あの、アイアンマンのロバート・ダウニーJrが主演!共演がジュード・ロウ
アクション系の シャーロック・ホームズという オイラが子供のころ
読んだ小説の イメージから ぶっ飛んだ映画というので 鑑賞にGO
なるほど ノッケからスローモーションを駆使した カンフー技を使うアクションで
冷静、沈着、頭脳明晰な 静のイメージであるホームズを ぶち壊し まるで007や
インデージョーンズのような 冒険活劇に ハンニバルのような おどろおどろしさを
加味した マドンナ元亭主 ガイ・リッチー監督の面目躍如! ホームズは、ヨレヨレで
ばっちいし 相棒のワトソン博士の方が 英国紳士ホームズの たたずまいだが
原作では 鳥打ち帽もかぶらず ボクシングや武術を、たしなんでいたらしい!と
あながち間違いではない 銃は、ぶっぱなすは 物事を観察、分析して 冷静に推理
する割には あと少しという所で、女にだまされたり ドジを踏んだりと かなり人間
くさいホームズ像を創り出している
次回のシリーズ続編を 匂わせていて アクション好きの批評は
シャーロック・ホームズといえば アルセーヌ・ルパン(ルパン三世じゃない)との
対決を期待するのですが 本当は ルパンと対決するのは ホームズの
パロディで誕生した 探偵で ホームズの原作者は タッチしていないとか
長い間 とんだ思い違いをしていたみたい