生きていくために・・・

こころにゆとりと暖かさを・・・

とびしま海道サイクリング~その6~

2013-09-30 15:02:57 | 自転車




お昼に穴子重を頂いて、千砂子波止を見た後、




走ってきた道を戻りながら、御手洗の町並みと海を撮りました。
















海が綺麗です。










さて、名残惜しいのですが、岡村島を目指しましょう。







平羅大橋まで戻ってきました。







橋の長さは、98.5メートルです。




写真奥には、もう次の橋が見えてますねw







あっという間に、次の橋、中の瀬戸大橋です。










中の瀬戸大橋です。




橋の長さは、251メートル。




岡村島まで、3つの橋がポンポンポンと続いています。










ちょっと走っては止まっての写真撮影の繰り返しで、岡村大橋に来ました。




橋の長さは、228メートルあります。




この橋の真ん中付近には、県境があります。







愛媛県と広島県の境目です。




同じように隣では、バイクツーリングをしている方が写真を撮っていました。







せっかくなので、愛媛と広島を跨ぎましたw




手書きっぽい字がいいですねw













岡村島へ上陸しました。




渡ったところで展望台があったので、ちょっと休憩です。




水分補給をしながら、正面に大崎下島を見ます。







休憩をして、岡村島の南側を走ります。




何にもありません。







ふと横を見ると、つい先程までいた御手洗地区が見えました。




こうして見ると、たくさん家があって大きな地区ですね。




千砂子波止の高灯籠が見えます。







南側の道は、道路の舗装工事をしていて、所々砂利道でした。




岡村港に近づいてきた頃、神社を発見。




姫子陽神社。




ここまで砂利道区間でした。










岡村港に着きました。




ここから船に乗ると、愛媛県今治市まで行くことができます。




この辺りで、午後1時くらいです。




地図を眺めていると、御手洗地区で出会ったご夫婦にまたまた再会。




これから船に乗って今治へ行くとのこと。




船の出発まで時間があったので、またまたお話をさせて頂きました。




いいなぁ、夫婦で旅。




“道中、気をつけてね”と言葉をもらって別れました。




どこでどんな出会いが待っているのか、




知らない土地でいい経験をしました。





さぁ、ここからは岡村島1周をしていきます。




ぐるっと北側へ向けて走り出します。




つづく。





とびしま海道サイクリング~その5~

2013-09-27 18:51:36 | 自転車

サイクリングレポートの続きです。







大崎下島・御手洗地区を目指して、平羅大橋を一旦通過したところです。







その向かう道中、大きな看板を見つけました。




生しぼりジュース、1杯100円!




これは飲まないわけにはいきませんw




思わず立ち寄って、オーダー。




フレッシュなジュースを頂きました。




走ってきた身体に沁みいります。




さ、御手洗地区は、もうすぐそこです。







到着しました~




一度訪れてみたかった場所です。







自転車スタンドも整備されていて、観光案内所は充実していました。




つい最近まで、このスタンドの使い方を知らなかったのは内緒ですw










自転車を押しながら、常盤町どおりを散策開始です。




あちこちキョロキョロしながら、写真を撮ります。













郵便局。




雰囲気があります。







若胡子屋跡。




その昔、遊郭だった場所です。




ちなみに日本最古です。







中にも入りました。




映画“ももへの手紙”の大きなポップがありました。




あのポーズはしませんw




ここで、高知から来たという、年配のご夫婦と知り合いになりました。




今治からフェリーで渡って来られたとのこと。




短いですが、少しお話をしました。







若胡子屋跡から東へ進んで“乙女座跡”にきました。




ここは、今回のサイクリングの中で、一番訪れてみたかった場所です。










もちろん館内へ。




ここは元映画館の洋館だった場所です。




小劇場のような雰囲気があって、2階席にも上がることができます。




誰もおらず、シーンと静まり返った館内は、




ここだけ時間が止まっているような錯覚さえ覚えます。




館内の壁には、昔の映画のポスターが飾ってありました。




ここへ来れてよかったです。







医院?










ぐるぐる見て回ったので、お腹が空きましたw




時間は正午頃です。




お店を探していたら、観光案内をしてるおじさんに呼び止められ、




御手洗の歴史についての話を聞きました。




簡単にまとめると、いろんな偉人がこの地を訪れていること。




潮待ち、江戸時代には貿易の要衝地だったこと。




御手洗の歩き方などなど。。




お腹は空いてましたが、非常に為になる話を頂きました。




岡村島の話も聞けて、この後のサイクリングに役立ちました。




頂いたパンフレットは、赤ペンで真っ赤っかですがw




感じのいいおじさんでした。




こういう出会いがあるから、面白いんですよね。








さ、ご飯にしますw




“脇坂屋”という御食事処です。







1日30食限定という穴子重。




おじさんからは、“おいしいよ”と説明を受けていたので、




こちらで頂くことにします。







人生初の穴子重です。




家で穴子を食べることはあるのですが、




ちゃんとしたものを頂くのは、初めてです。




食べた感想は、穴子がすごくふっくらとしていて、めちゃくちゃ美味しい!




スーパーの穴子しか食べたことがなかったので、これが穴子なのか!と驚きました。




感動です、、、




いいものを頂きました。





穴子重を頂いていると、先ほど若胡子屋跡であった、ご夫婦に再会しました。




“先に頂いてます”と挨拶をして、“穴子重が美味しかったですよ”と。







お店を出ると、これまた先ほどの観光案内のおじさんがいて、




“穴子、美味しかったです”と報告w




お礼を言って、再び走り始めました。




写真は、江戸時代に作られた千砂子波止。




これもおじさんに教えてもらいました。





つづく。





とびしま海道サイクリング~その4~

2013-09-25 13:09:27 | 自転車

こんにちは。




今日は、夜勤日です。




その前に、サイクリングレポートを進めておきたいとおもいます。








豊島に上陸しました。




ブルーラインに沿って、島の北側を走ります。













現在地は、この地図辺りです。




半分くらいは走ってきたかな?







