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猫飯

簡単に出来る節約レシピから、ちょっと奮発の頑張りレシピまで!
分量は、あくまで目安なのでご勘弁をヾ(;´▽`A)

コリアンソースで食べるササミのカリカリ揚げ

2007年07月20日 | 鶏肉

先週から、猫蹴は「晩酌」するのが毎日の楽しみになってきまして。
夏にむかって、ダイエットしなきゃやばいなーって思ってるんですよ。

・・・そう、思ってるんです。

・・・思ってるんですが、ついつい飲んじゃう。

でも安上がりな猫蹴は、350缶1本~2本で酔いがまわるので、
そんな酒豪というほどでもないんですが
せめてしも・・と思い、御飯は抜いております。

だから、ついつい酒の肴とかっぽいのが欲しくなっちゃうんですよね。
だけども、家人は家では酒を飲まないので、
御飯のオカズにもなるものを作らなければなりません。

材料

ささみ・・・5本
塩コショウ・・・少々
ニンニクすり下ろし・・・少々
コーンスターチ・・・適量
油・・・適量
白髪ネギ・・・少々

【ソース】
ヤンニョンジャン・・・小さじ1~2
お酢・・・大さじ1
砂糖・・・大さじ1/2
醤油・・・大さじ1
胡麻油・・・小さじ1
ニンニクすり下ろし・・・小さじ1/2
白炒りごま・・・少々

作り方

1:ササミを縦半分に切り、筋を取り除く。
  それを更に半分に切り、塩、コショウ、ニンニクすり下ろしを
  もみ合わせて10分ほど置いておく。

2:ボウルに、ヤンニョンジャンなど【ソース】の調味料を
  全て混ぜ合わせる。

3:フライパンに油を適量(だいたい3cmくらい)入れて弱火にかける。
  (1)のササミにコーンスターチをまぶし、余分な粉をはたいてから、
  2~3分ほど中に火がはいる程度ジックリと揚げて、一度引き上げる。

4:火を強くして、今度は外側がカリッとなるように揚げる。

5:よく油をきったササミを、お皿に盛り、
  (2)のコリアンソースと白髪ネギをのせて出来上がり!

2度揚げすることで、カリカリで美味しい~。
淡白なササミの味に、コリアンソースがピリリとして
御飯のオカズにも合いますし、ビールにも合います。

ちなみに、猫蹴家はコチュジャンよりもヤンニョンジャン派。
コチュジャンって、ちょっと甘いじゃないですか。
こちらのほうが、ピリリとしているので味も引き締まるし美味しいの。

ちなみに、このソースは何でも使えます。
ワカメの和え物でもいいし、茹で豚でも美味しい。

夏場には、チラホラと猫蹴家では多様される基本のソース。
ぜひお試しください

 


臭み知らずの鶏砂肝エスニックサラダ

2007年07月13日 | 鶏肉

砂肝ってわりと好きで。
どんな調理法でも箸が止まらなくなってしまう猫蹴。

串焼きはもちろんのこと、ガーリックソテーとかも美味しいし、
コンフィだったり生姜醤油で甘辛く煮ても美味しい。

でも、ムシムシと暑いこの季節。
欲するものは、やはりサッパリしたものが多くなる今日この頃。
なので、サラダ系っていうのがどうしても多くなるんですよね。

以前にも記事のせた「メインにもなるエスニックサラダ」を
アレンジしたものなんですが、
内臓肉を使うってことで下処理&臭み除きを重点に作ってみました。

材料

鶏砂肝・・・200g
(下茹で用)酒、生姜、長ネギの青い部分・・・適量
キュウリ・・・1本
アーリーレッド・・・1/3個
トマト・・・1個
パクチー・・・1束
セロリ・・・(芯の部分)5cm

【ドレッシング】
ナンプラー・・・大さじ2
パームシュガー・・・小さじ1
ライム汁(なければレモン汁)・・・大さじ2
胡麻油・・・小さじ1
ニンニクの摩り下ろし・・・1/2片分
生姜絞り汁・・・少々
鷹の爪(細かく輪切りにカット)・・・1本

