PCが描く奇妙な画像集(数学的万華鏡と生物形態等の世界)

・インタープリタBASICによるフラクタルとカオスの奇妙な画集。

034 Z^2+0.5→Z^3+0.5の変容画像(その3)

2014-06-21 07:11:49 | ジュリィア集合の変形:Z^s+C
複素関数:Z^s+0.5において、s=2→2.2→2.→2.6→2.8→3 と移行する場合、

前記事033と同様に、変化が目立つのは「放散虫」の「内臓」部分の上端及び
下端の部分(下図の赤矢印が示す部分)
の変容である。



以下に其の部分の、s=2, 2.2, 2.4 2.6 2.8 3 の場合の画像を示す。
画像構造が分裂していく様子が分かる。言わば「細胞分裂」によって
「放散虫:Z^2+0.5」から「放散虫:Z^3+0.5」へと変容していく様子を示している。





















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