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とびしま海道サイクリング~その5~

2013-09-27 18:51:36 | 自転車

サイクリングレポートの続きです。







大崎下島・御手洗地区を目指して、平羅大橋を一旦通過したところです。







その向かう道中、大きな看板を見つけました。




生しぼりジュース、1杯100円!




これは飲まないわけにはいきませんw




思わず立ち寄って、オーダー。




フレッシュなジュースを頂きました。




走ってきた身体に沁みいります。




さ、御手洗地区は、もうすぐそこです。







到着しました~




一度訪れてみたかった場所です。







自転車スタンドも整備されていて、観光案内所は充実していました。




つい最近まで、このスタンドの使い方を知らなかったのは内緒ですw










自転車を押しながら、常盤町どおりを散策開始です。




あちこちキョロキョロしながら、写真を撮ります。













郵便局。




雰囲気があります。







若胡子屋跡。




その昔、遊郭だった場所です。




ちなみに日本最古です。







中にも入りました。




映画“ももへの手紙”の大きなポップがありました。




あのポーズはしませんw




ここで、高知から来たという、年配のご夫婦と知り合いになりました。




今治からフェリーで渡って来られたとのこと。




短いですが、少しお話をしました。







若胡子屋跡から東へ進んで“乙女座跡”にきました。




ここは、今回のサイクリングの中で、一番訪れてみたかった場所です。










もちろん館内へ。




ここは元映画館の洋館だった場所です。




小劇場のような雰囲気があって、2階席にも上がることができます。




誰もおらず、シーンと静まり返った館内は、




ここだけ時間が止まっているような錯覚さえ覚えます。




館内の壁には、昔の映画のポスターが飾ってありました。




ここへ来れてよかったです。







医院?










ぐるぐる見て回ったので、お腹が空きましたw




時間は正午頃です。




お店を探していたら、観光案内をしてるおじさんに呼び止められ、




御手洗の歴史についての話を聞きました。




簡単にまとめると、いろんな偉人がこの地を訪れていること。




潮待ち、江戸時代には貿易の要衝地だったこと。




御手洗の歩き方などなど。。




お腹は空いてましたが、非常に為になる話を頂きました。




岡村島の話も聞けて、この後のサイクリングに役立ちました。




頂いたパンフレットは、赤ペンで真っ赤っかですがw




感じのいいおじさんでした。




こういう出会いがあるから、面白いんですよね。








さ、ご飯にしますw




“脇坂屋”という御食事処です。







1日30食限定という穴子重。




おじさんからは、“おいしいよ”と説明を受けていたので、




こちらで頂くことにします。







人生初の穴子重です。




家で穴子を食べることはあるのですが、




ちゃんとしたものを頂くのは、初めてです。




食べた感想は、穴子がすごくふっくらとしていて、めちゃくちゃ美味しい!




スーパーの穴子しか食べたことがなかったので、これが穴子なのか!と驚きました。




感動です、、、




いいものを頂きました。





穴子重を頂いていると、先ほど若胡子屋跡であった、ご夫婦に再会しました。




“先に頂いてます”と挨拶をして、“穴子重が美味しかったですよ”と。







お店を出ると、これまた先ほどの観光案内のおじさんがいて、




“穴子、美味しかったです”と報告w




お礼を言って、再び走り始めました。




写真は、江戸時代に作られた千砂子波止。




これもおじさんに教えてもらいました。





つづく。





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