作り方

1:まずは砂肝の下処理をします。
  参考URL⇒ 鶏の内臓レバー・心臓・砂肝の下処理(切り方)の仕方 鶏鴨料理かぶらや
  食べやすい大きさに砂肝をカット。

2:キュウリと細くカット、セロリは細かく微塵切りに。
  トマトは薄くスライス、パクチーは、1cmくらいのざく切り。

3:【ドレッシング】の調味料をすべて合わせておきます。

4:雪平鍋にお湯を沸かせ、長ネギの青い部分、生姜、酒を入れて
  砂肝をサッと中まで火が入る程度に茹で上げ、
  熱いうちに(2)に入れます。
  (ここでセロリとキュウリも一緒にいれちゃいます。)

5:(4)を冷蔵庫で冷やしたら、お皿にスライスしたトマトを並べて
  砂肝和えを盛り付け、最後にパクチーをのせたら出来上がり!



いつもの砂肝は焼いたりソテーだったりで気づかなかったけど
実際サラダとかにすると、歯ざわりとか気になってしまうもの。
だけども下処理をちゃんとすると歯ざわりも気にならず
美味しく食べられます。

いつもはわりと適当に切ったりして作ってたんだけど
料理って下ごしらえって本当に大事なんだなぁ~って思いました。

パクチーのほかにセロリを入れてみたのも正解~♪でした。
このセロリの香りが、臭みをとってくれたみたいです。
それにシャキシャキ感がいいですね~。

辛めがよければ、鷹の爪のほかに
豆板醤とか一味を入れたりしてもいいかも。

以前はタイキックという調味料で辛さを加えてたんだけども
タイキックどこにも売ってないなぁ~。
どこかで見かけたら、ぜひ一報をお願いします


混ぜるだけで出来ちゃうスパイシータンドリー

2007年06月26日 | 鶏肉

友達のお家で飲み会のときに、沢山作って持っていき
大好評だったメニューのひとつ。

それは「タンドリーチキン」!

みんなは「よくこんなん作れるねー」なんて言ってたけど
作り方なんてすっごく簡単ってこと知ってました?

材料をそろえて、混ぜて、肉を漬けて、ただ焼くだけ!

なーんの技術がいらないんですよね~。
それなのに、それなりのお味になってしまうんですよ。
(今なんて、タンドリーチキンのキットなんていうのもありますし!)

猫蹴は、家にあるスパイスをブレンドして
それらしい味(!)にして作るんです。
だから本当のスパイス配合は知らない・・・けど、けど、美味しいの!

材料(2~3人分)

鶏肉・・・500gくらい
プレーンヨーグルト・・・1カップ
塩・・・小さじ1/2
コショウ・・・少々
生姜・・・1かけら
ニンニク・・・1かけ
カレー粉・・・大さじ1
ガラムマサラ・・・小さじ1
コリアンダー・・・小さじ1/2
チリペッパー・・・小さじ1
クミン・・・小さじ1/2
ナツメグ・・・小さじ1/4
オールスパイス・・・小さじ1/4
※部位は、もも肉でも手羽元、手羽先でも可。今回はヘルシーな胸肉にしました。

作り方

1:鶏胸肉の皮目に包丁の先で何ヵ所か穴をプスプスと刺すよう開ける。
  (フォークで開けてもOKです)

2:ニンニクと生姜を摩り下ろして、プレーンヨーグルトと混ぜる。
  
3:(2)に、残りの調味料、スパイス類を入れて混ぜる。

4:(3)に鶏肉を半日~1日くらい漬けて、味を染みこませます。

5:オーブンを180度くらいに熱して、20~30分くらい焼き、
  肉に火が通ってたら出来上がり!

今回は胸肉だったからパサツキとか気になるかなーって思ったけど
ナイフで切ったときに肉汁が、かなり溢れてて美味しかった♪
食べる時に、レモンやライムをギューっと搾っても美味しいです。

もっとコクを出したければ、ニンニクと生姜の他に
玉ねぎの摩り下ろしなど入れてもいいのではないかなー。

今日は後片付けも簡単なワンプレートメニュー。
ホウレン草・コーン・しめじのソテーとトマト、
そして猫蹴の大好きなサフランライスも一緒に。

ボリューム満点なメニューなので、
お腹がかなりのこと苦しくなってしまうんですよ。
だけども胸肉なのでローカロリーってことにしときましょ~


ラムの風味が絶品!変わり鶏南蛮

2007年06月14日 | 鶏肉

こう蒸し暑い日だと、つめた~いうどんが食べたくなりますよね。

だけど、うどんだけってのも味気ないし、
かといって、天ぷら揚げるのは暑いし面倒くさいし~・・・。

そんなズボラな猫蹴さんは、お安く簡単に出来る
「鶏南蛮」を作ろうかと。
だけども、フツウの鶏南蛮とは違いますよ!

