姉が住む千葉に滞在中で 「行元寺」 を訪れました!(ぎょうがんじ)
イメージでは小さい山寺かな・・・いえいえ 奥深い山寺は
入口の山門から色鮮やさと美しさに眼を見張りました。
中に入って住職さんの楽しい説明を聞いてこのお寺が歴史や文化の重みのあるお寺
であることが解りました。
中は撮影が禁止で残念・ 本堂の欄間や波の伊八の作品は初めて拝観したのですが
その素晴らしさは思わず見入ってしまうほどでした。 上のURLで見て下さい。
★ 伊八の波 ⇒伊八とは江戸時代後期に活躍した、彫刻家で伊八の波の彫刻は
すぐれた名人芸をもっていたと言われてたそうです。
かの有名な ”葛飾北斎”が伊八の彫った波に出会つた事で
あの名作「神奈川沖浪裏図」が生まれたそうです。
波間に富士山の有名な絵図・・・
★ 寺報より抜粋・・・波をしたから見下ろす、これまでは波の背は多くの人々が描いてきたが 浪裏つまり波を下から描いた人は稀だ、あえて言えば尾形光琳に北斎の「神奈川沖波裏」であろう。
千葉は緑が一杯です。
最近は手で打つのも 電動で打つのもあり、反対側は電動になってます。
お姉さんに感謝・・・一日勉強になりました。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます