ハイル禅師語録

ハイル禅師語録で奇跡の開運

人生の本義とは

2016年06月22日 | 教え
質問者:ハイル禅師 人間がこの世に生を受けて寿命が
尽きるまでの修行とはどういうものなのでしょうか? 


私:本質的な意味での人生修業とは出家・在家・一般を
問わず 現実社会の中で真理を学び多くの人々の中で
善徳を積み重ねていくことで 少しずつ人間としての
御魂の向上を遂げていくことにあるのです

地上の肉体の霊が真理を学び徳を積み御魂が向上し 
霊層が昇段すれば 御魂の輝きが増し邪気がはずれ
四次元霊界の自分の本霊も霊層界を上げることができ 
さらには地獄の先祖霊も恩赦で霊位を上げてもらえます

要するに肉体を持って顕界(現実界)で修業することが
唯一の徳積みと学びの大きなチャンスなのである

なお道元禅師や臨済禅師は厳しい修行で神位に到達した
人物だけに気合いと根性が段違いであり 私のこれまで
書いた真理の内容すら理解できない者や理解しようと
しない者には馬鹿者ッ!お前らそれでも万物の霊長か
恥を知れ!愚か者ッ!渇ッと怒声が飛んできそうです

寿命が尽きるまでの修行とは日々の生活を充実させて
学び続ける姿勢であり罪障清算と徳積みを継続的に
行っていくことも至極大切だと言えます