何が違うって?

それは・・・・「風味」です!


材料(2人前)

鶏もも肉・・・200g
長ネギ・・・1本

かつお出汁・・・2と1/2カップ
醤油・・・1/2カップ
みりん・・・1/4カップ
砂糖・・・大さじ1

山椒・・・少々
ラム酒・・・大さじ2
サラダ油と胡麻油ブレンド・・・大さじ1弱

作り方

1:まず、たっぷりの鰹節で出汁を作ります。
  参照URL⇒  
だしの取り方(色んな種類の出汁のとり方が掲載されてます)

2:雪平鍋にみりんを入れて火にかけ、アルコールを飛ばし
  煮切りみりんを作る。

3:そこに醤油、砂糖を加えて、出汁も合わせて煮立てたら出来上がり。

4:鶏肉は一口よりも小さめに切る。
  長ネギは薬味分を残して、残りは縦半分に切り、
  そのあと3cm幅で切っていく。

5:鍋に油を入れて、鶏肉を焼きます。(軽く山椒をふります)
  焼き目がついてきたら、ネギも焦げ目が軽くつくまで焼きます。
  
6:そこに!ラム酒を入れて、軽く蒸し焼きに。
  麺つゆを入れて、しばらく煮込みます。

7:うどんを指定時間茹でて、氷水で冷やして出来上がり!

  (薬味には、長ネギと山椒を)


ラム酒を入れると、なんともいえない良い香りがします。
普通は日本酒なんだけど、以前に家人が鴨南蛮を作ってくれて
その時にラムを使用しており、それがまた最高に美味しかったので、
鶏にも合うのでは・・?と思い使いましたが、大成功。

和風味と洋酒・・・しかもラム酒。
よくよく考えたら、とっても邪道な組み合わせなんですが、
すごく美味しいんですよ~!!
(ラムは、マイヤーズでもバカルディでも何でもOKです)


そして、ウドンはいつもより少なめに茹でるようにしてるんですよね~。
それはなぜかというと・・・・


こーやって、御飯に生卵を落として「即席・親子丼」にしちゃいます。
(あいにく猫蹴は生卵が苦手なんで、少ししか食べれませんが・・・)

たっぷり山椒をふりかけて食べるんですが、
おつゆが染みこんだ御飯に、柔らかい鶏肉、そしてトロトロの卵・・・
これがまた最高~~~~~!!!!

一度で二度、楽しめるメニュー。
お腹いっぱいになること必須ですが、是非とも試してもらいたいです


紫蘇たっぷり!ピリ辛鶏ささみ和え

2007年05月31日 | 鶏肉

最近、猫蹴ダイエットしておりまして。

その理由は「恋」!!

・・・といいたいところですが、やはり30歳に近づいて
同じおデブちゃんでも体型の崩れがかなりに気になっちゃってね・・・。
なんというか、体がだらしない(笑)

そんなわけで、食べる量を減らしたり、水をいっぱい飲んだり
そして、なるべくヘルシーなメニューを心がけたりしております。

ダイエットの味方、ささみを使ったヘルシーメニューを紹介。


材料(2人分)

鶏ささみ・・・100g
キュウリ・・・1本
紫蘇・・・2束
長ネギ・・・5cmくらい
生姜・・・適量
酒・・・少々

醤油・・・大さじ2
はちみつ・・・小さじ2
豆板醤・・・小さじ1
コショウ・・・少々
えごま油・・・小さじ1(←ダイエットに良いそうですよ)
焙煎胡麻油・・・少々
白炒り胡麻・・・少々

作り方

1:耐熱皿に筋をとったササミをのせ、
 そこに生姜のスライスと酒をふりかけ、蒸し器で7~8分蒸す。
 (蒸しすぎるとパサパサになるので注意ね)

2:その間にキュウリを千切り。
  紫蘇も千切り。(紫蘇はこれでもか!ってくらいあります。)
  長ネギも千切りして水にさらしておいてください。

3:ボウルに醤油、豆板醤、コショウ、
はちみつを混ぜておく。

4:蒸しあがったササミを熱いうちに割き、(3)に和える。
  (熱いうちだと味が染みこみやすい)

