我が家に 白きつねがいました

小太郎はたまに きつねに変身します

正面から見ると 猫に戻る途中のきつね

そして きつねのほかに
狸もいます

「失礼です
僕は狸ではありません
」

<いえ 狸です
>
まん丸な顔と言い

ポンポコお腹と言い

狸にしか見えません
「母ちゃんが 僕を狸って言っていじめますぅ
」

「チャミ姉ちゃん 僕は狸じゃないですよね
」

「キョン太は狸ですよ だから名前に"太"がついてるんですよ
」

「
ぼ 僕は… た 狸…
」

チャミ 大変です
キョン太が狸に納得してしまいました
「大丈夫です 明日には忘れてますから
」

本当に明日には 忘れてますかねぇ
「間違いなく 忘れてますよ
」

でも… ほら キョン太を見て下さい…
「チャミ姉ちゃん 僕は狸です
」

「母ちゃん 僕はカッコイイ狸です
」

ほら… 狸から カッコイイ狸にレベルアップしてますよ
「・・・ 母ちゃん これからはキョン太は狸と言うことで…
」

<え~っ
>
「大丈夫です キョン太は狸の意味が分かっていません…
」

うん
もう気持ち良さそうに寝てますので
しばらくは狸にしておきましょう

でもチャミも 撫でている時は とても猫には

見えない時が

たまにありますよ

今日は可愛く見える写真を選んだつもりですが…

おやすみなさい

小太郎はたまに きつねに変身します

正面から見ると 猫に戻る途中のきつね

そして きつねのほかに
狸もいます

「失礼です



<いえ 狸です

まん丸な顔と言い

ポンポコお腹と言い

狸にしか見えません

「母ちゃんが 僕を狸って言っていじめますぅ


「チャミ姉ちゃん 僕は狸じゃないですよね


「キョン太は狸ですよ だから名前に"太"がついてるんですよ


「




チャミ 大変です


「大丈夫です 明日には忘れてますから


本当に明日には 忘れてますかねぇ
「間違いなく 忘れてますよ


でも… ほら キョン太を見て下さい…
「チャミ姉ちゃん 僕は狸です


「母ちゃん 僕はカッコイイ狸です


ほら… 狸から カッコイイ狸にレベルアップしてますよ

「・・・ 母ちゃん これからはキョン太は狸と言うことで…


<え~っ

「大丈夫です キョン太は狸の意味が分かっていません…


うん

しばらくは狸にしておきましょう


でもチャミも 撫でている時は とても猫には

見えない時が

たまにありますよ


今日は可愛く見える写真を選んだつもりですが…

おやすみなさい
