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猫飯

簡単に出来る節約レシピから、ちょっと奮発の頑張りレシピまで!
分量は、あくまで目安なのでご勘弁をヾ(;´▽`A)

実は手抜き??だけどもご馳走のオーブン焼き

2007年07月30日 | 豚肉

猫蹴の家のキッチン・・・エアコンがないんですよね。
もうひとつの部屋には古びたエアコンが1台、
なんとか頑張って働いてくれております。

とはいえ・・・やっぱり火を使っている料理は暑いんですよね。
作るだけで汗をかいてしまいます。

なので、あまりキッチンに立ちたくないのが正直なところ。
そんなときは、もっぱらオーブン焼きが多くなります。

だって、放置してても美味しく焼いてくれるんだも~ん!


材料(3~4人前)

豚ばら肉ブロック・・・600g
ローズマリー・・・5束くらい
クレイジーソルト・・・適量
Mixコショー・・・適量
エルプドプロヴァンス・・・適量
白ワイン・・・大さじ1

作り方

1:豚ばら肉ブロックに、包丁ないしフォークで
  表面をザクザクと刺しておく。

2:そこに、クレイジーソルト、コショー、エルプドプロヴァンスを
  すり込んで、20分くらいおいておく。
  (水分が出てきたら、水気をその都度取り除く)

3:耐熱皿に、ローズマリーを敷きつめ、
  そのうえに先ほどの豚バラブロックを置き、
  お好みでキノコ類や、トマト、玉ねぎなども一緒に入れて
    白ワインをザッとふりかけて
  180~200度のオーブンで50分くらい焼く。
  (今回はエリンギだけしかいれてましぇん)

4:途中、焼き具合、火の通りを見ながら焼いていくのですが
  中がまだ焼けてなさそうだな~って思った場合は
  表面にアルミホイルをかけて更に時間を追加して焼いてください。
  焼き加減を見るには、金串を肉の中心に刺し、
  澄んだ肉汁が出てくるようになればよく焼けている証拠です。

5:ステーキナイフで切れるほどなので、
  焼きあがったら人数分に切り分け、野菜も一緒に盛り付け
   お好みで、塩、コショー、またはフルーツヴィネガーなど
  かけて食べても美味しいでしょう。

これね、けっこう適当に作るわりには
豪華に見えちゃうんだよね。なんでだろ??

んでもって、猫蹴の食べ方は、
ざくろのヴィネガーと、トルコ産の酢漬けニンニクと一緒に食べました。
甘めな杏ジャムとかで一緒に食べても美味しいだろうなぁ~。



肉を食いつくし、翌日の楽しみは
旨味がタップリと出た、耐熱皿に残った肉汁と脂で「ガーリック炒飯」!!

具とは特別用意したりして入れません。
しいていうなら、残った豚肉とエリンギを細かく切ったものを
入れただけの節約メニューです。

味付けもシンプルにクレイジーソルトとコショーのみ!
でも、シンプルな炒飯なのに口に含んだ瞬間、
豚肉の旨味とローズマリーの良い香りが広がるんですよね。
ん~美味しい!

夏場はなんとかして暑いキッチンから少しでも抜け出せるよう
必死な猫蹴なのでした。

これから、もっと暑いんだろうなぁ~~~~


アレンジ多様!ポークとブロッコリーの粒マスタード炒め

2007年06月08日 | 豚肉

仕事の帰りも遅くなっちゃうとき、スーパーにいっても、
なーんもなかったりとかしちゃうんですよね。

まさに、昨日がそうでした・・・
というか、多分そのスーパーは木曜日っていうのは、
曜日状あまり仕入れとか出来ないのかな?って、たまに思います。
困った猫蹴さん。スーパーで立ち尽くすこともしばし。


ぐるぐるぐるぐるぐる・・・・

ぐるぐるぐるぐるぐる・・・・


店内をアチコチ、歩き回っても歩き回っても、なーんもメニュー浮かばない。

しかも、ココ最近お出かけばっかりしちゃって既に金欠だから
簡単に安く出来るメニューじゃなきゃ。
そんなときは、「お肉でも炒めるか~」って。
そんでもって、いっぱい作って翌日の弁当にも入れちゃおう!