5:(4)にキュウリと紫蘇(3/4)を入れてザッと混ぜ、
胡麻油と白胡麻を少々。
  熱が冷めてきたら、えごま油もプラス。

6:器に盛り、最後に刻んだ長ネギと紫蘇をパラリで、出来上がり。



これまた酒にも合う感じの味ですね~。
ニンニクの摩り下ろしを入れようかなって思ったけども
紫蘇の香りを楽しみたいので入れませんでした。

紫蘇を楽しみたいので胡麻油は少なめに。
もっと辛めがよければ、胡麻油ラー油に変えてもいいかも!

ダイエットしてる!!
・・・なんて言いつつけっこう御飯が進んでしまうんだなぁ。

でも、ここはクッと我慢の子。
とはいえ・・今回も挫折しそうな予感もするんですけどね・・・
(い、一応がんばりま~す


会話も弾む!テーブルで焼き鳥屋さん

2007年05月07日 | 鶏肉

実は猫蹴、大酒飲みにみられる風貌なんですが、
かなりお酒に弱いんですよ。
昔はけっこうな量を飲めたのに、
この数年飲むのをやめたら、めっきり弱くなってしまいました。
今じゃ缶ビール1本で酔えるという、なんとも安上がりな人になりました。

でも、お酒は嫌いじゃないので、その場の雰囲気が楽しければ
やっぱり飲んじゃいます。そして簡単に酔います(笑)

たまーに、休みのときはお家でも飲みたくなるんですよね。
そんなときは、お酒に合うようなメニューにしちゃいます。


材料

(今回は比内地鶏を使用)
鶏むね肉・・・400gくらい
鶏の皮・・・6枚分
長ネギ・・・1本

醤油・・・50cc
みりん・・・50cc
酒・・・50cc
はちみつ・・・大さじ1
鷹の爪・・・1本
にんにく・・・1かけ
生姜・・・小さじ1


作り方

1:まずはタレ。
  鍋に、酒、みりんを入れて中火でアルコールを飛ばし、
  そこに醤油を入れ、沸騰しないように煮切り醤油を作ります。

2:(1)に、はちみつ鷹の爪、にんにくスライス、生姜の絞り汁を入れて
  弱火で温めてから火を止め、冷ます。

3:鶏肉を一口大の大きさにそぎ切り、大きさを均一になるように
  竹串に刺していきます。同じく、鶏皮も大きさを均一で刺す。
  長ネギは3cmくらいの幅で切り、串に刺す。

4:グリルの弱火で、ほんのり火が通る程度に。
  我が家では、卓上の網焼き器があるので、こちらで仕上げます。
  お好きな焼き加減で出来上がり!


ちなみに写真の団子は、ホウレン草入りの豚団子。
前日の夕食だったんですが、
あまったのでタネを丸めて茹でて串にさしただけです~。


そ・し・て!味付けは各自お好きなように♪

タレをつけながら焦げ目をつけて、芳ばしい感じで食べるもよし!
シンプルに塩だけでも良いですし、香りを加えて山椒、七味もいいですね。
それとか、アジアンチックにナンプラーのつけ焼きに
スウィートチリソースをつけながら食べても美味しそう!


なによりも、食卓をワイワイ囲みながら楽しく食べることが
最高の調味料なのかもしれませんね★
この日は、オシャベリも弾んでちょっぴり飲みすぎちゃいました~


シャキシャキの歯ごたえ!軍鶏うどん

2007年04月18日 | 鶏肉


私の仕事先のお客様で、軍鶏を育てている人がいるんです。

そのお客さんいわく、

「最近の鶏肉は脂っぽくて歯ごたえもグニャグニャ。
 そんなんじゃなくて、引き締まった軍鶏の肉を食べてもらたい!」

と、軍鶏の良さを色々教えてくれました。

「わぁ~食べてみたい!」なんて、猫蹴はちゃっかりアピール。
すると数日後に、そのお客様の姿が。

「肉もいいけどもスープが凄いから!」と、
大量のスープと、茹でた軍鶏肉をわざわざ持って来てくれたんです♪

さっそくそのスープを使ってカンタンに調理!

