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ハイル禅師語録

ハイル禅師語録で奇跡の開運

健常者気取りの者

2017年11月01日 | 教え
質問者:ハイル禅師 自分が健常者だと強調して
特定の病気になった人に対して自己管理が
悪いような言い方をする人がいますが 
どう思われますか?

私:例えば大地震により大津波が襲来して
家族や家ごと流される人もおりますが
家が無事だったのか 或いは家族が何人
生き残ったのかは その方の家系や個人
の徳分相応によるのです

病気も同じであり難病に罹患する人もいますが 
やはり徳分相応です

しかしこれらは当人が理由を聞かない限りは基本
言わない方が良いのです

なぜなら自分もいつ急性の病気になるか分からない
からであり不愉快になるだけの人もいるからです
 
また肉体を鍛えていても急性白血病で亡くなる人も
いる訳で自己管理のまずさだけが難病に罹患した
理由ではない

糖尿病の合併症でも誰も好き好んで糖尿病性網膜症
で失明したり 糖尿性腎症で透析したりする人はおらず 
突然の不調でそうなる

厳密にはその方の因縁が働いており相応の病気に
なるのだが 自分が健常者だからと言って偉そうな事を
言っていると自分もそうなるかも知れない

どんな人も罪障清算をして徳を積む事であり
病気の罹患者でも徳を積んでいた人は死後は
すぐ健常者になるし 徳を積んでいない健常者は
逆に醜く不自由な体となります