そら

「がんばらない」けど「大好きなやりたいことに向かって新しい自分を展開していく」、そんな方へのお役立ち情報と時々ひとりごと

あなたは何色が見えていますか?

2020-08-31 21:07:19 | あるがまま

こんばんは!

今日は、マーク&エンジェル・チャーノフ著「さあ、本当の自分に戻り幸せになろう」の序文を

少し読んでいて、気になった点があったのでそれを書きたいと思います。

 

「私とマークは、イベントで、あるエクササイズをよく実施しています。

参加者に、会場を見渡して「赤いもの」を見つけるようお願いするのです。

すると参加者は周りを注意深く見回して、さまざまなところに赤いものを

見出します。1、2分経ったところで、私たちが、「では目を閉じて、緑色のもの

があった場所を全て思い出してください」と言うと、全員が笑い出します。

赤いものを探すのに夢中だったせいで、緑色のものがまったく思い出せないのです。

緑色と赤が両方存在していたとしても、緑色に意識が向いていないので、参加者の

心の中には緑色がまったく見えません」

 

人はこれまでの経験や知識で、物に対する見方、癖をもっていて、目の前の人、出来事

などに対して、とても限定的な見方、自分が見たい見方になってしまっているのでは

ないかと思うのです。今は沢山情報が溢れていて、ある意味仕方のないこととは思いますが。

 

わたし自身、これまで、家族や職場含めて沢山の人と出会い、一緒に過ごしてきた中で、

そのひとの優しさ、思いやり、愛情、または助けを求めている、悲しみ、苦しみを聴いてほしい

認めてほしい、といった大切な何か、他者からのメッセージをたくさん見逃して来たのではないか、

と感じるのです。

自分の中の考えや思いを観るのと同時に、一方で、心を「空」にして、目の前の人、

出来事、景色に、そのままの自分、取り繕わない自分、素の自分で当たっていきたい、

これまでみたいに傷つくことを恐れるのではなく、感じたままにちいさな勇気を積み重ねていく

地道さを大切にしていきたいと改めて思いました。

 

最後まで読んで頂いてありがとうございました。

 

 

 

 

 


(まとめ)自分を変える習慣力

2020-08-30 16:24:00 | 日記
こんにちは。
これまで色々習慣化を試してきたのだけど、中途半端に終わってしまった、でも、これからはきちんと続けて成果に繋げたい、と思っておられる方向けに、三浦将さんの「自分を変える習慣力」のまとめを紹介します。
明日からまた1週間が始まりますが、何かのきっかけにして頂ければ幸いです。
【まとめ】
①ひとつの習慣がスイッチに
何でもいい、たったひとつの習慣がスイッチとなって、現状を打破するきっかけになり、良い影響が波紋の様に広がる。
例)あるビジネスマンの話。コーチングをきっかけに朝5時半に起きることを開始。3カ月すぎると、すっかり定着。勉強、体操、運動など、家族との関係も含めて、良い影響が広がった。
②潜在意識を味方に
その為には潜在意識を味方に付ける必要あり、最終的には、脳の神経パターン変わり、無意識にやっているレベル目指す。
③無理せず、欲張らず、急がず
その時に大切なことは、無意識は安全第一で現状維持を望む。だから、決して無理せず、欲張らず、急がず、苦痛の感情作らないように、長い時間かけて少しずつ定着化させていく。
④定着化に重点
初期段階では、成果を、あげることではなく、定着させることに重点をおく。もの足りないくらいが、潜在意識が安心して、むしろいい。
⑤ティッピングポイント
3週間から3カ月かけて定着化、少しずつ増やすと、あるとき、ティッピングポイント(成長曲線の曲がり角、成長加速する分岐点)に到達する。世の中の成功者は、皆んなここを超えている。
⑥ 他への良い影響
ひとつひとつの習慣を作り上げていくと、自己効力感や自己肯定感が上がり、他の面でも良い影響が広がる
⑦テーマの絞り込み
最初にやるのは、本当にやりたいことをひとつだけに絞ってやる。
【自身の体験】
何やっても最初だけは頑張れますが、ハードル上げていつも苦行になって、何でこんな苦しんでいるのだろうと諦めてしまうパターンを何十回も繰り返してきました。
つい、自身に対して楽観的になって、色々欲張るんですね。
もの足りないくらいのことを、毎日の歯磨きみたい当たり前のように淡々とやり続けることで、ある時、新しい景色が見えてくるんですね。
最後まで読んで頂いてありがとうございました。