材料(2人前)

軍鶏スープ・・・4カップ
軍鶏肉・・・130g(お好みで)
冷凍うどん・・・2玉
しめじ・・・半房
水菜・・・適量
塩・・・少々


作り方

1:冷凍うどんは、軽くお湯にくぐらせ、冷水で引き締めておく。

2:今回はカットされて茹でてあるのですが、カットされていないものなら
  食べやすい大きさにカット。

3:土鍋に、軍鶏スープ、軍鶏肉を入れて沸騰しないように温める。
  軽く、塩を入れる。
 
4:しめじを入れ、火が通ったところで、うどんを入れ温める。
  水菜も仕上がるまえに、サッと鍋で火を通す。

5:うどんが伸びる前に、器に盛り出来上がり!
  (味が薄ければ、各自で塩を足しても・・)


まー、なんてカンタンなメニューなんでしょう。
だけど、良い素材だから味付けもシンプルに塩だけ!

薬味とかも出来れば入れないで食べて欲しい。
キノコも香りの強いのは避けたい。

・・・で、肝心の軍鶏ですが。


美味しい!!!!ビックリ!!!!


脂たっぷりの肉が良いとされている風潮の中
この脂身が少なく、シャッキリしている歯ごたえの肉の旨味は驚きです。

スープも、濃厚で香りが良い!
塩入れなくてもいいくらい美味しい!

美味しい食材は、
ヘタに手を加えずにシンプルな調理法がいいんでしょうね!


まだスープは残ってから、今夜も飲んじゃおう~っと



我が家の定番!鶏ハム

2007年03月30日 | 鶏肉

もう言うまでもない、「鶏ハム」です。
もともと、2ちゃんねるから発端なんですよね。

当時、猫蹴はFLASH動画にはまっておりまして、
モララー3分クッキングという動画で知りました。


蒸し鶏と同じような感じなんじゃないの~?
なんて、半信半疑で作ってみたら・・・猫蹴さんびっくり。

驚きのうまさ。まさに猫まっしぐら。

それからというもの、鶏肉が安売りすると大量に買い込み
鶏ハムを作ってばかりいます♪


材料(2ロール分)

鶏胸肉・・・2枚
クレイジーソルト・・・小さじ2
はちみつ・・・小さじ1強
エルプドプロヴァンス(乾燥)・・・適量
ローズマリー(乾燥)・・・適量
胡椒・・・適量


作り方

1:鶏胸肉を中央から左右開くように観音開きにする。

2:塩、はちみつ、ハーブ、胡椒を鶏肉によく揉み込み、
  ジップロックに入れて冷蔵庫で2~4日寝かせる。
  日にちが長いほうが水分が抜けて熟成されて美味しい。
  (その際は、何度か水分を捨ててください)

3:流水で鶏肉の塩分を流し、ボウルに水を張って30分つけ塩分を抜く。

4:水分を拭きロール状(この際にハーブも入れました)にした鶏肉を、
  数枚重ねたラップでキャンディ巻きにしてタコ糸で形成。
  最後にアルミホイルで巻く。

5:沸騰したお湯の中に投入し、再沸騰したら即火を止める。
  そしてそのまま、完全に冷めるまで半日~一晩くらい放置。 

6:冷めたらそのまま冷蔵庫で1日おき、
  お好みの厚さにスライスして出来上がり。


パサパサかな~って思ったけど、かなりシットリ!
そして、市販品のハムとはちと違うけど、
断然こっちの方が美味しい!味も全くえぐくない!


今回は、レモンオリーブオイルをかけて食べましたが、
そのままでも良いでしょうし、バケットにサンドしてもいいでしょうし、
食べ方のアレンジは色々ききそうですね~。

冷蔵保存で1ヶ月くらいもつそうです。
たくさん作って、一品ほしいときにも重宝しそうですね

 


焼いてるそばから美味しい香りのガイ・ヤーン

2007年03月20日 | 鶏肉

タイ料理が大好きな猫蹴さん。

「ココナッツ味がイヤ!」だとか「パクチーがダメ!」なんて人とは
きっと結婚出来ないだろうなぁって思っちゃう(笑)

・・・なんて言うほど、我が家のメニューに
タイ料理が頻繁に出てくることが多いんです。


というのも、最近なんですが
近場でアジア系食材の店を発見したんですよ。

それまでは、タイ料理などには
インスタントペーストで済ませてたんですが
そこの店には新鮮なレモングラスなど新鮮なハーブ類も扱ってるので、
我が家のアジアンメニューは広がりを見せてます!(豪語)


