PCが描く奇妙な画像集(数学的万華鏡と生物形態等の世界)

・インタープリタBASICによるフラクタルとカオスの奇妙な画集。

269 (Z^2+sinZ)マンデルブロ画像

2014-07-20 07:26:22 | その他の複素関数のマンデルブロ集合


上図は、(Z^2+sinZ)マンデルブロ画像の全体図である。独特な形をしていて面白い。
上図の5個所の部分を下図に示すように選び拡大してみる。





下図は各拡大部分の2以降の画像である。

各拡大部分の図は上から順に下記の画像作成条件の画像である。

(1) 色C=No MOD 16 の画像。但し、収束部分は黄色にしている。
(2) 色C=INT(LOG(10^6*No) MOD 16 の画像。
  このLOG画像については、アルバム500の11を参照。
(3) Noが偶数の時→赤、奇数の時→黒とした画像。かつ、NoがNa以下の場合のみ表示。
(4) NoがNa以上の場合のみ表示した画像。

結論として、これらの画像より、No の構造(分布)の概要が分かるが特別に特記すべき事柄は見出せない。 
また、ミニ・マンデルブロ画像も見つからない。

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・1 の拡大部分の画像



この部分に何か面白いモノが潜んでいると思って拡大してみたが、格別なモノはない。

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・2 の拡大部分の画像









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・3 の拡大部分の画像









二番目のLOG(No)画像で、画像の途中で黄色→白色となっているが、これはプログラム・ミスで特別な理由はない。

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・4 の拡大部分の画像









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・5 の拡大部分の画像


















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