材料

豚肉ロース薄切り・・・400g
ブロッコリー・・・1株
ニンニク・・・1かけ

白ワイン・・・大さじ1
粒マスタード・・・大さじ2
クレイジーソルト・・・少々
ミックスペッパー・・・少々
醤油・・・小さじ2
EXVオリーブオイル・・・大さじ1

作り方

1:ブロッコリーを適度な大きさに切り分けて、茎の部分もスライス。
  たっぷりめのお湯に塩を入れて、少し固いくらいに茹で、
  冷水にさらしたあと、ザルにあけておく。

2:ニンニクは細かく微塵切りにしておき、
  豚肉は食べやすい大きさに切っておきます。

3:フライパンにオイルとニンニクを入れて、弱火で香りが出てきたら
  火を強めにしてから豚肉を入れて炒めます。

4:全体に火が通ってきたら、ブロッコリーを入れて塩コショウで軽く味付け。
  そして白ワインを回しかける。

5:粒マスタードを入れてさらに炒めて、最後に醤油を入れ
  ザッと混ぜたらお皿に盛って出来上がり。


けっこう手抜きですな~。
まー、ごはんがすすむ君って感じのメニューでしたね。
野菜も一緒にとれるし、いいんじゃないかな~っていう感じですね。
(沢山作ったので、もちろん翌日の弁当のオカズにもしました~☆)

味は、マスタードの香りがアクセントとなって美味しかったです♪

牛 肉 X カリフラワーまたはジャガイモ
鶏 肉 X パプリカXスナップエンドウ
アサリ X アスパラ

・・・こんな組み合わせでもきっと美味しいハズ!

色んな素材でアレンジが利く味付けなので、お試しアレ

 


オレンジとアジアンな香りのデミ・スペアリブ

2007年05月28日 | 豚肉

実家に帰るとね、近くに安いスーパーがありまして、
そこはお肉類が格安かつ豊富な種類がおいてあるんですよ。

今まで、持って帰るのが面倒なので買うことはなかったんですけど、
このお料理ブログを始めるようになってから
毎日のメニューに工夫してみようかなーって思うようになり
普段あまり買わないような肉をも買ってみることに。

スペアリブ・・・あんまり家では食べませんねえ。
アメリカンレストランとかで、リブを喰らいついたのは数年前。

・・・ジュル。

思い出したら、無償に食べたくなってしまいました。


材料

ポークスペアリブ・・・600g
摩り下ろしにんにく・・・2かけ分

100%オレンジジュース・・・1L
マーマレードジャム・・・大さじ3
クラッシュド・ホールトマト・・・1/2缶
白ワイン・・・60cc
醤油・・・大さじ1
リーペリンソース・・・大さじ1
パクチー・・・1束
オリーブオイル・・・大さじ1
オレガノ・・・少々

クレイジーソルト・・・少々
コショウ・・・少々


作り方

1:オーブンを200度に温める。
  肉をオーブンに入れる直前に、ニンニクの摩り下ろしをすりこみ、
  クレイジーソルト、コショウ少々を振り掛け、骨を上にして30分網焼きに。
  仕上がりに醤油をハケで塗り、さらに5分くらい焼くと芳ばしくなります。

2:焼いている間に、タレ作り。
  深鍋に、オレンジジュース半分、マーマレード、クラッシュドトマト、
  白ワイン、オリーブオイル、細かく刻んだパクチーとオレガノ、
  醤油、リーペリンを合わせておく。

3:焼きあがったスペアリブを、鍋にうつしコトコトとゆっくり煮ます。
  煮汁がなくなれば、オレンジジュースを継ぎ足してください。
  仕上がりに、オレンジジュースを入れるとフルーティーさが残ります。
  だいたい、3時間くらいが肉がホロッと崩れる感じになります。



実際作ってみて、猫蹴のいけないところ・・・「もったいない病」が出てしまい、
トマト缶を残すのがイヤで、1缶入れたらデミソースみたくなっちゃいまして。
(レシピには1/2缶と書いてます。こちらだとサッパリとするかも)

家人は、「それはそれでOK」なんて喜んで食べてくれたんですが
猫蹴としては、こうなんていうの?中華風?みたいので食べたかった・・・。

で、無理やりパクチーを添えて食べたんだけど、意外や、意外!とっても合う。
(猫蹴家、最近パクチーの消費率が激しい)

けっこう鍋には、お肉とデミソース?が残ってたので
翌日は御飯にかけて食べました。ウマウマです。ヤヴァイです。
(しょっぱい場合もあるので、そのときは水などで薄めてください)