材料

鶏の手羽先・・・8~12本

(下味)
ナンプラー・・・大さじ2
ニンニク・・・1かけ
塩・・・小さじ1/3
砂糖・・・小さじ1
胡椒・・・適量
レモングラス(生)・・・2本
パクチーの根・・・1本
ココナッツミルク・・・大さじ4


作り方

1:手羽先の骨身に沿って、軽く包丁を入れ、
  そのあとフォークで穴をあけて染み込みやすくする。

2:ニンニク、レモングラス、パクチーの根を微塵切りにして
 そのほかの調味料を合わせる。

3:水気を拭き取った鶏肉を一昼夜、漬け込んでおく。
  (時間が無いときは2時間くらいでもOK)

4:200度くらいのオーブンで30分焼けば出来上がり!



オーブンの鉄板に網を敷き、その上に鶏肉をのせて焼きました。
余分な油も落ちて、ヘルシーに。
それに焼いている間の香りが、芳ばしくて食欲をそそります!

今回は、安売りだったので手羽先で作りましたが、
鶏のもも肉で作ってもOKです。

そのままでも美味しいですが、
スウィートチリソース、パクチーと一緒に食べても美味しい!


わりとこれなら簡単にエスニックを楽しめる一品ですよね。
今夜も「アローイ!」なメニューでした



カリッカリな食感がたまらない新ササミフライ

2007年03月19日 | 鶏肉

鶏肉の中の部位でも
私はどちらかというと胸肉だったりササミの部分が好き。

ササミは、胸肉に近接した部位のことで、
脂肪も少なく、とっても淡白な味わい。

名前の由来は、「葉の形」に似ているということから
「笹身(ササミ)」となったそう。

栄養面においても、たんぱく質が豊富なので
スポーツ選手やダイエット中の方の定番食材と言えます。

今日は、そんなササミをドレスアップした料理を紹介。


材料(4人前)

鶏ササミ・・・8本
ジャガイモ・・・6個
塩・コショウ・・・適量

卵水・・・適量
小麦粉・・・適量
EXVオリーブオイル・・・適量


作り方

1:ジャガイモの皮を剥き、スライサーで千切りにして水気を切って  
  小麦粉をまぶしておく。

2:ササミを観音開きにして筋をとっておき、
  ラップをかけて、その上から繊維を壊すように叩く。
  (そうすると柔らかくなります)

3:ササミに軽く塩コショウをして、
  小麦粉をまぶし、余計な粉をはたいてから卵水にくぐらせ
  先ほどのジャガイモを衣がわりにつける(ミノムシのような感じで)

4:フライパンにEXVオリーブオイルを入れて、
  ササミを揚げ焼きにして、まわりの衣がカリカリになったら出来上がり。


今回は、自家製のトマトソースと、ジェノバソースで
イタリアンな感じで食べました。

他にも、衣にカレー粉も混ぜたりしたら、子供にもうけそうだし、
翌日のお弁当のおかずにも良さそうですよね。

カリッカリなポテトの食感と、ササミの淡白な味が
とってもマッチして美味しかった♪
なんせ、短時間で揚がるから肉汁もたっぷりでジューシィ!    

このカリカリ食感には猫蹴さんも、はまっちゃいそうです・・・

 


いつもの砂肝もオシャレなコンフィに変身

2007年03月01日 | 鶏肉

築地に大好きな鶏肉屋さんがありまして。
そこのお店は色々な種類の鶏肉や鴨肉、内臓類も置いています。

しかも安い価格で美味しいので、
沢山の鶏肉などを買って冷凍個に放り込みます。

そんなときに、ちょっと保存食なんかも作ろうと思うんですよね。

そこで、大好きなコンフィ。
よく、フレンチレストランのオードブルでも出ますよね。
いわゆる、「~の油煮」ってヤツですね。

材料

鶏砂肝・・・800g
EXVオリーブオイル・・・1リットル程
にんにく・・・4個
ローリエ・・・4枚
ローズマリー・・・3本
エルプドプロヴァンス(粒子が粗いもの)・・・小さじ2/3
塩・・・小さじ3
白ワイン・・・大さじ1


