最近の各クラスの様子をお知らせします。
<追浜一般部>
平均で7,8名から十数名の一般稽古生が中学部の子供達と一緒に稽古に励んでいます。
最近、稽古に熱心さが加わる稽古生がいる一方で、部活動や仕事などの都合により稽古回数にばらつきがみられる方々もちらほら。最近50代で稽古を始められたSさん。上背の高さがあり、ボート競技などをされていたとかで、体幹がとても強く、何よりも真面目な稽古への取り組みが素晴らしいです。
この、“体幹” の強さは、スポーツ全般に必要な要素ですが、格闘技術を磨く武道の稽古でもとても大切な部分ですね。
普段の立ち姿勢をスッと維持することでも養われるこの体幹の力。
普段から町中でもよく見られますが、何かの時には、すぐに腰をずらして椅子に座ったり、背中を丸めてスマホなどに眼を走らせたり、電車内でも腰が据わらない、くにゃくにゃとした姿勢をしている人を見ると、私は妙に気になってしまします。
腰骨を建て胸を張り、顎を引き、ほんの少しリラックスをして、穏やかにしていれば、なんとなく頑張る気力が湧いてくるような気がしませんか?
気分が乗らないときは、一旦上を向いて、大きく深呼吸をして、真正面をしっかり見据えて、心を決めて「よし!」と、心の中で覚悟を決める。
一人ひとりの稽古生から、穏やかな雰囲気の中からも垣間見える、生きる力が湧いてきそうな覚悟の気持ちを感じたいものです。
あっと、、各クラスの紹介から、また話が脱線して今しました。。。
追浜一般部の皆さん、今日も頑張って稽古をしています。