僕がすること

こんばんは

今回は、野口嘉則さん著書

『これでいい』と心から思える生き方

の内容の一部を紹介します。

自己主張、自己表現ができず、いつも

周りに流されがちな

ストレスをためがちな自分にとって

いま必要だと思えるメッセージが

ここにありますので皆さんにも

共有します。


『僕がすること』

僕が僕の欲求を大切にすることによって、僕を嫌う人がいるとしたら、僕を嫌いになってくれた方がいい。

僕が僕の気持ちを大切にすることによって、僕から離れていく人がいるとしたら、離れていってくれた方がいい。

その人たちが僕を嫌っていってくれたら、僕はますます自分のことを大切にしやすくなる。

逆に、その人たちと仲良くし続けようとしたら、僕は自分の欲求や気持ちを永遠に抑え続けなければならない。

だから、僕が僕を大切にすることによって、僕を嫌って離れていく人がいるとしたら、そうしてくれたほうがいい。

だれが僕のことを嫌いになろうとも、だれが僕から離れていこうとも、

僕がすることは
僕自身を大切にすること。
僕自身の味方になること。
僕自身をゆるし、愛すること。



それでは❗

風のように～☺

本を読んだり

誰かと話をしていて

自分の中で、スーっと入ってくる

『ことば』

決して無理に当てはめるのではなく

スポンジが水を吸うみたいに

入ってくる

ふとした時に起こる

そんなことばとの出逢いを
　
とても大切にしたい

そのことばを無理に

自らに意味付けする必要もないし

自らの課題にする必要もない

自らの格言にする必要もない

ただただ、その出逢いを楽しもう

その出逢いを喜ぼう

もしかしたら、自分の中から自然に

沸き上がるメッセージの為の触媒

になるかもしれない

そして、自然に沸き上がった

自分なりのメッセージが

いま必要としている誰かに

風のように届き

喜び、笑顔が広がりますように❗



いま自分に起こっている苦難が

そのメッセージに必要な体験だ

と信じて❗

持ち物は軽い方がいい❗

何か苦しいことがあったとき

行き止まりを感じたとき

孤独を感じたとき

いつも自分にことばを投げかけてくれ

励ましてくれたことのひとつ、

私にとってそれは自己啓発本でした。

こうすれば上手くいく

こう考えれば気持ちが楽になる

こんなことばを探しながら

そして、それに出会ったときから

そのことばを自分に当てはめようと

自分の中での努力が始まります

でも・・・

一時的に上手くいくこともあるけど、

概ね新鮮さ、有効期限が切れていき

また新しいことばを探しては

自分に当てはめる努力を繰り返します

しかしながら、これまでの経験から、この努力は結果にうまく繋がらず、ストレスだけが蓄積されていきます


新しいことばを自分に当てはめようとすると、自分の心が頑なになり、柔軟性が失われ、感性、感じる力も弱くなるように思います

周りには、楽しいことや美しい景色が広がっているのに、それを十分に感じられない、味わえないのは、本当に悲しいこと

スキップできるくらい、出来れば何も持たず、身軽になって、気の向くままに、自分の外に出掛けていこう❗

そして思いきり感じてみよう❗

味わってみよう❗

今日、あなたにとって最高の出逢いと最高の出来事がありますように

喜びが広がりますように

考えない

真っ白な自分で

素の自分で

目の前の人、自然を感じたい

もっと人を自然を愛したいんだ

楽しいことも苦しいことも

嬉しいことも辛いことも

感じきる

そこに思考は要らない

周りを取り巻く情報も必要最低限

そこに少しでも恵みを感じたなら

ありがとうって言いたいな