相変わらずの、海岸線ルートです。




海が近いのは、本当に気分がいいですね。










ぐーっと走ってきて、豊浜大橋の橋下までやってきました。




港町という佇まいです。













さぁ、豊浜大橋を渡っていきます。




長さは、543メートルあります。




下蒲刈島から走ってきて、3つ目の橋ですね。




この橋を渡り切ると、大崎下島に入ります。







大崎下島に入ると、まず目に飛び込んできたのが、




巨大なジャングルジムです。




何も案内がなければ、工事現場の足場と勘違いしてしまう程です。




せっかくの機会なんですが、写真だけ撮って先へ進みます。
















島の北側を走り続けます。




何もないですw




ですけど、景観は最高です。










しばらく走ると、平羅島へ渡る平羅大橋が見えてきました。




この橋を渡って、岡村島を目指してもいいのですが、




寄り道をしたいところがあるので、一度通過します。




進路を南へと変えて、御手洗地区へ向かいます。










御手洗地区へ向かう途中、




平羅大橋とその先の中ノ島に架かる、中の瀬戸大橋が綺麗に見えたので、




写真をパシャリ。




綺麗なアーチですねー




ではでは、先を目指します。





とびしま海道サイクリング~その3~

2013-09-22 13:20:10 | 自転車

さて、サイクリングレポートの続きです。







上蒲刈島に入って、最初に目に入るのが、




こちらの“であいの館”です。




道の駅みたいな感じでしょうか。




時間が早かったこともあって、また帰り道に寄ることにします。







サイクリングロードに沿って、島の南側ルートを東へ進んでいきます。




ずっと海岸線に沿っているので、気持ちがいいです。







さすが瀬戸内!という感じで、所々にミカン畑がありました。




どの種類なのかは分かりませんが、山へ目を向ければミカン畑です。
















延々と淡々と進みます。




トンネルを抜けていきます。










トンネルを抜けてしばらく走ると、豊島大橋の文字が入った標識を見つけました。




合わせて、道路の案内は岡村島まで20キロに。







現在地はこの辺です。







上蒲刈島、大浦地区です。




立ち寄らずに、真っ直ぐ豊島大橋を目指していきます。







またまたトンネルが見えてきました。




これを越えたら豊島大橋。そして、豊島へ入ります。










豊島大橋です。




長さは、903メートルあります。




景観を楽しみながら、ゆっくりと渡っていきます。













この辺りまで来ると、だいぶ晴れてきていて、気温も高くなってきました。




暑いー




でも眺めは最高で、大小の島々が海に浮かび上がって見えます。







橋を渡りきって、今度は緩やかに下っていきます。




長い長い下りです。










今まで走ってきた上蒲刈島、豊島大橋を横目に、豊島へ上陸です。





続く。





とびしま海道サイクリング~その2~

2013-09-22 11:57:57 | 自転車

おつかれさまです。




飛んでいましたが、サイクリングレポートの続きを書いていきます。








まだ走り始めて間もないのですが、




道路にブルーのラインが引かれていて、




サイクリングロードがよく分かります。




案内標識もしっかりしていて、迷うことなく先へ進めそうです。







まずは、最初の島、“下蒲刈島”です。







遠くに見えるのは、安芸灘大橋です。




車で渡ってきました。




ちなみに車では通行料金が発生しますが、自転車で渡れば無料です。







案内に従って走っていくと、途中から道がアスファルトから石畳へと変わります。













三之瀬御本陣芸術文化館です。




美しい外観の建物です。







道路は直ぐに海と隣り合わせです。




今は見ることができませんが、福島正則が幕命により築いた、




福島雁木(船着場)があったそうです。







少し進むと、正面に蒲刈大橋が見えてきました。







その手前には蘭島閣美術館。




中には入っていませんが、こちらも綺麗な建物でした。










立ち止まっては、写真をパシャパシャと。




とびしま海道。




やってきましたね~










さぁ、蒲刈大橋を渡っていきましょう。







長さ480メートル。




のんびり渡ります。










橋の上より。




写真では曇って見えますが、実際はもっと見通しがよくて、




すっきりしていました。




さ、橋を渡って上蒲刈島へ入ります。




続く。






とびしま海道サイクリング~その1~

2013-09-17 03:09:49 | 自転車

おつかれさまです。




ようやく写真の整理ができました。




先日のサイクリングレポートを書き残したいと思います。





久しぶりの長距離サイクリングでしたね。




念願叶えて、広島県呉市~愛媛県今治市に掛けての“とびしま海道”です。




岡山からは片道3時間掛かりました。




遠かったですw




でも、中身はとても充実した1日でした。




瀬戸内海を走るのは、最高に気持ちがいいです。





当日は、岡山を朝6時に出発して、9時すぎに広島県呉市入り。




安芸灘大橋を渡って、今回のスタート地点とする、下蒲刈島に着きました。










写真は、安芸灘大橋を降りてすぐにある見戸代港入口です。




今回は、ここに車を停めさせてもらって、スタート地点としました。




天気は曇ってますが、これからどんどん晴れていきます。







自転車を車から降ろして、いざ出発!




目指すは、大崎下島の御手洗地区と岡村島です。













先はまだまだ。




どんな風景が待っているのか、楽しみです。





続く。