四季・彩

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DSC-HX5Vを清掃

2020年04月17日 | Camera
2010年4月に買って、今月めでたく10周年を迎えたコンデジ SONY DSC-HX5V ですが、1年位前から電源ボタンを押しても電源が切れない、レンズが伸びたまま電源が落ちる等の不具合が出ていたんですが、これ以上の画素数(1000万画素)は必要無いし、新しくする必要性を全く感じないのでほったらかしてました。

最近、画像に円形の滲みが出る様になり、「イメージセンサーにマイクロダストが乗ってるなぁ」と思っていたんですが、面倒くさいのでこちらもほったらかしていたら(おい)、滲みが2つに増えたので分解清掃にチャレンジしてみました。

結果から言うと完全分解は壊しそうだったので断念、カバーをずらして内部をくまなくエアーダスターで吹く事は出来たので、今回はこれで良しとしました。10年分の埃の堆積は結構な量でしたね。

同一機種を完全分解しているページを見ると、イメージセンサーはレンズ後玉に蓋をする様な感じで取り付けられているらしいので、エアーダスターで吹くだけでマイクロダストは移動してくれた様です。(エアーダスターで悪化する事も覚悟の上です)

この写真はXperia XZで撮りましたが、周辺部の像の崩れはやはり酷いですね。「スマホは写真が綺麗に撮れます」とか言って必死に宣伝していますが、そりゃガラケーよりは綺麗に撮れるけど、1本数万円のレンズに勝てる訳が無いでしょ。XZは発色にも補正が掛かるらしいんですが、「無いよりマシ」って程度ですね。

DSC-HX5Vの不具合を受けて、代替機種についても調べてみたんですが、スマホに押されてコンデジ市場が縮小、一眼では絶好調のソニーでさえ、ほぼ同等機種のDSC-WX500が2015年の製品をずっと売っている(=もうやる気無し)と言う事に驚きました。コンパクトタイプは機能が無さ過ぎるし(マニュアル露出は欲しい)、DSC-WX500は新品買っても5年前でしょ・・・イメージセンサーは常に最新の物が使われています、と言うのなら新品の価値ありですが、そんな事は無いだろうし。

困ったもんだ。
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