四季・彩

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めるかりくおりてぇ

2022年01月21日 | Camera
欲しい品物がどうしても無いか、キャンペーンでポイント還元でも無い限り使いたくないメルカリ、スマホの時は画面のガラスが一部欠けている物を売り付けられ、もう懲り懲りだと思っていたのにまた買ってしまってムカつくハメに。( ̄- ̄;)

その1:ボコボコのバックパネル
買っていきなり分解するハメになったんですが(後述)、バックパネルを外そうとして&外してみてビックリしました。
バックパネル
どんな使い方をしたら背面下部がこんなに削れるのか分かりませんが、ゴリゴリに傷が入っていて商品価値大幅減。「えぇっ!マジで?」と思って商品ページを見直してみましたら、「こう言う状態だと分かっていたら気付く」感じの写真の撮り方で、それを明記していないのは誠に卑怯。

その写真。
商品写真
もうガックリ来てバックパネル下部を引き抜いたら、今度は上部が変な曲がり方をしているので「え?何?折れた?」と思って外してみたらこの有り様。私がやったのかも知れませんが、メッチャ慎重に外している最中で「あれ?ここ変に曲がってるな」と思ったので、前所有者がやっちまっていたのかもね。

その2:コントロールホイール動作不良
DSC-HX30Vでも定番トラブルと言われていたコントロールホイールの動作不良、説明に「不具合無く使えていた」と書いてあったのに、操作したら暴走しました。( ̄- ̄;)
コントロール基板
修理の仕方は分かっているので文句は言いませんでしたが、もし何も分からない人が買って文句を言われたらどうするつもりだったんでしょうね。DSC-HX30V同様に、コントロールホイール(の中身?)をパーツクリーナーで洗浄後、エアーダスターで乾燥、中央の穴からナノカーボンを塗布しました。

DSC-HX30Vでは部品があまりに小さくて、しかも壊した後で、何がどうなっていたのか良く分からなかったコントロールホイールの構造、今回写真に撮って初めて理解出来ました。
コントロールホイール
6個あるツメは1mm程度の大きさで、位置関係とか形状まで中高年の目で判別するのは難しい訳ですが(苦笑)、内側のツメはホイールの溝に入るだけ、外側の3個は鉤爪状になっていて、固定する役割を担っている様です。それで取り外す時に抵抗があった訳ね。取り付ける時にこう言う構造になっている事が見えず、全然固定出来ないのであれこれやっていたら1時間弱掛かりました。(ノ∀`)

あれ?そう言えばDSC-HX30Vの時は、バックパネルを外したらコントロールホイールがポロッと落ちてきたぞ?DSC-HX30Vは前の持ち主がコントロールホイールを修理しようとして、既にここを破壊していたかも知れません。今となってはもう確かめようもありませんが。

その他、レンズユニットのゴミ。
レンズユニットのゴミ
毛糸のクズみたいな物が、レンズユニットに入ってました。もうなんか本当に残念。

これで「フリマだから格安!」ってんなら「仕方無いな」と思えますが、オークションの相場価格くらいですからね。しかもこんだけ思いっ切り傷が入っていて、変な液晶保護ガラス(!)が付いている事が分かったら、落札価格はもっと下がると思いますね。

売った奴が「騙される奴が悪い」と思っているとしたら、近くに有る某国レベルの教養しか有りませんわな。( ̄З ̄)
え?分かっててブツクサ言うならオークションで買え?
実は、この機体の製造番号が一番大きかったんです・・・。

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