作り方

1:砂肝の白い膜みたいなものを取り除き流水で洗う。

2:砂肝が大きいようなら食べやすい大きさにカットして
  塩と白ワイン、エルプドプロヴァンスを揉み込み
   1日冷蔵庫で寝かせます。

3:砂肝を流水で軽く洗い、キッチンペーパーで水気を拭きます。

4:深い鍋に砂肝と
ハーブ類を入れ、ひたひたに被るくらいのオイルを入れ
  沸騰しないほどの温度で途中灰汁をとりながら2時間ほど煮ます。

5:2時間煮たら、鍋のまま冷まします。
  冷蔵庫で2~3週間ほど持ちます。


油で揚げるのではなくて「煮る」というくらいの低い温度で
じっくり、じっくりと根気よくです。

本来はラードで作るそうなのですが、作ったあとの油も使用したいのと、
健康面を考えてEXVオリーブオイルで作りました。
※難点は、冷蔵庫に入れると固まってしまいます。
  それが気になるようなら、サラダオイルで作ってみてください。


沢山作って、実家にもおすそ分け。とても喜ばれました♪

食べ方は、そのまま酒の肴としてもいいですし、
アスパラなどと炒めても(油は煮た油を使うと美味しい)、
はたまたパスタの具、サラダに添えて、などなど色々と使えるでしょう。

砂肝だけじゃなく、鶏肉、青魚などに変えても美味しそう!

これまたワインに合う一品ですね~

 


カオ・マン・ガイで鶏肉もしっとりとアローイ!

2007年02月23日 | 鶏肉


私、エスニック料理を食べるのも、作るのも大好きでして。

鶏肉も、ちょっと美味しそうなのを見つけたとき
アッサリと食べたいなぁ~って思い作ったのがコレです。

KHAO MAN KAI(カオ・マン・ガイ)』 と言いまして、
タイ料理のお店などで見かける、いわゆる茹で鶏肉のせ飯です。

鶏肉にちょいとピリ辛かつ甘めの味噌タレをつけて食べるんですが
これは簡単に出来る、猫蹴り風タイ料理(?)メニューです。

材料(4人分)

A:(茹で用)
鶏もも肉・・・2枚
鶏がらスープの素・・・少々
水・・・適量

B:(タレ用)
味噌・・・大さじ2
きざみ生姜・・・大さじ1
きざみ大蒜・・・大さじ1
レモン汁・・・大さじ1
豆板醤(好みで)・・・小さじ1
(タオチオという空豆で出来た味噌を用いるのですが、代用で。
 この場合、鷹の爪は入れません。)
砂糖・・・小さじ1
ナンプラー・・・少々
ざくろヴィネガー(入れなくても結構)・・・適量
鶏スープ(タレをのばすのと、味の調節の為)・・・適量 

※一般家庭にタイ料理調味料や香辛料などあまり無いかと思われます。
  もしなければ雰囲気だけでも味わえればってことで、あるもので代用してください(笑)



作り方

1.鶏がら、生姜、ニンニク、ネギの青いところを入れた
  たっぷり目のお湯を沸騰させ、鶏もも肉(2枚)を切らずに10分ほど茹でます。
  (もし骨付き肉ならスープの素は入れなくていいです)  

2.火を止めて、鶏肉を鍋の中で、そのまま冷めるまでしばらく待ちます。
  (半日ほど置くと、さらにシットリするような・・)

3.鍋から鶏肉を取り出し、
  冷ました鶏スープでジャスミンライスを炊きます。
  (なければ、ふつうの国産米で結構)

4.その間にソース作り。
  Bの調味料などを合わせて、味が薄かったりしたらナンプラーなどで調整。
  
5.仕上げですが、炊き上がったジャスミンライス、
  食べやすい大きさに切った鶏肉、お好みの野菜(今回はキュウリとトマト)、
  (あれば)パクチー、手作りソースを盛り、出来上がり!
  残った鶏出汁は、スープにして食べましょう。



私は、ソースに少しアレンジをしまして、
バターソルトピーナッツを砕いて入れました。
そうすると、歯ごたえ、芳ばしさが加わって美味しさも増します。

ちなみに、ソルトピーナッツは手作りです。
飲み会のときにツマミにも良いし、料理にも使えて便利。
(作り方は、とっても簡単!今度レシピに載せますね)


お肉もシットリと仕上がって、 出来上がりは上々です。
何が美味いって、スープで炊いたご飯が美味しかったぁ