっ




あ～




あ～あ




「僕だってやる時はやります　」


また　チャミのストレスが…



「チャミ　さくらみたいにゴロゴロすればいいですよ　」

＜さくらも少しはストレス感じてください…　＞



「さくらは散歩という言葉がストレスです　」

＜　・　・　・　　＞



チャミもチャミだけど　さくらもさくらだね



おやすみなさい

場所を選びましょう

珍しく　さくらの写真から始めてみました


ご覧の通り　天気が良い日でした午前中までは…



コラッ　




見てないと思って　木に登らない　




「チェッ　見つかっちゃいました　」


ちょっと目を離すと何にでも登ろうととするんだから



なんの話でしたっけ？

そうそう　午前中までは天気は良かったんですが

午後からは　風がとても強くなり　洗濯物が飛びそうでした



こんな　呑気な散歩は午前中まで




今日は何回　散歩に行かなきゃ行けないのか…　と思っていたのですが




朝の1回だけで散歩は終わりました




でも　その１回がね…




チャミや




小太郎は普通に散歩してくれたんです




しかし　やっぱりキョン太は…




チャミが我が家の　小さい畑に居るのを見て




真似して入ったのでは飽き足らず




畑でこの様な暴挙に




「あ～あ　」




「後で体　ゴシゴシされますね　」




「僕はゴシゴシなんて平気です　」




「でも…　」




「お手柔らかにお願いします　」




「母ちゃんに手加減はないです　」

＜ハイ　母ちゃん　手加減って知らないですから　＞



シャンプータオルの後　みんなで一緒に日向ぼっこ

＜お日様があると　自然乾燥が早くて良いねぇ　＞



ニュースではさくらが満開の様ですが

我が家の小さなさくらは　まだこんな感じです


今週中には咲くのかなぁ？



おやすみなさい

少しは動いたら？

アレ　珍しく小太郎怒ってる？




「ハイ　怒ってます　」

＜何があったの？　＞



「話せば長くなりますが…　」

＜小太郎　寝ないでくださいよ　＞



「あっ　失礼しました　」




「僕が寝ていると…　」




「後ろをチャミが通り　」




「そして　キョン太が前を飛んだんです　」





「僕の顔が見えなくなりました　」




「キョン太をやっつけてやりましたけどね　」

＜母ちゃんにはやっつけられてるように見えますけど…　＞



だいたね　寒いからと言って散歩も行かず




朝からず～っと　ストーブの前から動かないからですよ




「チャミだってストーブの前に居ました　」




チャミはストーブの前にもいたけど




部屋の中で運動もしていましたよ

＜神棚で遊ぶのはどうかと思うけど…　＞



「当り前です　」




「チャミはお兄ちゃんみたいに1日中　ストーブの前でグ～タラしませんから　」




「ちょっと寒いと　ストーブの前から動かないんですから　」

＜チャミ　また顔が怖くなってますよ　＞



「油断しました　」




「ところでキョン太がいませんけど…　」



キョン太は　また母ちゃんの布団で寝てますよ



「僕だけがグ～タラしている訳じゃないじゃないですか　」




小太郎…　小太郎とキョン太ではグ～タラのレベルが違います




おやすみなさい

新しい草場

今日も鳥さんを見つけ




隙あらば近づこうとするチャミ




「今日も怖い顔してるんですか？　」


じゃあ　ちょっと見てみようか？



オッ　今日はあんまり怖くないかも…




「今日は怖くならないように　気を付けてましたから　」

＜昨日の事　チャミも気にしてたのね　＞



そんな女心そっちのけで　草を選んでいる男達…




とうとう　本格的に




小太郎の草場がキョン太にも荒らされてしまいましたね




「母ちゃん大丈夫です　僕は新しい草場を見つけました　」

＜へぇ～　どこ？　＞



「こっちですよ　」




「ここの草も美味しいと言うことを発見しました　」




「ここはまだみんなに見つかってませんからゆっくり食べられます　」




「　　」




「お兄ちゃんがあそこで草を食べてます　」




「あそこの草も美味しいんですか？　」




「美味しい草の場所を隠すなんて…　お兄ちゃんズルイです…　」




「お兄ちゃんは去年もあそこで食べてましたけどね　」




「お兄ちゃんもキョン太も　去年の事もう忘れたんですね　」

＜去年の事だから仕方ないよ　＞



「チャミは覚えてますけどね　」


そんな事言ってるから…


また怖い顔になってますよ



さて　明日からゴールデンウィークゴールデンウィークが始まりますね

私は明日はまだ仕事ですけど…

みなさん　楽しいゴールデンウィークにしましょうね





あっ　さくらは今日も元気に散歩をしていましたよ




おやすみなさい

いつも以上に…

電線に鳥さんが停まっています




それを見つけてチャミが…　




「騒いだって近くになんて来ないです　」




「お姉ちゃんの顔が怖すぎます　」




「キョン太　何か言いましたか？　」




「僕は何も言っていません　」




「お兄ちゃん　助けてください　」




「キョン太も男なんですから　自分で何とかしなきゃいけません　」




そんな事言って　小太郎も隠れてますよね




「お兄ちゃんもキョン太も何言ってんですか　」




「チャミは怒ってませんよ　」

＜イヤ…　怒ってるよね　＞



お気に入りの　ばあちゃんのお腹の上だと機嫌直るかな？




まだダメですか




じゃあ撫でてもらったらどうですか？




うん　機嫌直ったみたいだね




小太郎も安心して日向ぼっこして寝ちゃいましたね




キョン太もそんな所で日向ぼっこしてないで　もう家に入ったら？




「まだお姉ちゃんが怒ってるかもしれません　」




大丈夫だよ　チャミは明るい所だと怖く見えるだけだよ




小太郎も安心して　こんな格好で寝てるから




「僕はもう少しここに居ます…　」

＜そうかぁ～　じゃあ母ちゃんももう少し付き合いますか＞



チャミのこの顔はいつも以上にパンチが効いてたからね






あっ　さくらは今日もちゃんと散歩をして




みんなに何があったか知らずに　気持ち良さそうに寝てましたよ




おやすみなさい