キョン太のお仕事と ご挨拶

大晦日です

もうすぐ今年も終わりです

今年も色々ありましたが　大みそかも我が家はいつもの様に…



「さぁ　キョン太遊びますよ　」




「お姉ちゃん　大みそかで僕は忙しいんです　」




「今日は遊びませんよ　」




「　　遊ばないんですか？　」




「ハイ　遊びません　」




「チャミ姉ちゃんも遊んでばかりいないでお仕事して下さい　」




「じゃあ　チャミもお仕事します…　」




「本当に遊ばないんですか？　」

＜遊びません　＞



「本当に良いんですね」

＜お姉ちゃん　しつこいです　＞



「ところで　キョン太のお仕事ってなんですか？　」

＜ナイショです　＞





それでは　皆さんにお見せしましょうキョン太のお仕事




キョン太の一番のお仕事は　みんなの邪魔をせず




静かに寝ていてくれることです




でも　もう少しおとなしく寝てくれないかなぁ




じゃあ　さくら代表して最後に挨拶してくれませんか？


「それじゃあ家にある おやつをぜ～んぶ下さい　」

＜　・　・　・　　＞



やっぱり小太郎君　お願いします


「仕方ないですねぇ　

　それでは　皆さん一年間見てくれてありがとうございました

　来年は母ちゃんのカメラの腕が上がれば

　もっとカッコイイ僕をお見せできると思いますので

　また遊びに来てください

　それではみなさん良いお年を　」




やっぱり最後は小太郎が締めてくれましたね

来年も北国の3猫と1犬　見に来てくださいね

一年間お付き合いありがとうございました




良いお年をお迎えください

　

お休み初日は…

お休み1日目の朝は　こんな感じで始まりました




まぁ　いつもの事と言えばいつもの事ですが…




今日は若干　激しい戦いの様です





戦いの後は皆さんで仲良く




寝ていると思いきや　ここでもキョン太が




さくらに足を上げています…




「何か問題でも❓　」

＜大ありです　朝から騒ぎばっかり起こして　＞



「母ちゃんは口うるさいです…　」




「あ～あ　しばらくうるさいのが続くんですかぁ…　」

＜分りました…　キョン太を要注意としましょう　＞



さて　今日は天気が良いのでお散歩です




小太郎が分かりずらいので矢印を付けときました




さすが北国の猫　雪の上で日向ぼっこしています




その後　日陰にあった雪山で一休み




小太郎君　さすがに冷たいと思いますが




チャミも一応挑戦してはみたのですが…




結局　外には一歩も出ませんでした




恥ずかしかったのか　帽子に隠れようとしたのですが




もちろんは入れませんでした




「お姉ちゃんは外にも出れなくて　帽子にもは入れなくて可愛そうです　」




「お姉ちゃん大丈夫です　僕もお外に出ていません　」




「キョン太に慰められるなんて…　　」




「屈辱です…　」




まぁ　嫌なことは寝て忘れましょう




今年もあと1日です　お正月ゆっくりするために明日も頑張りましょう




おやすみなさい

ちょっと ジェラシー

今日はドーンとキョン太のお尻から




ついでに短いシッポと




短い足も




「良くあの短い足で歩きますねぇ　」

＜そんな事言わないの…　＞



今日は珍しくチャミと仲良く寝ているんですから




珍しい事もあります




さくらも登場




そしてチャミの代わりに　小太郎が登場です




さくらとキョン太を見た小太郎は…




「ちょっと　ジェラシーです　」

＜いつもさくらと抱き合って寝ているのは小太郎だもんねぇ　＞



ここまでは　おとなしく寝ていたのですが

1日おとなしくしている訳がありません


キョン太　布団と戦うのは良いのですが




キチンと布団　直しておいてくださいね




「僕が直すんですか？　」

＜そうですよ　＞



「母ちゃん　明日からお休みですよね　」

＜そうですけど…　＞



「だから母ちゃんにお仕事残してあげます　」

＜母ちゃんは休みだけど暇じゃないです　＞



「それじゃあ　後はよろしく～　」

＜あっ　キョン太　待ちなさ～い　＞



明日から休みに入りますが　皆さんのお世話係に忙しくなりそうです



おやすみなさい

連携プレー

寒い朝は　ストーブの前に皆さん勢ぞろいです




キョン太も今日は　おとなしめです
「



チャミはばあちゃんの膝で甘えっ子中




何かを見つけて




動き出しました




キョン太はなかなか　じっとしていませんねぇ




さくらと小太郎の邪魔しないで下さいよ




「母ちゃん　さくらはもう逃げちゃいましたよ　」

＜あら　行動が早いですね　＞



「キョン太　おとなしくしてください　」




「ハ～イ　」




「今日はずいぶん聞き訳が良いですね　」




「僕が言えば　おとなしくなるんです　」




「なんだか近寄ってきましたね　」




「お兄ちゃん　逃げた方が良いと思います　」




「そうですね　逃げましょう　」




「あ～あ　遊ぼうと思ったのに…　」




「キョン太の遊ぼうは小太郎には違う意味なんだよ…　」




「チェッ　つまんないのぉ　」




「お兄ちゃん　危なかったですね　」
「ハイ　危機一髪でした　」




さすが長年一緒にいるお二人さん　見事な連携でしたね




おやすみなさい

技の意味とは…

「母ちゃん　今日は僕が技を見せてあげます　」

＜それは楽しみですねぇ　＞



「あまりの技に　ビックリしないで下さいね　」

＜ハイ　覚悟します　＞



「まっすぐ寝です　」

＜　・　・　・　　＞



「どうですか？　」

＜　・　・　・　　＞


でも　その技は結構よく見ますが…




「バレちゃいましたか　」




「そんなの技とは言いません　」

＜チャミ良く言いました　その通りです　＞


「チャミが本当の技を見せてあげます　」

＜お願いします　＞



「まずはキョン太を用意します　」

＜キョン太を使うんですか　＞



「キョン太がカーペットに入るまで待ちます　」




「もうすぐです　」




「はい　入りました　」




「ここからがチャミの出番です　」




「カーペットに乗り　」




「キョン太を絞り出します　」




「ほら　」




「出てきました　」




「どうですか？　すごいでしょう　」

＜チャミ…　それはチャミの技と言うよりはキョン太の技では…　＞



その後　キョン太はもう一度潜り直そうとしたのですが




急にさくらがこたつから出てきて

たいそう驚いていましたとさ



ところで　小太郎もチャミも技と言う意味が分かっていないようですね




おやすみなさい