アランの幸福論から①

2020-08-29 16:25:00 | 日記
こんにちは。今日2回目投稿です。

今日は、いつもの様に朝から自転車でふれあい緑道を通り、落合公園でゆっくり過ごしました。

その時、手に持っていた、アランの幸福論をパラパラとめくっていると、あるメッセージが飛び込んで来ました。

「ふさぎこんでいる人は、遠くに目をやろう。こういう人は、だいたい決まって本の読み過ぎである。人間はそんなに近くに焦点を合わせる様には出来ていない。だから宙を見つめると安らぐのである。‥自分のことを考えてはいけない、遠くに目をやろう」

自分って、凄く綺麗な景色の場所に来ていて、本、近くを見てた。
それに気付かされた瞬間でした。

その時に見上げて撮った写真をお送りします。

最後まで読んで頂いてありがとうございます。

それでは。














夢をかなえるゾウを読んで気になったこと②

2020-08-29 15:31:13 | 日記

こんにちは。

今日は、先日に続いて、「夢をかなえるゾウ」を読んで気になった点を書きます。

ちょっと表現は違ったかもしれませんが、ゾウはこんな感じのことを言っていました。

 

「人に認められて成功したいと思う気持ちは大事だけど、その動機は何?

自分の中の足りない何かを満たすため? もし自分は満たされていない、と思いながら

それを求めていてはうまくいかないよ。例えばお腹が空いているのに、無理には動けない。

じゃあどうすればいい?

 

 おおきに (感謝すること) だよ!

 

普段、自分のまわりの人たち、出来事などに、「ありがとう」って感謝することで

自然に自らも満たされ、その溢れ出た分で相手に喜んでもらうことができるよ」

 

こんな内容がずっと私の頭のなかに残っていて、ふとした時に色々考えていました。

そして以前、私が心理学メンタルコーチの授業クラスを受けた時に、先生から言われていたこととダブりました。

「自分のコップには自分できちんと満たして、その溢れた分を相手に与えることができるよ!

だから、まずは自分のコップを満たすことが最優先だよ」って。

 

その自分のコップを満たすことの一番いいやり方が「感謝」なんですね。

少し周りを見渡してみれば小さなことでもたくさんありそうです。

 

今日も最後まで読んでいただいてありがとうございました。

良い週末をお過ごし下さい。


一番救われたことって?

2020-08-25 20:09:00 | 日記



こんばんは^_^

毎日お仕事や家庭、色々な出来事、苦しいことあり、悩みは尽きない。気付くと一過性だとはわかりつつもつい、自己啓発本を手にしている。

そんな時、よく出会うフレーズが
、「××で救われた」です。

最近多いのが、
①筋トレ。
何も考えれないくらいに自分を追い込むことで逆にリフレッシュ出来たり、徐々に自分の体型が改善されて自信に繋がるからでしょうか。

次に多いのが、
②朝活に切り替えること。
朝の元気な頭がクリアなうちに、やりたい、やらないといけないことを実践する中で、一日のスタートから自分にも出来るといった自信や充実感に繋がるからでしょう。

最後に
③瞑想です。
誰の頭の中にも、常に沢山の雑念が発生しているようで、ある人はこれをフォグ(霧)みたいに言います。瞑想して、この雑念について考えるのではなく、逆にただ意識を向けていると何故か自然に消え去っていき、また他の雑念が出たら同じ様に繰り返す。
その中、何も出なくなった時からある種の安らぎに満たされる。
普通に過ごすと確かにその体験は中々無いですね。

纏めると、①筋トレ、②朝活、③瞑想で、まずは、朝10分早起きして、①③を5分ずつやってみれば、何か効果がありそうな気がするので出来る範囲内で少しずつチャレンジしてみようかと思います。

最後まで読んで頂いてありがとうございます^_^