人間の本質

質問者：ハイル禅師　人間の本質とは如何なるモノ
なのでしょうか？

私：人間の本質とは霊魂が本当の姿であるが
肉体は衣服の様なモノでボロボロになれば
新しく肉体を着替える訳です
　
これが輪廻転生であり　二千五百年前に釈尊が
悟った不滅の真理であるが生まれ変わり死に変わり
の間の体験などは潜在意識が全て記憶しております

また神仏の霊魂は球体の光であるが　人間の霊は
神仏とは違い黄白色であり　球体では何もできない為
顕現神が自分の似姿の霊体を授けたのが人間の起源で
あると言えます

霊界での修行では霊体は不死である為　「心」の修行
ができず　人は「苦」を持って精神性が向上する特質
を持つ為　四次元から三次元の地上に霊魂を降ろし
霊体の上に肉体を着させたのが人間なのである

女性が妊娠すると霊界に存在する霊魂がタイミングを
見計らい妊婦の赤子に憑依して同化するが大体妊娠
三か月以降に憑依してくるのです

江戸時代の霊の話が有り「おらは鎮守様の森に行って
池を覗き込むとお腹の大きい現実界の母親が見えただよ
そこで勇気を出して池に飛び込んだら母親の胎内に居て　
まもなくして生まれてきただよ」という内容です

鎮守様の森とは生まれ変わりの森のことであり
産土神の命令で霊魂は現実界に転生する

中国で生まれ変わりの村と呼ばれる場所があるが
彼らも妊娠した母親の胎内に飛び込んだと証言している