今度は、また違った味で作ってみようかと思いま~す


フルーティーな香りが広がるタヒチカレー

2007年05月11日 | 豚肉

以前、猫蹴は昼間の仕事とは別にBARでバイトをしてました。
そこは一軒家を改造して、内装も友達みんなで手作り。
テーブルなども手作りなんですよ。

JAZZ、R&B、ハウス、ブロークンビーツなどのダンスミュージックから
民族音楽がかかったりと音楽も充実で、
店内の雰囲気も、間接照明だけで照らすから、ちょっと薄暗く
デートとかに持って来いのところでしたね。

そこのメニューで男女共に人気があったのが、
腹たまりの良い「ハイチカレー」でした。
作っているのはオーナーなので、レシピは解りませんが
今回は猫蹴オリジナルのハイチカレーを紹介。


材料(4~5人分)

豚挽き肉・・・300g
たまねぎ・・・1個
にんじん・・・1本

セロリ・・・芯の部分1本(小さめ)
ニンニク・・・2かけ
生姜・・・1/2かけ
鷹の爪・・・2本
トマトホール缶・・・1缶
水・・・1カップ
ココナッツミルク(粉末のまま)・・・大さじ3
ヨーグルト・・・250g
マンゴーチャツネ・・・大さじ3
リンゴ・・・1個
バナナ・・・1本
ラムレーズン・・・1/2袋
グリーンピース缶・・・(小)1缶

カレー粉・・・適量
コンソメキューブ・・・1個
クレイジーソルト・・・少々
コショウ・・・少々

【香り付け】
カルダモン
クミン
シナモン
ターメリック
コリアンダー
チリパウダー
ガラムマサラ    ・・・・各少々(入れすぎると苦味が出ますので注意)


作り方

1:野菜類は全て微塵切りにする。

2:フライパンに油、微塵切りにしたニンニクと生姜と鷹の爪を入れて
  挽肉をパラパラになるまで炒め、深めの鍋にうつし入れる。

3:次に、フライパンに新たに油を入れて、微塵切りにした野菜類を
  芳ばしい香りが出るまで炒めて、こちらも鍋にうつす。

4:トマトホール缶(カットされてるもの)、ヨーグルト、水、ココナッツを
  鍋に入れて弱火で煮込む。

5:リンゴの皮をむいて種を取り除いてカット。バナナも皮をむいてカット。
  フードカッターなどで、リンゴとバナナをペースト状にして、
  マンゴチャツネと一緒に鍋に入れて鍋が焦げ付かないよう20分ほど煮込む。

6:グリーンピースとラムレーズンを入れて5分ほど煮込み、
  そこにクレイジーソルト、コショウで味付け。
  そして香り付けのスパイスを入れて10分ほど煮込んだら出来上がり。
  (汁気なくなればOKってとこかな)


一緒に添えてあるライスは、炊飯器でごはんを炊く際、
ニンジンの摩り下ろしと、カロチーノというオイルを少々いれて炊いたもの。
カロチンたっぷりのキレイな色のライスに仕上がりました!


そもそも、タヒチカレーってなんぞや?


ネットで調べてみましたが、レトルトであるみたいですねー。
店でもあるみたいですが、牛肉を使用しているみたいです。

タヒチって場所はポリネシアのほうだから、イメージ的に「フルーツ」って感じ。 
それだけで、猫蹴は適当なカレーを作ってしまいました。

豚肉を使うからインドカレーには属さないし、
だからか「タヒチカレー」と名乗ってしまった手前、
本当にこれがタヒチカレーかわかりませんが・・・・(汗)


でも!味は保障しますよ!

甘めなカレーですが、とってもフルーティーで美味しいの!
鼻から抜けるスパイスの香りもたまらないです♪
(ちょっと辛めがいいひとは、チリパウダー多めでも)

挽肉&野菜の微塵切りで作るから煮込み時間も短縮できて
忙しいときはラクチンなメニューですね!

