アルミの反射率は92.45%(アルミ金属国際基準の認定値)です。
ですので、高純度アルミ箔を表面に加工しただけでは、これを超える反射率を得ることは出来ません。
もし、このアルミ反射率を超える数値を謳っている遮熱材があれば、その差の根拠を明確に示すことが出来るはずです。
相互企画が家づくりで屋根面に標準施工している遮熱シート「リフレクティックス」は、高純度のアルミ箔に光沢度(光沢度とは純分率と研磨率からなります)を加えることで、99%という最も高い反射率を実現しています。
反射率1%は熱抵抗値に置き換えると15%程度と言われていますので、例え反射率が数%の違いであっても、その違いは大きなものとなります。
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