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ハート・ロッカー [DVD]
ジェレミー・レナー
ポニーキャニオン
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元旦那を、おさえての アカデミー賞受賞作品！ 緑の人を毛嫌いして
アバターは見逃しているので、ハート・ロッカー こちらを鑑賞 
家族が テレビドラマ”ブラッディ・マンデイ"に、はまっているのを見て
日本でテロリストと戦うドラマは リアリティが皆無で 入りこめねぇと
チャチャを入れるほど 平和ボケしている 私たち日本人には イラクに派遣された
米兵の爆弾処理班の日常を描いた作品は 遠い世界の お話 
映像は ハンディカメラを駆使しているので 船酔い状態にはなるし
砂漠での銃撃戦は やたらダラダラとメリハリがなく さすがのアクション好きも
キレぎみ ベッカムという馴染みの イラクの少年の死の真相を 暴くべく主人公が
とん走するのが 山場と、思いきや 少年は人違いで 生きていた～ 
なんだそれと、次の山場 イラク市民の体に仕掛けられた 爆弾を解体する
最高のシチュエーションで、今まで 800個以上の爆弾を解体してきた すご腕が
あと爆発まで数秒のところで え～ 逃げるのかよ 外せよと思う間に 善良な
市民は、あわれ爆死！イラクの少年たちが 米兵の車両に 石をぶつけるシーンが
米軍の立場を象徴しているような メッセージと捕らえて アカデミー作品賞というより
ドキュメンタリー賞の間違いじゃないのという感想 
あと 元妻監督は 爆破のシーンに、かなりの重点を置き 初頭での班長の爆死シーンは
スローモーションに加え 別角度からと 3～4カットと自画自賛
私の 映画批評は 
（緑の人の方が、良かったと言われたら ぐやじ～い）