今日もお腹いっぱい!ごちそうさま

 


あんずの甘酸っぱいソースで食べるローストポーク

2007年05月08日 | 豚肉


猫蹴はサラダが好き。

家人はサラダが嫌い。

我が家でサラダを出そうものなら、出し方によっては不満炸裂。
どうも、あのパリパリ・シャキシャキの食感&冷たいのが好きじゃないみたい。
サラダを出すのにも一工夫しないと、ほとんど食べてくれません。

だから、なるべく御飯のおかずになるようなサラダを出すよう心がけてます。


材料(けっこうたっぷりめなので残りは保存に)

豚肩ロース(塊)・・・800g

【マリネ液】
白ワイン・・・1/2カップ
しょうが(スライス)・・・2枚
ニンニク(スライス)・・・1かけ
タイム・・・少々
ローリエ・・・1枚
EXVオリーブオイル・・・大さじ2杯
薄口醤油・・・大さじ1杯
塩・・・小さじ2/3
コショー・・・少々
セロリ・ニンジン・玉ねぎ・・・適量

【ドレッシング】
お酢・・・大さじ3
バルサミコヴィネガー・・・大さじ1
EXVオリーブオイル・・・大さじ6
塩・・・小さじ1
コショウ・・・少々
あんずジャム・・・大さじ3

お好みのサラダ用野菜・・・適量
(今回は新タマネギ、水菜、トマト使用)


作り方

1:肉を凧糸で整えるようにしてしばり、マリネ液に一晩くらい漬けて置く。

2:フライパンに油を入れて、水気を切った肉の表面全体を焼き色をつけます。

3:セロリ、ニンジン、タマネギを適当な大きさに切り、
  グラタン皿かバットに入れて、その上に(2)の肉をのせ、
  残りのマリネ液も注ぐ。

4:オーブンの温度は200度で20分、
  そのあと180度くらいにして、40分くらいじっくり焼きます。
  途中、焦げやすかったらアルミをかぶせるなど工夫を。

5:ドレッシングの材料を合わせ、油と水分が混ざりトロリとなるまで攪拌。
 (猫蹴は、そこにタマネギスライスを入れました)

6:(4)が焼きあがったら、冷めてから凧糸をはずしスライスしてください。
  (切りやすいのと、肉汁を閉じ込めるためです)  

7:お皿に、カットした水菜、タマネギスライス、ローストポークのせ
  最後にドレッシングをかけて出来上がり。


低温でじっくり焼き、冷めてから切るから、
肉汁もそのままでシットリと柔らか。

あ、そうそう。やっぱりブタ肉だから中までちゃんと火を通してくださいね。
火が通ってるかみるのは、焼いてるときに串を肉の中心に刺してみて
澄んだ肉汁が出てくるようになれば、ちゃんと焼けている証拠!

ドレッシングは、正直バルサミコ酢入れなくてもよかったかも。
あんずがちょっと負けちゃうかな。

サラダじゃなくて肉だけで食べる時は
そのままダイレクトにあんずジャムに塩をパラリでも美味しいと思う!


こんなサラダなら、きっと家人もいっぱい食べてくれるかな?
ドキドキしながら食卓に出してみると・・・たしかにいっぱい食べてくれました!

・・・肉の部分だけを。


 


次こそリベンジだぁぁぁ!!


コラーゲンたっぷり トロトロのトンポーロー

2007年04月19日 | 豚肉

つい何日か前に、「美味しんぼ」という漫画を読んでいる中に
トンポーローの話がありまして、「あぁ~食べたい・・」なんて思ってんです。

トンポーローは絶対しも皮付き肉じゃないとダメらしく
皮なしの豚じゃ、ただの角煮になってしまうそうです。

だけど、普通のスーパーに皮付きなんて売ってるかぃよ~って
思っていた矢先のこと。

あった!ありました!珍しくも皮付き肉がありました!


そんなわけで、気合を入れてクッキングスタートです。


材料(今回かなりアバウトです)

皮付き豚バラ肉・・・1kgくらい
醤油・・・100ccくらい(好みで増減してください)
きび砂糖・・・60g(好みで増減してください)
みりん・・・適量
紹興酒・・・1/2カップ
日本酒・・・1/2カップ
生姜・・・1かけ
ニンニク・・・
八角・・・2個
油・・・適量


作り方

1:たっぷりめのお湯を沸かし、豚肉を1時間ほど茹でる。

2:鍋から肉を引き上げ、キッチンペーパーで水気を拭き取り、
  フライパンに大目の油と、潰したニンニク1かけを入れ
  弱火にかけ、ニンニクの香りが出たらニンニクを取り出す。

3:強火にして、肉を入れて揚げる様にして表面を焼く。

4:醤油、紹興酒、潰したニンニク、スライス生姜、八角、
  ネギの青い部分、(1)で茹でたスープ少しを合わせ、
  そこに(3)の豚肉を入れて、蒸し器で約7時間ほど弱火で蒸します。
  (表面にキッチンペーパーをかぶせると、表面にもタレが染み込みます)

5:蒸しあがったら、一晩そのままタレに浸したまま冷蔵庫へ。
  (冷たくなると、肉がカットしやすくなります)

6:食べやすい大きさにカットして、フライパンに蒸したときのタレと
  カットした肉を入れて、温めなおします。
  くずれないようにヘラなどで肉を皿に盛り、
  残ったタレを水溶き片栗粉でトロミをつけ、たっぷりかけて出来上がり!



待ち遠しくてワクワクしっぱなしでした。
そしていざ出来上がって・・・・

「いっただきま~す♪」 おもむろにパクリ。


「・・・・」   無言。


「・・・う」


「うまぁぁあああいいぃぃぃ!!」 思わず家人と叫びました(笑)
  

もう、肉はホロホロと崩れ、脂身の部分はトロトロ。
皮の部分もコラーゲンたっぷりで、プルプル。
(お肌の曲がり角をとっくに過ぎた猫蹴には必須のコラーゲン!)


これは、中華料理屋にも負けないのでは!?

なーんて、自画自賛できちゃうほど、美味しかった!
(猫蹴的にもビックリの仕上がり)  

本当は、最初の時点で茹でなくても良いのだけども、
脂のくどさを抜きたかったので、茹でて正解でした。
(茹でない場合は、蒸し時間をプラス1時間で)

ちょっと時間はかかるけど、作った甲斐があるくらい美味しかったです。


レシピ書いてるそばからヨダレごっくんしちゃいました
また作ってたべたい~


色んなアレンジもできちゃうピリ辛肉味噌

2007年03月14日 | 豚肉

麺類が何よりも大好きな私。

パスタ、うどん、そば・・・色々あるけれど、
以外に中華麺のメニューって家では食べないんですよね。

なにかちょっとご馳走にもなる中華麺のメニューはないかな・・って考えてたところ
小さい頃に食べて大好きだった、あのメニューを思い出しました。

父が連れてってくれた中華料理屋で食べたジャージャー麺が
すっごく美味しくて・・・・。
あの味は再現できないけれども、
なんだか無性に食べたくなってきたのでさっそく作ってみました。


材料

豚挽肉・・・400g
筍水煮・・・半分(筍好きでしたら1パックでも可)
椎茸・・・4つくらい
長葱・・・1本
生姜・・・1かけ
大蒜・・・2かけ

鶏スープ・・・2カップ
しょうゆ・・・大さじ2
豆板醤・・・大さじ1
テンメンジャン・・・大さじ4
日本の味噌・・・大さじ1
塩・こしょう・・・少々
ごま油・・・大さじ1
紹興酒(なければ日本酒でも可)・・・少々
片栗粉・・・適量

作り方
 
1:生姜、大蒜、椎茸、筍は、ネギは微塵切りに。
  (筍の食感を楽しみたい人は大きめでもOK)

2:中華鍋にサラダオイル等を大さじ2入れ、
  生姜、大蒜、豆板醤を香りが出る程度に炒める。

3:挽肉を入れ、ある程度色が変わったら、塩胡椒をし、酒を入れる。
  そして、肉の脂が出るまで炒める。

4:そして、テンメンジャン、味噌、醤油を入れて肉に色がつく程度炒める。

5:スープを入れ、焦げないように煮炒める。
  (途中、味見をしてみて薄いようなら調整してください)

6:水分が殆どなくなってきた状態で、胡麻油を入れ、
  とろみの片栗粉を入れて出来上がり!



作った日は、中華麺を茹でてジャージャー麺で食べました。
石垣島ラー油を食べる前にかけるのも美味しいです。

他の食べ方の一例として、
ふろふき大根にかけても美味しいし、
タイ米に、肉味噌、半熟の目玉焼き、パクチーをかけて
アジアン飯風にするも良し(翌日のお弁当はコレを持っていきました♪)、
またビールのツマミに、レタスなどの野菜に包んでもサッパリと美味しいです。

沢山作ってあまったら、小分けにして冷凍も出来るので便利ですよ~
 
 

メインになるエスニック・サラダ

2007年03月08日 | 豚肉

私はサラダが大好き。
でも残念なことに、家人は生野菜が好きではありません。
(生野菜の冷たくてパリパリしてるのと、
 ゴハンのおかずにならないのが好きじゃないみたい)

いつも食卓にサラダを出しても、ほとんど残ってしまい
残飯処理は私のお仕事になってしまいます。
だから、いつもサラダには一工夫をして出すよう心がけてます。

そんなわけで、おかずになるサラダを今日は紹介。
家人が「おいしい!」と沢山食べてくれると、
なんだか心の中で小さくガッツポーズしちゃいます(笑)


材料(2人分)

豚肉(スライス・しゃぶしゃぶ用)・・・200g
(下茹で用)酒、生姜、長ネギの青い部分・・・適量
キュウリ・・・1本
玉ねぎ・・・1個
プチトマト・・・4個
パクチー・・・1束

【ドレッシング】
ナンプラー・・・大さじ2
砂糖・・・小さじ1
ライム汁(なければレモン汁)・・・大さじ2
ニンニクの摩り下ろし・・・1片分
鷹の爪(細かく輪切りにカット)・・・1本
(あれば)タイキック・・・数滴(辛いので程々に)


作り方

1:お鍋に水、酒、スライスした生姜、ネギの青い部分を入れ
  沸騰するまで火にかける。

2:お湯が沸く間に、ボウルにドレッシングの調味料を混ぜておく。

3:豚のスライスを一枚ずつ、しゃぶしゃぶをする容量で茹で、
  お肉が熱いうちに、先ほどのドレッシングが入ったボウルに漬け込む。

4:肉が冷める間に野菜を切ります。

5:肉と野菜を絡めて味を馴染ませてから皿に盛り、
  最後に刻んだパクチーをのせ出来上がり。
  

なんとも、簡単にエスニックなサラダ。
味付けは、ヤムウンセンと似たような感じになります。

そうそう、材料にもある「タイキック」とはなんぞや?


答えは写真にもあるように、タイのホットチリソースです。
味はナンプラーに唐辛子みたいな・・?
わりと格安で輸入食材屋さんに置いてありました。
ちょっと刺激が欲しいときに、これをひとふり。ピリッとして美味しいです。


今回のサラダは、ありあわせの野菜で作ったのですが、
他にも、蒸した茄子なども入れても美味しいでしょう。


余談ですが、猫蹴さんの苦手な食べ物は「オニオンスライス」・・・

・・・あの辛さが苦手。そのあとに胸焼け?しますし。
(どんなに水をさらしてもダメな時ありますよね?)

しかーし!最近テレビで見て知りました!!

切り方にコツがあり、繊維にそって切るのではなく、
繊維を断ち切るようにスライスすると良いそうです。

そして更に、更に!
スライス後は、レンジで軽くチンして冷水にさらす。
そうすると、シャキシャキだけども辛くない!

これで苦手な食べ物も、猫蹴さんは克服いたしました!
オニオンスライスが苦手な人、ぜひやってみてくださいね

 


色々と活用できる塩豚

2007年03月05日 | 豚肉


豚肉のバラブロック。とっても安い日がありまして。

そんな日は、韓国料理屋のオモニに教えてもらった
保存にも便利な「塩豚」を作ります。

これは、家人もとっても喜んでくれる一品なんです。

材料

豚ブロック肉(今回はバラ肉使用)・・・500g
塩・・・大さじ2/3
はちみつ・・・大さじ1


作り方

1:肉の表面の水分をキッチンペーパーで拭き取り、
  分量の塩、はちみつをよくすり込む。

2:ラップに空気が入らないように包み、
  フリーザーバッグなどに入れ、冷蔵庫で保存する。

3:1日目で肉から水分が出てくるのでキッチンペーパーなどで拭き、
  さらに冷蔵庫で保存。

4:3日~1週間ほど熟成させる。


使う分だけカットして、ポトフ、パスタの具、そして炒め物など
どんな料理にも活用が利くので本当に便利です。
冷蔵庫で1週間、冷凍庫で1ヵ月保存できます。


私は、塩豚の中でもシンプルに「茹で塩豚」が大好き!

先ほどの塩豚を大きな鍋で茹でること20分。
鍋のまま冷まして、たったこれだけで出来上がり。

私の好きな組み合わせは、韓国料理屋で分けてもらうエゴマの葉に、
塩豚、刻んだ野菜、コチュジャンを包むだけのシンプルな食べ方!

これはお家での飲み会に持参するのですが、
みんな喜んで食べてくれます。それに手巻き感覚も楽しいですし♪

油もすっきりと抜けて、コラーゲンもたっぷし。
脂身はオレイン酸豊富とくれば、
ダイエット中の女性や健康に気遣う人も沢山食べれますね!

でも、ビールが飲みたくなっちゃうから用心しないと・・・・ネ。